SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月3日

Gamebook Play支援Utility

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 20:20

◇Cathy

現状存在するToolは一つしかない。
Gamebook Utility Cathy @ Unseen(but visible) Site

○サイコロの数と最大値を自由に調整できるdice roll
○自由に追加/削減/変名可能な能力値欄
◎check box式のflag管理 A-Z/かな/I-IX/数字/漢字と網羅。自由に追加/削除可能
○自分で設定した設定を保存して簡単に切り替え可能
×font/window sizeともに変更できない。640×480に合わせてあり、かなり小さい。

Test版
◎dice rollに変な遅れがなく音も気持ちいい
×能力値を簡単に置き換えられるが、通常画面でやることとは思えない。環境設定ができない。
×flagの欄がなくなっている

×font/window sizeともに変更できない。640×480に合わせてあり、かなり小さい。
×解像度を小さくして元に戻すと、window枠が画面一杯になってしまい戻せない。

mapping toolもいいできだが、少しsizeが小さすぎる。

◇創土社からの返信

創土社にサイン本などを賞品にしてgamebook play支援softwareのcompetitionをおこなってはどうかと提案してみたが、脈はなさそうだ。

砂人さま

お便りありがとうございます。確かにサイコロを振る手間やシートに記入する煩雑さこそがgameブックが時代の波間に消えていった大きな原因かもしれませんね。

コンピューターgameはgameブックの延長線上にある娯楽で、gameブックに存在する手間・煩雑さを取り去ることをつきつめたものがそれにあたるように思います。

パソコン時代の今、なおPCgameではなく、gameブックを遊んでくださる読者のみなさんは本当にありがたい存在で、心から感謝しております。そういった方々の負担を減らす手段があるならば、なんでもアリだろうとも思います。

ですが、製作サイドである我々がそのサポートの当事者も兼ねてしまうのは何か違うように思えるのです。

gameブックはレトロな趣味で、そのまま正面から遊ぼうと思ったら、今の時代の感覚では面倒くさい読み物。それはおっしゃる通りだと思います。ただ、どこまで楽をしたいかは読者の方それぞれでラインの位置も変わってきてしまいます。支援ソフトなどを製作者が提供してしまっては、それを使うことがスタンダードですと私どもが言っているのと同じことなります。

そうなれば、例えば、サイコロをそのつど振って、analogな戦闘を楽しみたい読者は私どものスタンスに幻滅されるかもしれません。そういう事態にはなって欲しくないのです。

読者の方にはそれぞれ今の時代にあった道具を用いて、たとえばシートの記入にはテキストエディタなどで自作したシートを使っている方もおられるでしょうし(サイコロを代わりに振ってくれるソフトは以前どこかで見かけたことがあるのですが、私の思い違いかもしれません)、戦闘自体をオール勝利扱いでサイコロを振らずにplayしている方もいらっしゃることと思います。本の読み方にズルいも卑怯もなく、読者の方ひとりひとりが楽しんでいただければ、なんでもありだと思っております。けれども、製作元である我々がこれを“奨励”するわけにはいかない立場ということを、どうかご理解いただきたいのです。

ご提案いただいたように、サイン本などの賞品形式でソフトウェアを募集すれば、コストもゼロでそういった支援プログラムもご用意できますし、熱烈なファンの方で作成してくださるかたはいそうに思います。

しかしながら、私どもの方針としてそれをやるわけにはいかないのです。私どもが提供させていただくのはあくまで本のみ。楽するための創意工夫は読者の方々それぞれの思考に委ねられている。そこもgameブックの楽しさのひとつではないかと思っております。ゆえに申し上げにくいのですが、支援ソフトの開発・募集等は今のところ考えておりません。

ご期待に沿うことができず申し訳ございません。
ご気分を害されることなく、これからもgameブックファンでいていただけることを願っております。


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