SAND STORM

朝ぼらけ

2012年3月3日

Indies game (2012AD)

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 02:04

Scotch Whiskyとindie game

Scotlandが独立したら通産省になるような機関ではないかと思うが、Whiskyとindie gameが代表的な産物として大きく取り上げられ、並んでいるのが面白い。

最近日本では”萌え”を使ったbrand戦略が多いが、indie game開発teamのような小規模だが安価で特徴的な表現ができる者はさまざまな現実の表現に関わっていくことができる。

Starfield

HTML5は既存の垣根を取っ払って色んなことが可能になると思うが、こういうのが背景で動くだけでも全然違うだろうね。interactiveに関われるおかげで、ちょっとしたことだが気持ちいい、というのが増えると思う。

Flatland: Fallen Angle by SeeThrough Studios

敵味方共に三角形で、尖った部分でぶつかると、体が割れて小さくなってしまう。中心の点が攻撃に晒されると死ぬというrule。敵は視界を持つAIで動いており、こちらを発見すると追ってきたり、見失ったりといったstealth actionの様なgame性もある。level構造はadventure  gameの様な探索構造で、抽象的表現に似合わないMax Payneの様なnarrationが全levelで流れ、声でstoryを作っている。

三週間の期間の中、わずか九十六時間で作ったgameで、三角同士が闘って自分も敵も割れて死ぬという表現、腕前を要求する戦闘の可能性、sneak actionとしての可能性、story tellingと可能性に充ち満ちたgameだ。

現状良くないのは、中心点に攻撃がいかなくてもあっさり死んでしまう現象が多発すること、また速度と威力、当たった部分の関係性がはっきりせず、本来相手の側背に回り込んで弱い面を突いて割るといった技術でなく運頼みになってしまっている点など戦闘周り。

free版(curiosity edition)で全levelを遊べるが、もっと進化した姿が見たい人はpay what you want(最低1$)でdeveloper commentaryとskirmish modeの付いたappreciation editionを買って開発を支援することができる。

※29,Feb 2012現在、支払い提携先のPaymateにaccountを閉鎖(子供が勝手に親のcredit cardを使ったら払い戻ししないといけないからgame会社とは取引できないという理解し難い理由)されてappreciation editionは購入不可能状態。

The Old Tree

Machinarium系のpoint-and-click adventure。video game絵本という方が近い。

緑のtomatoから触手が生えて遊星からの物体Xみたいになったのが進行役で、関係有りそうな仕掛けを適当に触っていると進んでいく。難度は低く展開を見せることを優先したつくり。

製作teamはHungaryで東欧らしい何とも言えない辛気臭さが見所。

これは現在製作しているもののdemo版に当たるらしい。

Fail-Deadly by Josh Sutphin

playerは敵対する二陣営に諜報員を送り込んでいる第三勢力。どちらかが勝たないように両者を争わせて核兵器発射まで脅威を高め共倒れにさせれば勝利になる。

一定時間ごとに兵舎、戦車敞、helicopter発進基地など置くことのできるitemが現れるので、それを左に近い方におけば左のものに、右の方におけば右の陣営のものになる。そこから自動的に歩兵や戦車が繰り出され相互に殺し合う。うまく片方が潰れないように極限まで争わせればいい。

発想はuniqueだが、単純に片方の陣営を担当してclearしていく方が面白かったか。

Edgeの紹介記事ではTetrisみたいだとあり、City RainのようなTetris+Management gameもあるが、振ってくるpartsを配置し組み合わせて場面をclearしていくgameというのはかなり面白いと思う。random性があるからreplay valueも出るし、既存のpoint消費型tower defenceなんかより遙に軽く面白い。

RPS-101

Rock,Paper,Scissors=ジャンケンを百一種類にまで増加させたgame。取ったgestureの次の対象から内側の赤の矢印が指す対象まですべてを打ち負かすことができる。例えば45番のDuckのgestureを取ると次の46番から95番までのgestureすべてに勝ち、それ以外のgestureには負けてしまう。ただ同じ46番のDuckを相手がgestureした時だけ引き分け(あいこ)になる。よってあいこになる可能性は0.99%しかない。

グー、チョキ、パーをgestureとして捉えそれを増加させたまではいいが、systemに変化がないので実質playは困難。基本的に百一種のgestureを覚える所から始めねばならない。

http://www.umop.com/rps101/rps101chart.html – flash版。色んなgestureを見るのは面白い。

BOXGAME by Sophie Houlden

重力方向が変わるpuzzle platformer。足場の無い所に落ちても死ぬことはなく立方体の向きが変わって足が着いた場所が下方向になってしまう。

重力方向が変わるpuzzle platformerというとAnd Yet It Movesなどがあるが、puzzle色が強くRubik’s cubeを解いている感覚に近い。

SPiRE by Graybox Games

物理法則が働く世界での一人称Myst。

adventure gameって物理と組み合わせるだけで圧倒的におもしろくなるんだけど未だにでてこないね。

Slayin by Thomas Reggie Schreiber

横長一画面内で敵と戦いながらlevel upしていくRPG風action game。

経験値獲得gaugeは敵を連続して倒している最中ほど上がるので、なるべく溜めて一気に倒した方が強化できる。

たったこれだけのことで、敵を残して不利になりながら大きな経験値獲得を狙うか、早く倒して安全を確保するかのdilemmaがでている。

Left / Right arrow keys – move the player left/right
Spacebar – jump
P – pause game
Esc – quit program
1 – 5 keys – change screen modes (windowed, fullscreen 1x, 2x, 3x, best fit)

つぶつぶ @ EL-EMENT by saharan

 

この手の粒体simulation系の面白さといったらないね。中でもこれは優れたinterfaceで用意されている機能を組み合わせて遊びまくれる。

lavaを置いてjellyやmercuryおとしてright clickで掻き回してみたり、水は元よりwoodみたいな構造物、lavaの様な他を焼いて食うもの、iceのような固形物、全部がからまりぶつかりあう。

とげシューターなんかは発想・触感ともに最高。からくりエーターにも可能性を感じる。


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