SAND STORM

朝ぼらけ

2006年12月20日

M2R32-MVP

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 22:58

http://www.4gamer.net/news.php?url=/review/crossfire_xpress/crossfire_xpress.shtml A8R32 MVP Delux

http://jp.asus.com/news_show.aspx?id=3277 発表時のM/B design

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0928/mother021.htm M2R32 MVP 各部拡大写真

Socket939で最も完成されたCrossFire MotherBoard”A8R32 MVP Deluxe”のAM2版”M2R32-MVP Delux”が発表後一向に発売されず、実質cancelになって発売されたのがM2R32-MVPだ。

Boardの色が黄色のため一見、廉価版A8R32-MVPをAM2にしただけかと思うがそうではなく

STACK COOL2で基盤全体放熱
memory Slotの位置を最上段&横
Heatsink が1個増えてX 2
Deluxeに無かったEZ-Plug

などでA8R32 MVP Deluxeに劣った所はなく、むしろ冷却・電源供給とも強化されている。(Deluxeで予定されていた8 Phase power designはCut)

それにしても現状Socket AM2でCrossFireを可能にするM/BはMSIの「K9A Platinum」とこれしかないという状態。いずれもChipsetは939時代と同じ“CrossFire Xpress 3200”のまま。あれだけCrossFireを謳っていながら肝心のMotherBoardの選択肢少なさには閉口する他ない。AMD+ATIにとって一番の弱点はM/Bだろう。

ATI-AMDは会社が合併したFusion効果をChipset・M/Bレベルでさっさと出してもらいたい。将来の構想は魅力的だが現状は貧しい限りである。

EZ Plug
Deluxeで消えていたPCI Express x16接続のグラフィックスカードに別系統から電力を供給し、動作の安定を図る「EZ Plug」はA8R32-MVP同様に存在。これをつないでいないと、起動しても何も映らない、POWER/RESET BUTTONを押しても反応しない状態になる。

PCI Slot
PCI-E x16
PCI-E x1  →GPU Fanで×
PCI-E x1
PCI-E x16
PCI      →GPU Fanで×
PCI            →M/Bコネクタ群と干渉

3つの異なる形状のSlotをまんべんなく搭載しているため、どれも拡張性がギリギリ。さらにPCI-E x16に高性能のGPUにありがちな1Slot潰すFan付のものを載せると直下のSlotは死ぬ。

せめてPCI-E が共通Slotであればいいのだが、なぜPCI-ex16のサイズで下位のPCI-Eを吸収できるようなデザインになっていないのだろう?

PCI-E x1はSlotが極端に短い為、Low profileの軽く短いcardならともかく旧PCI sizeのある程度重さのあるcardだと不安定になる気がして仕方ない。

gamer向けと称してATXにPCI-e x16を3本とか乗せているM/BがでてきているがATXのsizeでは熱処理、他Slotとの干渉、設置・配線の困難さなど多くの面で無理があり過ぎる。4万~5万という金を取るならもっと縦に大きいHighend向けM/B規格を出したほうがいいんじゃないだろうか。


AM2+CrossFire MotherBoardはどれが良いか?

ギリギリAntennaに引っかからなかったが、AM2+CrossFireもいろいろ出る予定はあるようで

http://www.amd.com/us-en/0,,3715_13530_14669,00.html?redir=ATCI20

中でも発売されたばかりのDFIのINFINITY CFX3200-M2/Gがいい感じだ。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/12/09/666454-000.html

・Chipset・基本機能はM2R32 MVPと一緒
・ASUSほどではないが実績のあるM/B maker(特にコンデンサの質にこだわりがあるようだ)
・G8800のような巨大GPUを見据えてSATA Slotをすべて最右端に配置
・memory Slotを左上に配置してmemoryの熱が溜まらないようにしてある
・coolerで1Slot潰すGPUを前提として他Slotを配置してある
・使い道のないPCI-EX1を1つに抑えPCIをX3
・最下段PCI Boardと干渉しないよう、M/Bコネクタ群のSlotを右下に配置

DFIのSupportはよくわからないが、仕様は明らかにこの方がいい。M/Bを買う場合はNet上の情報の蓄積も大きな指標になるが、M2R32 MVPもほとんど無いのでAM2+CrossFireならこれにしてしまった方がいいんじゃないだろうか。


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2006年12月18日

Antec P180 V1.1

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 22:57

P180そのものは著名なcaseなので自作中気になった所、詰まった所を中心に記述。

※AntecがcaseにつけているFanは安物のようで、気づいたら動いていなかったという話をよく聞く。実際私のも壊れた。購入時に他の質の良いFanを買い込んで換装しておいた方がいいだろう。

◎わかりやすい型番
PC caseの名前というと格好付けでゴテゴテしたものが多いが、P180は改良版がV1.1、後継版はP190と実にわかりやすい。今もっとも売れているcaseだがこのseriesは今後も継続して売れそうだ。


上下分離板の穴

電源からのcable群を後ろの穴から上げ、さらにHDD用cableを前の穴から降ろさねばならず、P180の配線にはかなり悩まされる。逆にそれが面白くもあるのだが、可動式のplastic板で隠せるようにしてあるのだがらもっと大きく開けておいて欲しかった。

HDDへのcableを通す前の穴は配線を済ませた後、極力小さくしておかないと、HDD冷却効果が薄くなるので注意。

電源は個々のcablをが取り外し可能なものを選んだほうがいい。

×また上部空間のM/B下端と電源が入る下部を仕切る鉄板の隙間がほとんど無い為、M/Bによっては最下部のslot(大概PCI)が使い物にならなくなる。


M/B取り付け

M/B用のネジは袋に、spacer(スペーサー)もこの袋に入っている

傘ネジはHDDを中下段のshadow bayにとりつける際にゴムを押さえつけるために用いるもの。


drive用rail

上部5inch bayにはこれを使って取り付ける。

manualにrailの取り付け絵図が全く無いので混乱するが、drive類をcaseの内側から入れることは一切無く、driveのfront向けて爪を開いた形でrailを取り付け、caseの前から挿し込むのが原則。

爪がfront panelから少しハミ出すぐらいで丁度。取り外す際も前からrailの爪を挟んで出すので、上のように引っ込んでいるとつまめない。


中段shadow bay

爪を挟んで取り出す→ゴム越しにHDD下部のネジ穴を締める→入れる

※shadow bay後部にGPU冷却用Fanを取り付けると、HDD設置は不可能になる。

◎HDD設置用の中・下段shadow bayともに横にSlideさせて取り外すことができる。ゴチャゴチャしたcableやcardの間を縫ってHDDを挿し込むなんてことを二度とやりたくなるほど素晴らしい。


FDD

FDDは中段shadow bayの下。shadow bay用のrail台を確保するためにFDDコネクタなどが隠れ取り付けにくい。

FDD cableの余剰はFDDとrail台の隙間に収納。


配線

配線が重要になるChassisなので菓子の袋を縛ってあるようなビラ付針金・結束バンドなどが複数あった方がいい。

・case fanの背面・上面は筐体(chassis)裏の網目上穴抜きに縛り付ける
・FDD cableの余剰はFDDとrail台の隙間に収納
・電源cableの不用なものは電源上部のしきり板との隙間に収納
・case上面fanのmeshを利用して、針金などで重いCPU fan・(穴が開いていれば)GPU cardなどを釣るこどができる。


×Front fan
P180最大の欠点はdefaultでfront fanが設置されておらず、特にHDD設置の主となる下段shadow bayの前に簡単に設置できる仕様になっていないことだ。

電源の前に12cm fan(回転数調整可)があり、



_↓______↓______
←電源←12cm fan←HDD←filter←front

上のような形で空気が流れることによってのみ熱が逃げる。要するに、直接風を当てる形でのHDD冷却が考えられておらずFront Fanが無い状態で下段に3つ以上のHDDを隙間無く並べて設置するのは考え物。また上下仕切り板の前穴は可能な限り小さくしておかないと肝心の前面からの空気の流入が悪くなる。

Front fanを取り付ける場合、中段shadow bayの前には8cmをはめ込む形で取り付けられるが肝心のHDD設置のMainとなる下段shadow bay前には8cm fanを結束線などを使用して無理やり縛りつけるしかない。

HDDの大きさやFanが必要になる3~4本配置した場合の面積から考えて8cmでは役不足でどう考えてもこの部分に12cmFanを簡単にとりつけらるようになってないとダメだろう。

×また中間にfanがあるという無理のある構造のため、上から下ろしてきたHDD cable群とfanが干渉しやすい。これらの欠点は次のP190でも改善されていないようで残念な所だ。

[Link]

Antec、ゲーマー向けATXミドルタワーケース @ PC Watch


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2006年12月13日

ANDY SAMURAI MASTER

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 22:59

Official: http://www.scythe.co.jp/cooler/andy-cooler.html

12cm Fanで縦・横・高さすべてにガタイがでかく結構重量がある(約600g)。

またパイプを上側で設置するとPCI-EのGPUと干渉して×、パイプ下向きにするともかなり接近。この取り付け方だとCPU左上にあるM/BのCPUFan電源とケーブルの位置が逆になるため少し無理のある取り付けになる。

◎音は非常に静かでまったく気にならない


温度計測

M2R32 MVP
HDD ×3
Athlon5200+ 89W
室温15℃前後
回転1200rpm

case Open  片方ネジ止め忘れ(非接触風のみ) CPU Idle 48℃→稼動50℃
case Open CPU Idel 22~3℃ 稼動27℃ M/B 30℃
case Close CPU Idle 27℃ Superπ後 32℃ M/B34℃

しかし冬場とはいえよく冷える。この静音でこの冷却なら性能はまったく問題ない。


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