SAND STORM

朝ぼらけ

2014年4月23日

[旅行記] 大阪 壱(通天閣) – 平成二十六年四月

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 03:41

◇到着

来たなあ。気分は逃亡者。

名古屋では「金持ってそうな格好をしていないと危ない(不当な扱いを受けそうだ)」という感覚が強烈に働くが、こちらでは「金を持っていそうな格好をしていると危ない」という感覚が働く。ただし、名古屋ほど圧迫感は強くない。大阪特有のだらっとした有り様はいいものだ。

昼飯はジャガイモとすじ肉の入った妙な名前の汁と、かやくごはんという五目飯から数品抜いたようなものを食べた。

◇通天閣一

結局、この辺りがbase campとなるので、まずうろついた。

昔はなかったが、今は新世界界隈を特徴づける宣伝用の人形として到る所にビリケンを置いている。

通天閣内部は、(恐らく歩合制で)観光客から金を掠め取ることを至上命題とした若者が大量に存在して煩わしいことこの上ない。加えて土産物の場所が多過ぎる上に、強制的にその中を通らされる。

とは言え、展望台からの眺めは大枠で街を把握しようとする旅人には代え難い。都市というのは幾ら下をうろついても領域で把握することができないのだ。

通天閣が良いのは歴史的な部分をちゃんと展示していることだ。この歴史という面では、東京のSky Tower、名古屋テレビ塔よりちゃんとしている。また二基並んだelevatorのshaftが乗っている最中に見えるので、その駆動原理が分かるのも面白い。

◇通天閣二 – lunar park

現在の通天閣が建つ”新世界”の前身はルナパーク(lunar park)で、これはDisneylandがくだらなく思えるほど素晴らしいものだった(公園の建物を写した絵葉書)。

lunar parkは内国勧業博覧会という万博の跡に、それを利用して建てられたもので、当時は今では何十億掛けても建てることすらできなさそうな御殿が建ったりして、優雅な様だったのだろう。

このdiorama(ジオラマ)は賽銭を入れると夜から昼、夕方と時間が変化して、遊具が回転したりしていいものだった。


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