SAND STORM

朝ぼらけ

2015年6月2日

[旅行記] 八王子 (滝山城) – 平成二十六年一月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 16:29

◇滝山城

八王子駅からtransit bus(路線バス)に乗って、都立滝山公園(案内図と立体再現図)へ向かった。

途中数多くの車がすごい勢いで雪崩れ込んでいく会館があり、何かと思えば創○学会の新年集会(勤行会)だった。なんともあの学会らしい振る舞いだが、busを下りて振り返ると○価大学が山の上を占拠するかの様に聳え立っている。つまるところこの一帯は信濃町と並ぶ主要拠点ということらしい。また、ここには他の女子大もあるので安物の賃貸住宅が山を侵略するように乱立している。

よみがえる滝山城 – 場所場所の詳しい解説があるので参考に。

汚れた領域を後にして大手口を登る。この方面は道は整備されているものの、純然たる山。

戦国時代は民衆の避難所として機能していたという山の神曲輪からは麓の滝集落と秋川が多摩川に合流する姿が見えた。

ここは北端の行き止まりで、来た道を戻るのも興がないので、多分行けるだろうと曲輪間の急な谷間を下って、藪の中を本丸へ向かう。

この谷は池からの水が流れ出る急峻な地形で、登るのは苦労したが、上がると綺麗に整備された曲輪が次々と表れ、本丸まで行くと金毘羅神社(由緒)がある。神殿脇から下を覗くと、武者溜まりも見える。

登り疲れてしばらく休んでいたが、ここでそもそも東京に来た目的であった人に祈願を捧げた。

一段降りると、霞神社由緒)というのがあり、こちらは日露戦争などの戦没者を祀った社で、大きな古井戸も残っている。

この城跡は国指定とはいえ、至る所に説明板があるのに関心した。また、枡形虎口を発掘した際の絵図や写真などがtileに焼いて展示までしている。山城でここまで現地解説をやっているのはここぐらいでないだろうか。

ここから木造の引橋を渡って中の丸に行くのだが、中の丸は昔から集会に使われてきたのであろう、今では一般的な公園化がなされて休憩所などもあり、ここからも多摩川が見える

これで主要な部分は見たのだろうと思ったが、ここから凄かった。二の丸周辺はこの城の構築がもっとも際立って表れていて、近辺には大馬出や大規模な空堀が綺麗に整備されている。

その風情も素晴らしい。まさに山城の情景だ。

タチオンWalking(ウォーキング)-滝山城址公園(八王子市)

◇金寿司

八王子から浅草に帰るともう晩だった。夕飯を食べたくなり、山ほどある店を物色するものの、どうも入る気がしない。其の中の一軒に、外観上は「ここは大丈夫なのか?」と思わせる店があった、気になってウロウロした挙句入ってみる。

まず出してくれた茶が美味い。ここは女将が寿司を握っており、愉快な人で久々に身体を動かしていたこともあってか、すぐに酔って少しばかり醜態を晒した。女将の話は浅草の深い部分を語っていてとても興味深く面白い。

後で知ったが、ここは池波正太郎や吉行淳之介ら名だたる文豪が愛好した店だという。また行きたい店だ。

★下町外飯徒然草★:金寿司@浅草 – livedoor Blog


関連記事

No Comments »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment


sand-storm.net