SAND STORM

朝ぼらけ

2015年2月15日

[旅行記] 歌舞伎町 – 平成二十七年二月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 18:48

※夜の分追加。

◇新宿 – 歌舞伎町

下調べを兼ねて、新宿歌舞伎町を走査してきた。

昼間なので、店関係の人間を除いて怪しげな雰囲気は少なく、中共からの観光客が多い。昼間の歌舞伎町に来て何をするんだという気もするが。

ちょうどコマ劇場が解体されて、次のTOHO CINEMASが作られた所で、目の前の道路を舗装している。一番厄介な場所での工事ということで、協調のとれた熟練工たちだ。

少し北に行くと不審者を見る警察官の目が厳しい。交番といっても、こういう盛り場は将来栄達する幹部候補生が配置されるという。

桜宮神社の狛犬は漫画みたいで、「どやっ」とか「お前!」とか、どんな吹き出しでも似合いそうだ。

◇夜の歌舞伎町

夜の歌舞伎町に行く。新宿駅の時点からして桁違いに人が多く、道すがらDVDをいっぱい売っているようで、声をかけてくる人が何人もいる。どうせならソレ系以外の普段出まわらないようなものを売っていれば面白んだけど多様性はなさそうだ。撮影禁止のliveや舞台などの録画物(いわゆる海賊版)、internetにすらuploadできない素人撮影映像、TV放映はされたが商品化されることのない録画…色々あれば面白いと思うが。

夜の交番は何やら問題を起こした人や困った人がいっぱい並んでいる。

旧コマ劇場の前辺りは、無料情報案内所が幾つもあるが、中に入ったらどうなるのだろうなぁ。ぶらぶらしていると、いかつい黒人のアンちゃんが執拗に話しかけてきたりしてくれるので、人寂しい時や国際交流をしたい時によさそうだ。

LOFT/PLUS ONEは、ここが本店ということもあってか、monitorなどが各所に設置してあって、正面にいなくても舞台を把握できるようになっている。ここの経営形態として、狭い場所に客をいれて、かつそれに飲食させることを重要な収入源としているので、居心地の悪い場所で長時間過ごさねばならないということが問題点として挙げられる。客が少ない場合はそれでさして問題ないのであろうが、大入りになると窮屈さはかなりのものだ。普通はこういったeventはせいぜい数時間、長くても四半日ほどだが、夜・深夜通しだと丸半日に及び、かなりの忍耐を要求される。自分は夜の部は中途半端な場所で苦労して過ごし、深夜は隅の方で楽に過ごした。

LOFTはあんまりいい料理や酒がでてくるという感じはないが、日本だけでなく世界各所を訪れている一日店長が特製の酒と料理を出してくれて、どちらもおいしかった。当人も言っていたが、○○女子的な嗜好より、アンちゃん・おっさんの嗜好をきっちり抑えている。

早朝に店を出ると、夜の間中飲んでいたのであろう酔客がフラフラしていたり、吐きまくっていたり、道の真中で野獣みたいな黒人の大男がブツブツいいながらこっちを見ていたりと、寒い真冬の朝に様々な光景が展開されている。

丸半日話を聞いたり、食べたり、うたた寝したりしながら過ごして頭がはっきりしなくなっている所にしっとりとくるいい曲を聞かされると脳が感情的に洗脳される。そして日が経つと、現場にいると直面した嫌なこともすっかり忘れて、良い部分だけが思い出されるのだ・・・・・・それでいい。


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