SAND STORM

朝ぼらけ

2009年12月14日

MDT243WG

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 03:28

Released: 2008
Developer: MITSUBISHI
Publisher:  MITSUBISHI

Official: MDT243WG – 三菱 display


2009.12.14

◇約一年使用しての感想

目と脳が残像その他に馴れたり、昼と夜でBlightness/Color設定を手動で切り替えるのが身体に染みついてroutine化する(特に後者)には三ヶ月~半年ほどかかった。

×明るさ感知器

一応輝度の自動調整機能はあるが、まったくズレた表示をするので役に立たない。どれを選んでも暗すぎる。

×変に暗くなるMP MODE

今気付いたが、MP MODEのlevelを上げるほど、変に暗くなり目に悪い。

以前のMonitorは使っている内に不具合が多くなったり、こちらの体調が悪くなったりしてロクなものではなかったが、このMitsubishi製Monitorはさすが質のいいちゃんとしたもの、というのが感想だ。

液晶全体に謂えることだが、やはりこのMDT243WGも過渡期の製品だろう。”2008年世代のちゃんとした製品”ということでいいかも知れない。


MDT243WG – 2nd Impression

ある程度使い込んで設定の仕方などもわかってくると、やはりモノがいい。動画/静止画両面において前のとは比べものにならない。software(設定変更)面については消えない不満が残るが何とか我慢できる水準。

静止画像がボヤけやギラつきなどの障害なくスキッと目に入ってくる程度をCRTを100%とするとMDT243WGが65-75%、 LCDTV241Xが40-50%程度。game時の残像についてはこれもCRT100%とすると、MDT243WG 55-65%(MP ENGINE II)、LCDTV241X 35-45%ぐらいに改善される。MP ENGINE IIを切ればMDT243WGもLCD TV241とほとんど変わらず、この水準だと目と脳の側に慣れによる残像の無視が必要。

既存の液晶に我慢がならない人や、CRTからの移行を踏みとどまっている人が決定的な不満を抱かずに移行できるMonitorだろう。

◇ 1st impression

これまでMonitorはLCD-TV241XWRを使っていたが、常用していて目にいい代物ではないと思っていた所、譲り渡す先が見つかったのでこの機会にMITSUBISHIのVISEO MDT243WGに買い換えた。

画質も音質も操作性もさらにアップ――三菱電機「VISEO MDT243WG」の魅力 (1/3)

元々評価の高かったMDT242WGの後継改良版ということで評判そのものはかなりいいMonitorである。

実際、色んなことが目に見えて改善するのではないかーと期待していたのだが、導入当初はそんなに変わる気がしなかった。LCD-TV241XWRでとにかくキツかったギラつきが弱くなったぐらいか。

まず言えることはギラつきが収まったことで目に優しくなったのが一点、同時に黒がLCD-TV241XWRよりマシなので見るに堪えなかったDVD観賞が行える水準になった。

自分はDVDなどはTV用のCRTで見ているので、常時比較対象となりどうしても液晶には文句が多くなるのだが、そもそも液晶は発光の仕方が嫌いだ。ボヤっと光るだけでこちらから目を合わせて見てやらないと情報が読み取れず、光が作る像も同様にボヤけている。加えて、このボヤっと光る発光の仕方は太陽光が干渉した時の悪影響が甚だ強い。結果として時間帯ごとにCatalystなどdriverとMonitor側の設定を細かく切り替えてやらねば見易い明るさ/色合いにならない。

PCもGAMEも得意な24型display「三菱 VISEO MDT243WG」 @ 西川和久の不定期コラム

×profileに機能制限の多いものが多く、MP ENGINEなどを自由に組み合わせられない。

DV MODEというのに各種既定profileが登録されているが、どれもしっくりこない。また個別に設定しようと思ってもMDT243WGは色々と設定できる機能は昔のCRT並に多いのに、どうつついても思ったような色合い/明るさにし辛い。付属softwareはなくRemote Controllerからの操作のみなので手間がかかる。

×Remote Controllerを使わなければ設定を変更できない

Blightnessの変更などかなり時間がかかるので面倒。

それと明らかにおかしいのが、画面が白系の色→黒系の色となった時に時間差で光量そのものを落としてFade outしかけのような表示になることだ。これは目に悪い。設定、表示ともしばらく時間をかけて馴れる他ないだろう。

後、液晶でDVDの観賞はこのMDT243WGに変えてもあり得ないなという感想。CRT(Cathode Ray Tube=陰極線管)だと気にならないInterlaceの出があまりに酷く、ボケもキツい。

テレビdisplayの表示で、左右の走査を上から下へ一本おきに行うことである。「飛び越し走査」と呼ばれることも或る。インターレースは、点の集合によって図形を表すラスタスキャン型displayで用いられる画像の表示形式の一つであり、通常は走査線を一本おきに1枚の画像を2回にわけて出力する。インターレース方式では、画面表示回路の同期周波数も低くできるので、回路設計が簡単になる。一般のテレビモニタは、画面の「ちらつき」を抑え、解像度を上げるために、インターレース方式が採用されている。

一方パソコンdisplayでは、ノンインターレースと呼ばれる出力方式が採用されている。通常パソコンdisplayでは、描画速度を上げるために、同期周波数の高い画面表示回路を使っており、一枚の画像の走査線が上から順に一度に出力されるノンインターレースが使われることが多い。特に、コンピュータdisplayは、静止画や文字を表示することが多く、インターレース方式だとちらつきやにじみが生じるため、ほとんどはノンインターレース方式である。ノンインターレースプログレッシブと呼ばれることもある。

インターレースとは (interlace): – IT用語辞典バイナリ

元からInterlace前提に作られたものとは相性が悪いということだろうか。

結局液晶というのはこの程度のdeviceということなのだろう。何かこれまで発見されていないような技術のbreak throughがないかぎり応答速度がこれ以上上がるとも思えないし、ましてや発光の性質そのものが変わることはない。


[Link]

MDT242WG @ 気まぐれなレビュー かなり詳細なSPECとそれぞれの解説、感想など。


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2 Comments »

  1. 買ったのが2008年で、去年末ぐらいからか、右端上部に三角形の形で内部から焼き付きの様な黒色が液晶表面に浮かんでくるようになった。汚れたような感じで幾ら拭いても取れない。
    形と場所から見るに蛍光灯の焼き付きかなにかなのだろう。
    やはり蛍光灯の液晶は駄目だね。質も寿命も。

    Comment by sajin — 2011年5月20日 @ 04:54

  2. ずっとlaptopからHDMIで吐き出していたら、突如blackoutして見えなくなった。それがどう設定を弄くっても直らない。
    desktop機のDVI-Dから繋いでみると、なぜか16:9が強制され、しかも色が反転したようなbug表示になるmodeが多い。散々設定を試した挙げ句、本体の電源を切って入れ直したら両方正常に使えるようになっていた。
    なぜいきなり16:9しか使えなくなったのかさっぱりわからない。softwareのbugだろうか?

    Comment by sajin — 2011年7月10日 @ 12:02

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