SAND STORM

朝ぼらけ

2015年1月20日

[旅行記] 小田原 壱(小田原城) – 平成二十六年十二月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 03:38

豊橋の宿を予定よりも早く出て小田原へ十時頃到着する。小田原は初めてであり、通過途中に寄るだけなので、わかりやすい名所を幾つか抑えて後はぶらぶら過ごすかというつもりだった。とりあえず駅北側から城山中学校などを横目に見つつ、小田原城へ向かう。

青橋をわたって北西側から接近すると、そもそも城跡公園の入り口は東南にあるので、反対側のこちらからだと遠回りになってしまう。どこか近道はないのかと、抜け道の様な所に入り込んで登ると、突如遊園地のような所に出て呆気にとられた。ここには鉄道が引いてあり、豆汽車まで定期運行されている。

割引券を使って模擬天守閣に入ると中は展示館になっていて、最上層からは四方が見渡せる(右の山が秀吉がこの城を攻めた際に築いた一夜城。左の方は伊豆半島)。天気がよく、南東には三浦半島も見ることができた。

天主の前、一の丸にあたる部分は綺麗に公園化されていて、当時の格好に扮装する観光客などが見受けられる。裏から入ったので妙な感じだが、城門などをくぐってどんどん下っていく。

下に降りると、歴史見聞館という観光客向けの歴史紹介施設があり、そこで自転車の貸し出しをやっている。料金は300円で、有料であること自体はいいとしても、返却を16:30までに済ませねばならないのは参った。金を取るなら、こういう所はお役所仕事にすべきではない。

事前にある程度見ておいた情報ともらった観光地図を見て考えたが、天主から見えた石垣山一夜城が時間的にもちょうど良さそうなので行くことにした(小田原城合戦攻防図)。自転車に乗って、本来の出入口である南東方面の堀を渡る橋を抜ける。散策地図を見るとわかるが、重要な観光地が分散しているので、最低限自転車がないと見て回るのは難しい。

途中、本家本元の外郎(ういろう)屋があり、少し甘いものでも入手しておきたいと寄ってみると、喫茶店が併設されていて、ういろうを用いた創作和菓子が出されていた。どうせなら食べてしまうかと幾つか頼むと、この菓子がとても美味い。和菓子というのは、油気の多い洋菓子とは別のものとして嗜むものだと思っていたが、このういろう菓子は洋物のcakeを味・滋養両面で上回っている。

さらに一夜城方面に向かって行くと銅板で洋風の屋根にした家墓屋畳屋和洋折衷の商家など、単に昔の日本の建物が残ったというのではない変わった建物が目につく。

下田豆腐店で、がんもどきを幾つかつまんで、後で食べることにした。

まちあるきの考古学 小田原


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