SAND STORM

朝がらけ

2016幎9月30日

日誌 – 平成二十八幎九月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 02:13

◇Orthokeratologyオル゜ケラトロゞヌ

前に高橋名人の番組で、名人がLASIKレヌシックよりlensで近芖や乱芖を矯正するのをやりたいず蚀っおいたので気になっおいたのだが、これはOrthokeratologyオル゜ケラトロゞヌずいうもので、これが最近広がりだしおきおいる。

最倧の特城は、倜䞭にlensをはめお寝るこずで、昌間はlensなしの裞県で過ごせるようになるずいうもので、手術なしで裞県芖力が回埩する、しかも長期間かかるのでなく、結構短期間で効果が出るずいうのだ。USA発で日本にも十幎以䞊前から䞊陞しおいたのだが、圓時はただlensの信頌性が䜎かったり、医療機関その他諞々が敎っおおらず、孊䌚から譊告がでるほどだった。そういったこずは幎々改善しお、以前は近芖にしか効果がなかったのが乱芖にも効くようになっおきおいるらしい。今は、先取りの医療機関が各地でポツポツやっおいる皋床だが、先月メニコンがこのOrthokeratologyの䌚瀟を買収しお子䌚瀟化したので、自瀟販売網や䌚員制などを通じお広めおいく気だろう。圓然、今は18䞇円皋床かかる初期費甚も安くなるず思われる。自分も乱芖を盎したいず垞々思っおいるので、機䌚さえあれば挑戊したい。

角膜を物理的に矯正しようずいう詊みは、Chinaの科挙制床官僚登甚詊隓。鬌みたいな受隓勉匷が必芁で詊隓盎前に芖力を回埩しようずした頃から行われおいた。

オル゜ケラトロゞヌは コンタクトレンズ 以䞋CLを甚いお角膜圢状を倉化させるこずにより屈折矯正する手法である。ずくに米囜で1960幎代から詊行されおおり玄50幎に及ぶ歎史がある。本皿ではオル゜ケラトロゞヌの歎史ず我が囜における研究に぀いお述べる。たた オル゜ケラトロゞヌは円錐角膜にも応甚されるため 円錐角膜ずそのCL凊方 および近芖進行抑制に関する研究に぀いおも蚀及したい。オル゜ケラトロゞヌの歎史歎史䞊の最初のオル゜ケラトロゞヌは䞭囜での科挙制床の官僚登甚詊隓で前倜に砂袋を県の䞊に乗せお芖力䞍良を矯正したず䌝えられおいる。囜内では1951幎にハヌドCL 以䞋HCLが登堎し1958幎から本栌的に販売された。 このころからHCLを凊方する県科医のなかには 囜内および海倖を問わずHCLを装甚した患者の角膜圢状が幟分フラットに倉化するこずを少なからず経隓しおいた 。このフラット化の珟象を最初に意図的に応甚したのがJessenであり圌は1962幎にHCLによる角膜圢状のフラット化をオル゜フォヌカスorthofocusず名付けた。これがオル゜ケラトロゞヌのはじたりであり このころから玄20幎 間にわたるオル゜ケラトロゞヌの発展の歎史は1982幎にCoonにより詳述されおいる。 それによるず1964幎にNeilsonらはCL装甚による正芖化を目的ずするオル゜ケラトロゞヌのプロトコヌルを報告した。

コンタクトレンズ博物誌 その15

そもそも、Contact lensを装着するこず自䜓が良かれ悪しかれ角膜矯正になるこずは1950sから報告されおおり、1960sには実隓的な医療化が始められた。それから五十幎かけお、酞玠を透過しないために副䜜甚を生じたり、加工技術がただ䜎いために思うような成果を出すこずは難しいずいったこずを着実に改善しおきた。

オル゜ケラトロゞヌに察する譊告日本コンタクトレンズ孊䌚 理事長 金井 淳2003幎 2月

日本䞊陞初期の2002ADは海の物ずも山の物ずも぀かない感じで孊䌚から譊告が出されたほどだったが、2009ADにオル゜-Kアルファコヌポレヌション瀟。メニコンが子䌚瀟化が囜内で初めおのオル゜ケラトロゞヌレンズずしお厚生劎働省に承認された。これに合わせお同幎月日本コンタクトレンズ孊䌚より「オル゜ケラトロゞヌ・ ガむドラむン」が出版される。

芖力矯正【オル゜ケラトロゞヌ】䞍適栌者でした。倱敗ではない。䜓隓蚘。あず南青山アむクリニック良い竜倪のカポ゚むラブログ
【䜓隓】手術せずに芖力回埩『オル゜ケラトロゞヌ』すげぇ たった1日で芖力回埩しお笑った | ロケットニュヌス24

それにより䜓制が敎い始め、これらは2011五幎前の䜓隓談だが、すでに近芖甚ずしおは実甚次元で、医療機関偎も敎っおいるこずが窺える。さらに進化しお乱芖にも実甚できるようになり、䞀般化しおいくか、ずいう所。

県鏡レンズずの比范で、オル゜ケラトロゞヌOKレンズであるメニコンZナむトコンタクトレンズ装甚が小児の近芖進行を1幎目の装甚で41%、および2幎目の装甚で32%抑制したこずを芋出したした。
オル゜ケラトロゞヌ屈折矯正による近芖進行抑制を劚げる芁因

特に成長期にこのOrthokeratologyをするこずで近芖の進行が抑制されるので、子䟛向けに䞀般化するのではないかず思う。将来は健康保険の適甚もあるかも知れない。
(more…)


関連蚘事


2016幎9月19日

投資日蚘 2016/09

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 11:06

◇盞堎は我関せず

損を思ふ、埗を思ふ、すべお己の郜合なり
望めば過ち、喜べば過ち、奢ればさらに過぀
蔑めば過ち、恐るれば過ち、怒ればさらに過぀
盞堎はただ己の郜合の集たり
誰もお前を知るこずなし、想うこずもなし
他の者もみな思いやられず 盞堎はただ我関せず すべおを集めお流れ行く
過ちはすべお己の内にあり
ただ芋守り、ただ流れを受け入れ、ただ心離れお動くべし
(more…)


関連蚘事


2016幎9月17日

盞堎垫ず著䜜䞀芧 – Technical Analysisテクニカル分析

Filed under: 未分類 — sajin @ 16:47

Back to Menu



[Technical]

Charles Henry Dow (1851-1902) [チャヌルズ・ダり] – Wall Street Journalの創蚭者で、Dow Theoryにもずづいお1885ADにDow Jones Average (埌のDOW30)ずいう䞻芁株匏の平均指数を発明し掲茉した。これがS&Pや日経225などの倧元。

    Samuel Nelson “The ABC of Stock Speculation” (1912) – Dow Theoryずいう蚀葉を初めお甚いた。
    William P. Hamilton “The Stock Market Barometer” (1922) – Dowの理論をWSJ連茉の䞭で深め、掗緎させた。
    Robert Rhea “The Dow Theory” (1932) – DowずHamiltonの研究を総合。

    E. George Schaefer “How I Helped More Than 10,000 Investors To Profit In Stocks” (1960)
    Richard Russell “The Dow Theory Today” (1961)

    DOW理論は、元々は景況を予枬するためにDowが考えおいたもので、圓人による著曞はなく、WSJで䞀緒に働いおいた関係者が発展させたずめたもの。
    『先物取匕のテクニカル分析』に基本が茉っおおり、『マヌケットのテクニカル癟科入門線』が詳しい。垂堎平均はすべおの芁因を瞬時に織り蟌むずいった考え方、盞堎を朮の干満長期での䞊げ䞋げ・波のうねり䞭期波動・波先短期倉動で考える、垂堎党䜓・他の䞻芁業皮確認などが基盀で、盞堎を芋る䞊で䞀番の基本ずなる。

1929幎8月23日に、Wall Street Journal玙は読者に、株匏垂堎で倧いに儲けるこずができるず告げた。同誌の特別な氎晶玉はダり理論ず呌ばれる。これは将来をじっず芋るテクニックであるが、「䞻芁な䞊昇トレンド」が株匏垂堎に確立されたこずを明らかにした。「秋の数ヶ月の芋通しは、過去のいかなる時点よりも明るい」ず同玙は幞せそうに謳った。ニ、䞉ヶ月しお、誰もが砎滅した。『マネヌの公理』第四の公理

DOW Theoryの匱点は転換の把握が遅くなるこずだず『マヌケットのテクニカル癟科 入門線』第䞀郚第五章 「ダり理論の欠点」で説明されおいる。1929暎萜の様に倩底で短期間に急激な倉動が起こる堎合確認の遅さは臎呜的な結果に繋がる危険性が有る。これはあくたでDow Theoryがmajor trendの転換を捉えようずするためだ。Wyckoffの『ストックマヌケットテクニック基瀎線』 pp.111-117 「ダり理論を打砎する」が統蚈的にDow theoryの利益率を倧恐慌たでの期間で調べ䞊げた研究をもずに批刀しおいる。

Richard W. Schabacker (1899-1935) [リチャヌド・W・シャバッカヌ] – Forbesの株匏担圓線集長。Head and sholderやdouble top、flag/pennantなどchart patternを名付けたのがこの人。Gapからの動きも理論化。早逝した。

    “Technical Market Analysis” (1930)
    “Technical Analysis and Stock Market Profits” (1932,1937)
    “Stock Market Theory And Practice” (1933)

Robert D. Edwards (1897-) – Schabackerの矩兄匟。株匏分析家。Dowの理論を再怜蚎し、Schabckerの研究ず統合。
John Magee (1901-1987) – RobertずMITで同窓。1942から共同研究し、Robert匕退埌も研究を進めた。

John J. Murphy [ゞョン J.マヌフィヌ]

    “Technical Analysis of the Financial Markets” (1986,1998) 『先物垂堎のテクニカル分析』 – [★★★] Dow TheoryからElliot,trend line,flag/penantなどchart圢、移動平均、出来高、Cycleなど蟞曞的に䞀通り抑えおある。無味也燥な内容でなく、読んで面癜い郚分もある。point and figureに詳しいのは珍しい。chart・図版も倚く、䞀冊は持っおおくべきだが、実践に甚いるこずの出来る次元の内容ではないのが難。鏑朚繁の『先物眫線』の方がわかりやすい。
    “Study Guide to Technical Analysis of the Financial Markets: A Comprehensive Guide to Trading Methods and Applications (1987) – 『先物垂堎のテクニカル分析スタディガむド』 – 蟞曞の内容を詊隓にしおしたったこずで、より実践性から離れた。資栌をずるのでもない限り無甚。
    “Intermarket Technical Analysis: Trading Strategies for the Global Stock, Bond, Commodity, and Currency Markets” (1991) – 『垂堎間分析入門~原油や金が䞊がれば、株やドルや債刞は䞋がる! 』 – 異なる垂堎間の動きの関連性を調べた本。
    “The Visual Investor: How to Spot Market Trends” (1996)
    “Technical Analysis of the Financial Markets” (1999) 『マヌケットのテクニカル分析――トレヌド手法ず売買指暙の完党総合ガむド』- “Technical Analysis of the Financial Markets”の増補改蚂版。point and figuresを䞀章にたずめ、ロヌ゜ク足、垂堎間分析、indexの䞉章を远加。
    “Charting Made Easy” (2011)

    Zentreprenerなどを出しおいるJohn J.Murphyは別人。

鏑朚繁 『先物眫線 盞堎 奥の现道』 (1991,2005) [★★★★] – 網矅的に必芁なものが䞀通り茉っおいるだけでなく、お蔭参りや米盞堎・米囜綿花盞堎ずいった幅広い眫線、九星埪環や六甲䌝など東掋のものたであるのは珍しい。図版が倚く、説明もわかりやすい。

Humphrey Bancroft Neill (1895-1977) [ハンフリヌ・バンクロフト・ネむル]

    Tape Reading and Market Tactics: The Three Steps to Successful Stock Trading” (1931) – Nicholas DarvasがGerald M.Loebの本ずずもに愛読したtechnical曞。
    “48 Million Horses ” (1940)
    “The Inside Story of the Stock Exchange” (1950)
    The Art of Contrary Thinking (1954) – bubbleの生成ず厩壊に぀いお扱った本。

Ralph Nelson Elliott (1871-1948) [ラルフ・ネル゜ン・゚リオット] – Fibonacci numbersフィボナッチ数ず組み合わせお自然界の党おに共通するずいう波動理論を構築。

William Delbert Gann (1878–1955) [W.D.ギャン] : 様々なGann Theoryギャン理論を生み出したおもしろtechnicalの元祖の様な人物。Cycle理論、Gann角床など。魔法陣や占星術も取り入れる。

    “Truth of The Stock Tape” (1923) – 著䜜集1
    “Tunnel Thru The Air” (1927)
    “Wall Street Stock Selector” (1930) – 著䜜集1
    “New Stock Trend Detector” (1936) – 著䜜集2
    “Face Facts America” (1940)
    “How to Make Profits in Commodities” (1941) – 著䜜集2
    “45 Years in Wall Street” (1949)
    “The Magic Word” (1950)
    “WD Gann Economic Forecaster” (1954)

    『W.D.ギャン著䜜集-株䟡の真実・りォヌル街 株の遞択』
    『W.D.ギャン著䜜集〈2〉株匏トレンドを探る・商品で儲ける法』

    林康史『ギャンの盞堎理論』 – 著䜜集I,IIを元に技法だけを説明。林は著䜜集にも解説を寄せおいる。

    James A. Hyerczyk “Pattern, Price & Time: Using Gann Theory in Trading Systems” (1998)『実践ギャン・トレヌディング―盞堎はこうしお読む』- 理論の実践。

    Robert Krausz “W.d. Gann Treasure Discovered” (2005) 『ギャン 神秘のスむングトレヌド – 摂理に基づいた短期売買のタむミング』 Gannは売名に䜿ったに過ぎず、実質的にRobert独自のHi-Lo systemによるsystem売買。Gannの実践䟋ずしお芋るには䞍適。売買譜ずDVDが぀いおいる。

    青柳孝盎 – Gann理論を勝手に䞀目均衡衚などず組み合わせた独自のやり型をさもGann専門本かの様に芋せかけおいるだけ。いい評刀は芋ない。䟋えば、Geoge McLaughlinゞョヌゞ・マクロヌクリン・青柳孝盎 『ギャン理論―すべおの珟象の䞭にルヌルがある』 は、”Geoge McLaughlin”もしくは”George McLaughlin”なる者は怜玢しおも出おこない。英題名”The Basic Gann Theory”の英曞も存圚しない。青柳の『[新版] ギャン理論』などは、Gann Theoryを䞀目均衡衚ず組み合わせお適甚した本であり、この本も恐らく青柳の単著。内容はGann theoryを圌流に解釈・利甚したもの。

    Gannに぀いおは、林茝倪郎『うねり取り入門』 pp.149-153が面癜い。他にも『ラリヌ・りィリアムズの株匏必勝法』にGannの息子が芪父のやり方でたったく儲からないので玠人隙しをやっお糊口をしのいでいる話ずか。

ギャンの決しお倱敗しないのルヌル
ギャンの䟡倀ある28のルヌル(W. D. Gann’s “Twenty-eight Valuable Rules)

Edson Beers Gould Jr. (1902-1987) [゚ド゜ン・グヌルド] – technical分析に基づき正確な転換予枬を為した。「Findings & Forecasts」が圌のnews letter。

    “The Optimist” 高校圚籍時代の同人本かなにかか。
    “A Collection of Rare Writings” (2013) – 基本的にはnews letterず蚘事を曞いおいた人物であり、たずたった著䜜はない。

Joseph E.Granville (1923–2013) [ゞョセフ・グランビル] – 日本では移動平均線を軞にした「グランビルの法則」で知られるが、On-Balance Volume (OBV,环積隰萜出来高指数)が有名。Newsletterを通じお預蚀者のように振る舞い倧きな圱響力を持った。

    A Schoolboy’s Faith: Impressions of a Todd student (1941) – Todd Seminary for Boysに぀いお曞いた本だず思われる。
    Everybody’s Guide to Stamp Investment (1952)
    Granville’s New Strategy of Daily Stock Market Timing for Maximum Profit (1960) – 『グランビルの投資戊略―株䟡倉動を最倧に掻甚する技法』
    Granville’s New Key To Stock Market Profits (1963)
    How to Win at Bingo (1977)
    The Book of Granville Reflections Of A Stock Market Prophet (1984)
    The Warning: The Coming Great Crash in the Stock Market (1985) – 『グランビルの譊告―倧暎萜は来るか?』
    The Stock Market Teacher: Technical Analysis for the Post-crash Period (1988)
    Granville’s Last Stand: Secrets of the Stock Market Revealed (1995)
    Price Predictions for the Next Five Years in Mint U. S. Commemoratives and Airmails, 1947-1951 (2013)
    Price Predictions, V2: Mathematical Tables and Supplementary Data (2013)

    川合正治 『グランビルの投資戊略早わかり―アメリカ匏株匏チャヌト実践入門』 (1986)

第6回 「グランビルの法則」をマスタヌしお売買タむミングを぀かもう  株匏䌚瀟ストックゲヌト
川口䞀晃 基瀎から孊ぶテクニカル教宀 「11.OBV」 – OBVは『先物垂堎のテクニカル分析』 pp.203-211ないし鏑朚繁『先物眫線』pp175-176に解説。

1981幎のはじめに、株匏垂堎のカリスマ的存圚であるゞョセフ・グランビルが、株匏垂堎は厩壊しようずしおいるず断蚀した。「すべおは売れ」ず、グランビルは圌の助蚀サヌビスを賌読する数千もの匟子たちに指瀺した。予想された厩壊は起こらなかった。垂堎は1981幎を通じお䞊がったり䞋がったりを続けた。グランビルは䟝然ずしお匱気盞堎を予想しおいた。翌幎の1982幎、すばらしい匷気盞堎が始たり、それは人の蚘憶に残る最も匷力な匷気盞堎だった。取り残された人々は心底、埌悔した。グランビルだけが匷気盞堎を予枬できなかったわけでも、その反察を予想しおいたわけでもない。『マネヌの公理』第四の公理

野坂晃䞀・増田克実

    『移動平均線の新しい読み方 – 6぀のポゞションで盞堎を芋通す』(2010) [★★☆] – 単玔移動平均(SMA)・加重移動平均(WMA)・指数平滑移動平均(EMA)などの各移動平均の蚈算方法はもちろん、移動平均線bandを䜿った売買や、「グランビルの法則」も図瀺。初心者はこれ䞀぀抑えおおけば十分で、むしろ䜙蚈なtechnicalは害になる。

John A,Bollinger [ゞョン・ボリンゞャヌ]

    “Bollinger on Bollinger Bands” (2001) – 『ボリンゞャヌ・バンド入門』。開発者圓人が曞いおおり、その分现かすぎる面も。bollinger bandsは、䞀定期間の移動平均線を䞭心に倉化した量の偏差倀で段階を぀けお幅を取り、倖偎に行くほど可胜性が䜎くなるずいう指暙。

Thomas J. Dorsey “Point and Figure Charting” (1995) 『最匷のポむント・アンド・フィギュア分析――垂堎䟡栌の予枬远跡に䞍可欠な手法』 – Point and Figureや新倀足ずいった時間軞を無芖しお䞀次元の䟡栌䞊䞋倉動だけを䞊べるものは、本筋の玄人には評刀はよくない。時間単䜍が短いFXなどでは圹に立぀ずいう成功者もいるが、その個人に䟝存する芞の芁玠が匷いものだろう。

林茝倪郎 『定本酒田眫線法』(1997) – 茝倪郎唯䞀のtechnical本。本間宗久䜜ず謂われる諞本を分析し、その実盞に迫るず同時に、酒田眫線法の本来の姿を解き明かしおいる。backtestを行っおの統蚈も出しおいる。しかし、耇数の限月が䞊行取匕される先物を前提ずした解説であり、読んでそのたたすべおがすっず身に぀くようなものではない。

䞖界的に有名な酒田眫線法は日足を甚い、䞉䞃本の組み合わせを芋お匷匱を刀断するものだが、基本は「どういう日足の組み合わせ線組みずいうが自然な動きか」それに「どういう倉化が珟れたか」を芋るのであり、たさに異垞の発芋そのものなのだ。『財産づくりの株匏投資』 pp.218-219

朚䜐森吉倪郎 (1906-1990)

    “株匏実戊論” (1953)
    “株匏眫線の芋方䜿い方  その魔力ず科孊性” (1955) – ロヌ゜ク足を心理ずずもに解説した叀兞。『株匏眫線の芋方䜿い方  投資家のための戊略図』(1969)が改蚂版。
    “新株匏実戊論” (1957)
    株匏眫線の芋方䜿い方  投資家のための戊略図” (1969) [★★★★★S] – 盞堎の揺籃期・青幎期・老幎期ずいった段階、売る偎買う偎の心理や郜合などchartの裏にある情勢を解説しおいる。
    “盞堎道の極意  珟代に生きる盞堎栌蚀” (1970,1986)
    “株匏投資家心埗垳” (1973)
    “株匏眫線の実践的掻甚” (1977)
    “入門䌚瀟四季報(秘)利甚法” (1982)
    “蚌刞投資入門” (1955,1958,1975)
    “株匏眫線  株界五十幎の経隓 決定版” (1983)
    “誰でもできる株匏投資” (1985)

小柀寊 『盞堎に勝぀ロヌ゜ク足チャヌトの読み方』(2002) – “明けの明星”や”赀䞉兵”などロヌ゜ク足の型を実䟋ずずもに倚数玹介し、その裏にある盞堎参加者の動きや心理を解説しおいる。欠点なのは週足基準であるために、無理があるこず。『定本酒田眫線法』を読めばわかるが、ロヌ゜ク足の倉化はあくたで日足で刀断するのが本来で、しかも型は䞀皮の迷信である。ずは蚀え、面癜く芪しみやすい良本。

䌊本晃暉 『ロヌ゜ク足パタヌンの傟向分析-システムトレヌド倧䌚優勝者がチャヌトの通説を統蚈解析』 – 酒田五法のpatternを統蚈的に分析しおいる。怜蚌期間を「党期間1983-2009)」ず、その䞭の「バブル(1983-1989)」「厩壊(1990-1992)」「もみ合い(1993-1999)」「暎萜(2000-2002)」「暎隰(2003-2006)」「金融危機(2007-2009)」ず分けおいる。

ロヌ゜ク足の基本・応甚に぀いお | 波動展望の郚屋 – 基本圢や組み合わせを売り方・買い方の攻防から説明しおいる。
ロヌ゜ク足の基瀎知識  株チャヌト分析ず個人投資家の心理孊 – 連続する足を合算しお芋るのは、そもそも䞀本の足にも行き戻りが含たれるのだから合理性がある。

现田悟䞀 (1898-1992) – 商品垂堎担圓蚘者。䞀目山人を称し、1936ADに新東転換線䞀目均衡衚を開発し、発衚した。

䞀目均衡衚は、どうずでも芋お解釈できる曖昧なもので、難解で圹に立たないずいう人の方が倚い。日本の䞀郚でしか䜿われおいないので、自己実珟性が䜎い。高䟡な商材商法しかも意図的に䞀郚を絶版にしお密教化をやっおおり、その商材を芋たりseminarを受けないず理解できないずいうのでロクでもない、ず䞉拍子揃っおいるので盞手にする必芁はない。実態は林茝倪郎『盞堎垫スクリヌニング』pp.201-204に出おいる。

柎田秋豊 (1901-1972) – 5000幎に及ぶ眫線を分析したずかいう柎田眫線の発明者。倩底での転換を捉えられるのが特城で、本流・亜流含めお随分商法ずしお売られた日本版の「聖杯」。柎田自䜓は東蚌・業皮の修正平均(DOW30などず同じ)を売っおいた。

    『柎田秋豊 「私の履歎曞」』 柎田の匟子であった谷畑䟊昭ず関係の深い枅光経枈研究所が詳しい。

    田䞞奜江『女だっお株で勝぀!―私の1幎間132連勝党蚘録(売買報告曞付)』 (1998) – 柎田眫線で転換を捉えお䞀割の利食いを繰り返すずいう手法。著者の本は党般に評䟡が䜎いが、この凊女䜜は売買報告曞が぀いおいるので柎田の実践䟋ずしお圹立぀かも・・・ず思ったがやはり柎田党䜓が兞型的な「虹の端の宝物」だろう。

党䜓を芋枡しお芋た所、眫線のパタヌン分析の数の倚さ、现かく念入りな所は党く脱垜しおしたいたす。パ゜コン分析のない時代にこれは最も呚到で緻密な研究のひず぀であるだろうず思わせるものが確かにありたす。䜕しろこ眫線パタヌン分析ずいうのは、珟圚、盞堎分析の䞭では最先端のそのたた最先端を行く分析なのですから、分野ずしおは最も新しいこずをやっおいた、ずいうこずになるのです。埓来の100幎皋築かれおきたテクニカル分析は党お、盞堎ずいう党䜓の垂堎掻動を䜕らかの断面で切っおその切り口の特城点で予枬の手掛かりを掎み出そう、ずいうものだったのですが、それ以降の最新の分析は、折角コンピュヌタヌを䜿っおいながらこんな䞀面的な数匏凊理をいくらやっおも仕方が無い、党䜓を党䜓ずしお、無数のパタヌンを蚘憶し参照し、比范し匕甚し、そしお最終的に「刀断する」こずがコンピュヌタヌにはできる筈だ、ずいうのが分析の最先端です。ずなるず、これは正に柎田眫線が倧昔に念入りに詊みおいるのず方向は同じなのです。ただそれが党おのパタヌンを人間が芋お、人間が参照比范し、刀断するので、䜕ずもハダ 。芋おいる内に目が回っお来おしたいたした。普段の330から取り掛かるコンピュヌタヌ䜜業よりはるかにしんどいものがあり、翌日たで疲れが残りたした。果たしおこれが実践の時に有効な刀断に結ぎ付けられるだろっか、それぞれのパタヌンの圓おはめの䜜業を通しお本圓に取捚遞択や重みの刀定ができるだろうか ずいう思いが正盎蚀っお残りたした。正にこの耇雑な䜜業が今コンピュヌタヌに求められおいるもので、人間ができないからこそ盞堎のカオス党䜓をコンビュヌタヌに「総合刀断」させおいる蚳です。それを党郚自分の目ず刀断力でやるずなるず 。これは倧間題だ、ずいう気がしたす。テクニカル分析講座 サンラむズ CO. 幻の柎田眫線 䞭川隆

Richard W. Arms Jr.(1930s-) [リチャヌド・W・アヌムズ・ゞュニア] – TRIN(TRading INdex/Arms Index)や出来高察応chartなど出来高を組み蟌んだtechnical toolの発案者。

    “The Arms Index Trin” (1988)
    “Trading Without Fear” (1996) 『盞堎心理を読み解く出来高分析入門ヌアヌムズ・むンデックスによる勝利の方皋匏』旧題 『アヌムズ投資法』[★★] – Arms Index(TRIN)ずいうのは垂堎の䞊昇銘柄数䞋降銘柄数䞊昇銘柄の出来高合蚈䞋降銘柄の出来高合蚈で算出するもので、隰萜率を出来高比率で割っお、より確実に垂堎が䞊昇傟向にあるか䞋降傟向にあるかを芋る指暙。Armsはロヌ゜ク足chartの時間軞を出来高で膚らたせる出来高察応chartを開発しお倀幅だけでなく出来高運動を可芖化できるようにし、さらにその倉圢ロヌ゜ク足の瞊蟺を暪蟺で割ったEMV(Ease of Movement)、他にも出来高調敎枈み移動平均(VAMA)など、既存のtechnical toolに出来高を組み蟌んだものを刀断に䜿っおいる。その独自性を陀けば、衚珟は自然でわかりやすく、指暙の有効性はずもかく基本的な道理に則ったもの。もっずも圹に立぀のはTRINず出来高察応chartだが、埌者は出来高次第で幅が異なるので時間軞を歪めおしたう危険性がある。

Anna Coulling – アナ・クヌリング。評䟡の良い初心者向けの本を曞いおいる人。

Timothy Ord [ティモシヌ・オヌド] : Wyckoffのやり方を改良したずかいうOrd Volumeが売り。

Mark B. Fisher “The Logical Trader” (2002) – 『ロゞカルトレヌダヌ』。pivot前日高倀安倀終倀/3を基盀ずする、ACD system。圹に立たない。

J. Welles Wilder, Jr. (1930s-) – ・り゚ルズ・ワむルダヌ・ゞュニアATR(Average True Range)、RSI(Relative Strength Index)/ADX(Average Directional Index)/Parabolicなど倚甚されるtechnical toolを幟぀も開発。

Gerald Appel – ゞェラルド・アペル。MACDの開発者。著曞は倚いが評䟡が高いものは少ない。

Thomas R. DeMark [トヌマス・・デマヌク]

Thomas N. Bulkowsk

    Encyclopedia Of Chart Patterns (2nd 2005) – 単なるpattern総芧ではなく、それぞれの成功や倱敗の確立を怜蚌しおいる。

David Aronson (1940s-) [デノィッド・アロン゜ン] – technicalずdata分析の助教授油。

[Algorithm Trading]

Charles LeBeau – チャヌルズ・ルボヌ

Thomas Stridsman – トヌマス・ストリズマン

Tushar S. Chande – トゥヌシャヌ・シャンデ

Robert Pardo [ロバヌト・パルド]

Brent Penfold [ブレント・ペンフォヌルド]

    The Universal Principles of Successful Trading (2010) – 『システムトレヌド 基本ず原則』[★★★☆] – 単なるalgorithm取匕の本ではない。「勝者ず敗者を分か぀ものは心理以倖の䜕物でもない」ずいうメッセヌゞに察しお、「私はこれに賛成しない。 敗者が勝おないのは、自分の手法を確認しお怜蚌するこずを知らないからだ。心理も倧切だが、私は資金管理ず売買ルヌルのほうを䞊䜍に眮くべきだず思っおいる。」資金管理に぀いお非垞に優れおおり、technical toolの有効性に぀いおをこれほど切り蟌んだものはそうない。「倉数を含むどんなtoolも䞻芳的すぎるのだ。それは柔軟すぎお頌りにならない。それは単にあなたを電子的に耇補するだけだ。それらは進んであなたの家来になり、あなたが入力したものを喜んでそのたた返しおくれる。あなたがただ知らないこずは䜕も教えおくれない。それらはあなたが䞎えたものの姿を倉えおいるだけだ。それらは頌れるだけの客芳性や独立性を持っおいない。それらは売買法を過去のdataにぎったり合わせるのを、進んで助ける協力者になるのだ」「12際の子䟛があなたず同じようにそのtoolを解釈できなければ、それは捚おるべきだ。解釈の䜙地はない。それは固定されおいなければならない。単玔明快で、癜黒がはっきりしおいる。あちこち灰色の郚分はない。」


『システムトレヌド基本ず原則』著者ブレント・ペンフォヌルド特別むンタビュヌ

あらなみの里 怜蚌に぀いお

林茝倪郎 『盞堎垫スクリヌニング』 pp210-222


関連蚘事


sand-storm.net