SAND STORM

朝ぼらけ

2013年2月1日

Suorce portを用いたDoomの現代化

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ZDoom系 / Doomsday系Zandronum / Gameplay mod / WADの入手link


1993ADに発売されたDoomは操作性・描画その他諸々がDOS時代の制約に縛られたgameで、一応Windowsでも遊べるものの、そのままのものは今の感覚でplayするには辛いものがある。しかし、Doom含めidの旧作はsource codeが公開されており、現在では元のgame dataを様々なsource port(#1)を使って遊ぶことが可能になっており、今はそれらを使って遊ぶのが主流になっている。

#1 source codeを元に他のplatformで動く様に改造したengine。転じて機能改造を主としたものにも用いられる。Source Port | The Doom Wiki

ZDoom系が有名だが、お勧めはGUIのfrontendが整い導入・調整の簡単なDoomsday(別称”jDOOM”)だ。

Doomsdayを使えばoriginalのDoomに欠けていた

・擬似3Dでなく、完全3D化
・mouseによる360°自由な視点変更
・Jump
・3D model
・Lightingなどgraphic effectを強化
・解像度を自由に設定可能
・44,100Hz Sound
・3D Surround + EAX

などを実装するだけでなく、

さらに元と比べ物にならないほど高質化された効果音とmusic、3D化されたmodelingや高質textureなどを追加して完全な現代仕様にすることができる。ZDoom系統でもこれら高質化はできるものの部分的な上、収集・仕込みにかなりの知識を要するので向いていない。逆にDoomsdayにない利点としては、

・敵や武器を追加した改造WADを遊べる(Doomsdayはuser製作のWADで正常に動かないものが多い)
・Brutal DoomやReal Gun Hardcoreなどgameplayを大きく変えるmodを適用してplayできる
・Freelook/Jumpに加えしゃがむこともできる

などが上げられる。

また、Risen3DというDoomsdayから派生した高質化とdata構造再現の両方が行えるものもあり、次第に開発修正が進んでいるが、まだbugが多い。

いずれにせよ、こうして現れる現代化されたDoomはWindows時代のすべてのFPSが足元にも及ばないほどのgame性を今も誇っている。

現在のFPSは底の浅い軍物や映画的演出などばかりが進行してgameとしての作りは二流、三流に落ちるばかりだが、originalのDoomにあるのは圧倒的なまでの一人称Action&Shooterであり、誤魔化しまみれのFPSと違った原初のPure FPSがここにある。

またこれらのsource portは同じDoom engineで作られたHeretic/Hexenや他のuser madeのmapを高質化したり改造ruleで遊ぶことも可能。



[WADの入手]

IWAD=Internal WAD。game本体に付属するengine以外の音声・絵・敵やlevelなど必要なdataをすべて含んだWAD。PWADはこれを用いるので遊ぶ際必須。
PWAD=patch WAD。game dataの一部を含んだwad。主にuser製作のlevelやdataなど。
level WAD=通常単一の稀に小数のlevelで構成されたwad。
episode WAD=5~10(Doom 1の1 episode分)程度のlevelで構成されたwad。
Megawad=15~30近いlevelを一つにまとめたwad。original DOOMのものしか分割episodeには対応しないが、通常複数のepisodeがまとめられている。
TC=total conversion。世界そのものを別のものに置き換える。例えばVietnam戦争やAlien vs Predatorなど。当然武器や敵はすべて異なるものになる。

多くのuser製作WAD(PWAD)はIWADを使用するので最低限DOOM2(doom2.wad)を入手する必要がある。また中にはDOOM.WADを使うものもある。Doom engineを使ったgameは1つのWAD fileに全てのgame dataが入っており、またWADは剥き出しでそのままあるので、入手するDoom/Doom2はWindows用でもDOS/V用でもMac用でもPC98用でもなんでもいい。

本体の入手は各種download販売のid packや、physical packageならCollector’s Edition DOOMが売られているので何らかの形で入手。WADさえあればいいのでidのofficial siteからdownloadで購入しても問題ない。id公式以外ではDoom1/2、Heretic/HexenすべてSteamでdownload販売されている。Doom 3:BFG EditionにもDoom 1&2が含まれるが、検閲された上にlevel数の減らされた劣化縮小版なので使わない方がいい。

Shareware Doomを使えばcampaign1がすべて遊べるのでまずそれを試すのがいいだろう。DOOM95をdownloadしDOOMfolderに解凍。Doom1.wadができるのでそれを使う。

Doomのmod communityは恐らくもっとも大規模かつ長年に渡り機能し続けているもので、PWADの数は多過ぎて把握しきれない。その質も千差万別でreviewや表彰を受けたものなどを検索して試して見た方がいい。全般にmegawadは色々とやり過ぎて、やたらと高難度なものが多い。

Doomworld News – Doomworld Forums The /newstuff Chroniclesとして新しくでたPWADのreviewが出続けている。

List of notable WADs | The Doom Wiki – 歴史上名を馳せたPWADのlist。

Doom Wad Station – 2007ADで止まっているが、直感的に把握し易い画像付きのreview

Oldanimal’s screenshots – screenshot付きの簡評。またDoomsday/Risen3D用の自作megawadもある。

ftp://ftp.fu-berlin.de/pc/games/idgames/levels/ – FTP cilentでの接続必須。


[Link]

進化したDOOM – Doomsdayと高質化textureなどを用いてplayした感想。

Classic DOOM . com > DOOMHELPS > DOOMMAPS – secret図解

New Doom – 更新停止したnews site。

FPSの元祖「Doom(ドゥーム)」とは? | てげよか DoomsdayとRisen3Dの詳細な導入方法


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