◇Patch
公式はv4.36が最終だが、さまざまなBug Fixと改良を加えたv4.51bがUTPGからReleaseされているのでそれを当てる。これなら起動にCDも必要ない。
◇Official追加Pack
Official Bonus Pack #1-4 – MapやMutatorを追加する、本編の製作に携わったStaffが作った公式Packで多くのMODに使われているので導入必須。#1はGOTYのCDにも同梱されている。
Eavy’s Assault Bonus Pack – Assaultの改良Option多数追加に加え新Map
◇Enhanced Renderer
An enhanced OpenGL renderer for Unreal Tournament – Setting
Graphic描写APIをUT用にCustomしOptionの追加や能力強化(HUDのCustom/Anisotropy/Antialias他多数)を行ったもので現在はこれを使うのが通常。
OpenGLとDirect3D8の2種類あり。
Settingを参照にUnrealtournament.iniに項目を追加して設定。
※OpenGLで立ち上げるとGraphic関連のError Messageがでて起動しないことがある。その場合windows\system32\wrap_oal.dllをcopyして取り出しopengl32.dllにRenameした上でUTのSystem Folderに上書きする。
OpenGLをRendererにするとD3Dより遥かに重い。D3Dで100-200でていたのが20-30程度になってしまった。
◇Enhanced Audio Driver
Oldunreal’s Multimedia Patches
一番下の方のOMP-UTをDownloadしてInstall
Rendererに最新Custom OpenGL、SoundにOpenAL/FMod Driverを追加する。
Unrealtournament.iniに[ALAudio.ALAudioSubsystem]や[FMODAudioDrv.FMODAudioDevice]の項目がないのでこの状態でALAudio/FMODを選んでも起動時にErrorが出る。
まずSafemodeで起動し”@”を押してConsoleを開いて”preferences”と入力してAdvanced Optionを立ち上げる。
Drivers>Audio DevicesでOpenAL or FMODを選択を指定
これで一度終了すると項目が追加される。この後はもう一度起動して同じAdvanced OptionのAudio/Rendererから各Driverを設定可能だし、Unrealtournament.iniを直接開いてやってもいい。
◇EAX Patch
EAXの機能を追加するPatchがでている(EAX Library Patch→EAX Capture The Flag Update & EAX Deathmatch Update)のだが、これは上のOpenALなどを導入すればEAX関係なしに十分な効果を発揮するので入れなくていい。Direct3D Rendererと相性が悪く様々な異常を引き起こす。
EAX Library PatchはVersion436以前にしか当てられないので、Versionを451に上げてしまっている場合は、Unrealtournament,iniを開き
[FirstRun]
FirstRun=451
一旦FirstRun=436に書き換える。
◇Glide描画
Unreal Engineは本来Glideでの描画を前提に開発され、その後OpenGL/DirectXその他大勢に対応していったという経緯がある。
VooDooが無くてもdgVooDooを使えばGlide描画は可能だが、WideScreenに対応していないのでUser.iniのFOVを調整する必要がある。
◇Trouble
・終了しても音が鳴りっぱなし
RendererにDefaultのD3DDrv.D3DRenderDeviceを使うと終了してもProcessが残ったままで音が鳴りっぱなしの状態によくなる。その場合Ctrl+Alt+TabでUnrealtournament.exeを終了。
これは上の音声Driverを置き換えれば起きない。
・Game速度が異常、カクつく
Unreal Engineでは速い/遅い/途中から速くなる/微妙にカクつくなどの症状が出る。
原因その1 可変CPU速度
Unreal Engineは昔の遅くかつ固定速度のCPUに合わせて作られており、Game起動後Cool’n'Quietなどの可変省電力機能でCPU速度が変化するとGame速度がおかしくなる。
対策:BIOSからその様な機能は切る
対策2: UTLoader@int’s storeroomを使用
ConsoleでCPUSPEED=Xを入力したり起動ShortcutにUnrealtournament.exe – CPUSPEED=XとつけるとGame速度をそのCPU速度に設定し直すと書いてあるのだが、少なくともv451ではこれらは受付けられない。
原因その2 MultiCore
Unreal EngineはCPUがSingle Coreの時代に作られたもので、Dual Core以上で動かすと速度異常やカクつきなど異常の原因となる。
対策1:
ImageCFGを用いて永久に1CPUでのみ実行されるよう改変する。これが一番楽。
対策2:
Gameを起動してからTask Manager→Process→関係の設定で1Coreのみにする。これを自動的に行ってくれるCPU Dynamic Assign Helper。常駐が必要。
原因その3 Refresh Rate
Refresh Rate関連の様々な設定によって速度の上下が発生する。
[WinDrv.WindowsClient]
MinDesiredFrameRate=120
Game側が維持しようとする最低秒間描画速度に加え
使っているRenderer項目の
[GlideDrv.GlideRenderDevice]
RefreshRate=120Hz
↑Glideの場合のみ
[OpenGLDrv.OpenGLRenderDevice]
[D3D8Drv.D3D8RenderDevice]
Refreshrate= 通常空白だが設定するとその数値に固定
FrameRateLimit= FPSを設定値以上にあがらないようにする
SwapInterval=[0=off,1=on] 垂直同期の設定
現在まともに動いている設定が
MinDesiredFrameRate=120
RefreshRate=
FrameRateLimit=
SwapInterval=1 (Monitorの1920×1200時の秒間垂直描画の最大が60なので60になる)
重要なのはSwapIntervalのみで他は下手に設定しない方がいい。OpeningのDemo速度がおかしければその時点ですでにおかしいので終了→Game再起動。それを繰り返しても直らないようならWindowsの再起動。
Useprecache=[True/False] 私の環境ではこれをFalseにするとGame Speedが異常に遅くなった。True推奨。
・Mouse照準が効かなくなる
EAX Patchを当てた後起こったが、ちょっとPlayするだけでMouseの縦操作/縦横操作がバラバラに効かなくなる。
EAX Patch後
・D3D8+OpenAL/FMOD/Galaxyすべてで発生
・D3DDrv+OpenAL 発生
・D3D8+Sound Off 発生せず
・Glide+OpenAL 発生せず
・OpenGL+OpenAL 発生せず
つまりDirectDrawと相性が悪いらしい。これはUninstallしても直らない。それにEAXはDirectSoundの拡張に過ぎないのでOpenALならEAXそのものが関係ない。
◇Menu/Config
・Desktopとの切り替えに時間がかかる
D3D Rendererを他D3D8などに変えれば解決。
InstallしたFolderの
\System\UnrealTournament.ini
をいじればMenuから変更できない機能を使ってPlayできる
・WideScreen化
[WinDrv.WindowsClient]
FullscreenViewportX=1920
FullscreenViewportY=1200
FullscreenColorBits=32
FullscreenViewportに入力すればFOV(視野角)も調整された形でその通りに表示される。
・Sound
[Audio.GenericAudioSubsystem]
UseSpatial=True ←屋内にいるような反響音になる
UseReverb=True ←Sound全体に反響音をかける
といったこともできるが、ひずみが入ったりとロクなことにならないのでOpenAL/FMODなどを使用した方がいい。
・\System\User.iniで操作周りの細かい設定/調整可能
××Mouse Accellが外せない
UTの照準移動はある程度以上の距離を動かすとMouse Accelerateが自動的にかかり高速移動する。これはUser.iniを開いても外すことはできない。
この為UT2004のように動かした量だけ等分に動くということがなく、またAccelが働かない状態でも細密さに欠けるためUT2004のような素早く振り向いて一点を刺すといった射撃は行いにくい。
つまりUT2004だと環境が変わっても数値を調整して合わせ直せばいいだけなのだが、動きが変則的なUTでは「そのMouseを」「そのMouse Pad上で」「どう設定して」「どのような速度で」「どう動かした時に」どのように照準が移動するかを覚えていくしかなく非常に面倒。
Mouse Smoothingを外すとさらに荒くなるので通常Checkしておく。