SAND STORM

朝ぼらけ

2009年6月3日

BLODIAというPuzzle gameの評価

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 17:48

◇“Timeball” – TurboGrafx 16 / TurboDuo video game REVIEW! @ spida1a

・最大14×8の枡
・四角tile
・ひとつだけ空き枡があり、そこに押し込むやり方でtile位置を入れ替えることができる

このslide puzzleが基盤としてあり、その上で

・tileにはrailが書いてあり、ひとつのballがその上を自動的に進んでいる
・ballが一度通ったrailは消える
・ballが通っている最中のtileも動かすことができる

playerは空き枡を利用してtileを入れ替え、ballがrailから落ちないようにつないでいかなければならない。

最初からThis game is suck.と言われていることで分かるとおり、極度につまらないgameとして扱われている。

ひとつひとつの障害をclearすることが快楽に繋がらず、「なんとか凌いだ」程度で終わってしまう。 次から次へと難題が押し寄せてきて、あまりにも多くの回数死なされるので嫌気が差してしまうのだろう。それにlevel clear時の演出も地味で達成感が得られないようだ。

しかし、ある程度難しいPuzzle gameに取り組むことを知っている人間(#1)なら、ピンとくる、やってみたくさせるgameではないか。

#1 本来puzzle gameはpieceを動かしたりだとか、組み替えたりだとかいった、それぞれの行為が快楽や不快の発散を生み出すことはあまりなく、最終的な解決によってのみそれが得られる。その途中の負荷がかかり頭を悩ます過程に耐えられる、むしろ面白いと感じる人間ということ。

◇元はBroderbund

PCエンジン・Huカード:『ブロディア/BLODIA』|sinobintage

このTimeballというのは北米で販売するにあたってつけられた名前で、販売:NEC/開発:Hudsonとなっているが、そもそもの名前はBLODIAで権利はBroderbund、大元の開発はManuel Constantinidisという個人programmer。言われてみれば昔playした同じBroderbundのLOOPZに似ている。LOOPZは面白いが5000円も6000円も出して買うのは御免というgameだった。BLODIAも似たようなものだろう。

※2009.06.14追記
Wikipediaで見るとPublisherはMindscapeでBroderbundは関与していない。同じような色彩のPrincee of Perciaと混同していたようだ。

ビデオゲームの部屋:ARCTIC(ARTDINK,1988)

Oh!FM-7:アークティック(アートディンク)

同型のpuzzleだが、originalityという意味では上のArtdinkのArcticというgameもあった。これも面白そうだけど、他の分厚く遊ばせてくれそうなgame(当時で言えば天下統一や信長/三国志、A列車で行こう、FalcomのRPGなど)を差し置いて買う気には到底ならないというものだった。

こういうpuzzle gameは、今のCasual gameのような安価で売る販売形態がなかったので損をしていたのかもしれない。


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