SAND STORM

朝ぼらけ

2014年8月9日

日誌 – 平成二十六年八月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 23:43

◇夏の終わり
雨が止んだと思ったら
夏の終わりに蝉が鳴いてヨ
暗くなったらもう秋ダナ

台所を修繕しているので、隣室の臨時のIH家電類を置いて、適当にやっているが変な生活だ。
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2014年8月5日

[旅行記] つくば科学万博跡地訪問記 平成二十六年七月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 01:15

今からもう三十年近くも前のことだが、つくばで科学万博(Wikipedia)があった。
個人的な記憶としては零である。大阪の万博は行きこそせずとも知っているが、つくばのそれは存在そのものを知らなかった。
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2014年8月4日

[旅行記] 南千住 – 平成二十六年七~八月

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 23:10

◇南千住

基本的に自分は旅行に限らず普段と違う場所に行くと、暇さえあれば行った先を歩き回って観察と体験を行う。これを走査(scan)すると勝手に言っている。今回は南千住である。

南千住の特性は、そもそも明治時代から隅田川の水運を生かした近代的な絨毯工場や製紙工場が建ち並び、同時に鉄道貨物専門である隅田川駅に石炭などを取り扱う大規模貨物駅が設けられた戦前からの伝統があり、戦後は高度成長を背景に山谷に日雇い労働者が集まる地域になったという東京の発展と密接に関わってきた点にある。

Google Street Mapで見ると、再開発された駅周辺を除いてかなり廃れた印象があるが、これは高度成長期の労働者を当て込んで営業された商店が、それが終わったために衰退・放棄されたためで、その様式は昭和~平成初期に止まっている。元々地元住民との連携が少ない場所の商店が早くに廃れたという感じで、実際に歩いてみると駅周辺の商店街、南の商店街いずれも残存率はかなり高い。

ドヤ街的な宿は泪橋(明治通り)以南に大量に存在し、宿自体は西成のそれより魅力的である(基本2200円)。西成はその領域全体が他の区域とかなり異なる物価、商店であるのに対し、巨大化する東京に飲み込まれた山谷において、そのような場所はごく一部の商店街に限られていて、宿を除く物価自体は商店街価格で安いということはない。

南千住が不便なのは、駅と山谷近辺の宿の領域が離れており、特に隅田川駅の貨物線路を越えるために歩道橋を渡らねばならないので、単に歩くだけでなく登り降りまでしなければならない点。JR常磐線、メトロ日比谷線、つくばExpressが交錯する駅の利便性自体は頗る高いが、駅周辺の再開発はどこにでもあるchain storeと表面的な清潔さをもたらしただけで、魅力そのものはまったく増していない。街に合っていないせいで、駅南方は既に浮き上がって廃れた感じだ。再開発で良かった点があるとすれば、東北方面の河川沿岸が公園として整備されたことで、運動・休息に良いという点ぐらいだろう。

駅近くで珈琲とmorningなら、西に通りを渡った少し南側にあるマリーナが、食堂なら商店街入り口にある仙成食堂がお勧めだ。食堂の飯は山谷の労務者の労働を支えた本物の飯で、見た目だけの出鱈目な食べ物と違って、一食で確実に働くだけの栄養素を得ることができる。ここで五十年務めて今年定年退職するという店員曰わく、五十年前は外で並んで待つほど人が溢れており、働きたい時に働いて、遊びたい時に遊ぶという、日雇い労働の黄金時代だったそうだ。

千住大橋を渡った隅田川と荒川に挟まれる場所にある北千住には一度だけ行ってみたが、背景人口がかなり多いのか、やたら深い所まで下町の商店街的な店が並んでおり、南千住とはまたかなり異なる場所だった。
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