SAND STORM

朝ぼらけ

2014年11月17日

[旅行記] Live5pb.2014 – 平成二十六年十一月

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 01:26

◇Live5pb.2014

TOKYO DOME CITY HALLで行われたLive5pb.2014に行ってみた。

Steins;Gateで有名な同社の看板作品の歌を歌っている”いとうかなこ”らと、美少女+戦闘もののgame songやanime song歌手がほとんどで、後はidolが多くいた。積極的にidolを見に行くことがまずないので、こういう機会に多くのidolを一度に見て学ぶところが多い。

◇運営

その場でticketを発行してもらう客がずらっと並んでいるのに対し、ticketを持っている客はすっと入ることができたが、通常もらえるようなpamphletがまったくない。並んでいる方は何か貰えているようなのにどうなってるんだ?と思った。

中で一人他の客が持っているのを見たら出演者のことが色々載っているのでやっぱりいるなと思って貰いに行ったら、物販の方にあるという。しかし、物販ではT-shirtとの抱き合わせ価格4,500円でのみpampletを売っていて、他では入手できない。

これは何とも馬鹿なやり方だ。pamphletの製本代は制作費と輪転機を回すのがほとんどで数を刷るのに大した経費がかかったりはしない。まず最低限の来場者への情報提供として配布すべきものだし、一つの思い出づくり、それは次の再来率を高めるためにも配っておくのが筋だ。百歩譲って物販で販売するにしても、固定の組み合わせでなく自分の欲しいCDだろうがtowelだろうが、何かを買えばもらえるという程度でいい。

何にせよ出演者の顔ぶれも、出演順も何もよくわからない状態で見始めることになった。

◇idol見聞

アフィリアサーガ(12人)とアイドルカレッジ(13人)は区別がつかない。さらにアフィリアの二軍?みたいなのが20数人いて、それだけで合計一個小隊ぐらいいるが、どこかに攻め込むのだろうか? 後半にバクステ神田一丁目というのが出て、これも同様に区別がつけづらいのだが、一人洪金寶(サモ・ハン・キンポー)みたいなのがいて、その娘(?)が良かった。あれぐらい太いと頑張ってる感じがする。

全体に学芸会と北朝鮮のmass games(マスゲーム)の中間にあるのが今のidolなのかな、という気がした。多すぎて全体の動きで見ないと、何がなにやらわからない。全体の動きの美しさと頑張りが交錯すると、確かに見応えがある。

◇他

animesong系は似たような声調というか声質が多く、中には良い曲もあるがそこまで興味を引かない。

楽しみにしていたのが高橋名人が桃井はること創った新譜『ファミソン8BIT SP~ゲームソング編』の実演で、名人は折り悪くと言っていいのか会社を起ち上げたりして暇がなくなったせいか、liveが行われることもなかったので、ここで歌うだろうとは思っていた。名人は一曲関係ない曲を歌って、桃井はLOVE.EXEで登場。もう一曲は高橋名人と新譜からのduet。あのalbumの中から一曲だけ選ぶとしたら、これしかないだろうとは思ったが、総じて出番は少ない。せめて名人の歌の上手さが出るのを一曲歌って欲しかった。

全体にひとつのmusicianに与えられる枠はそれぞれ二曲だけ、であるにも関わらず、16:30開場でencore(アンコール)二曲目までいたが、ほぼ22時になっていた。一番頑張っていたのはbacking bandでdrumを叩きまくり、guitar弾きまくっていた演奏者だろう。激しい曲が多く、特にdrumでこれだけ長時間叩きまくりだと相当なことになっているのではないだろうか。

◇TOKYO DOME CITY HALLの構造とlivehouse論

全部が全部好みという訳でないので、建物を色々うろついてみたが、TOKYO DOME CITY HALLの構造は最下層が舞台と客席の一般的な構造で、加えて二階・三階にbalconyが突き出していて、それぞれ数百人分の座席がある。一階は椅子もあるものの立ちが基本状態なので、むしろbalconyの方が立ち・座り、少し場所を移しての手すりなどにもたれての観覧など自由に出来てよかった。これまで行ったことのあるliveの現場で一番楽で自由に見ることができ、設計としては大変優れている。

前から思っていたが、live houseって演者と近い場所で立って見るのと(壁際に並べる程度でも)少し離れた場所から座って見るのと、その二種の区別ぐらいは欲しい。ちょっと疲れたな、今日は具合が良くないな、少し離れて聞きたいな、という時に全部立ちだと調整が効かない。逆に全部椅子だと前の方で踊ったりする人等は自由にできない。

加えて、個人的には上の開いている空間に寝転がって見ることのできる席をつくればいいのにと思う。通常liveというと盛り上がってナンボだが、現場の音や空気は体感したい、だが一切身体を動かしたくない、という需要は存在するのではないか?先入観からそういう観方を排除している為に、客が見えなくなっているだけでではないのか?

帰りは球場からの客と合流して水道橋駅に流れ込む。JR全般がそうだが、この駅も昔の国鉄の風情を僅かに残している。良くも悪くも今は21世紀に入って十数年を経過している訳で、戦後、ある意味では明治以来ずっと続いてきた泥臭い部分の脱色は東京という首都ではさらに進行している。

帰りの電車でこの人の服が気になった。電飾なので芸人なのだろう。


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