SAND STORM

朝ぼらけ

2015年7月12日

[旅行記] 上総牛久(大津屋) – 平成二十七年六月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 13:33

◇上総牛久

JR久留里線を戻って五井で小湊鉄道に乗り換える。小湊鉄道は全線diesel機関車で、過敏症のある自分には停車時に排気煙が車内に入ってくることがあるので参った。

房総中部を探検するに際して、牛久(常陸牛久ではなく上総牛久)は拠点にし得る場所だ。というのが、小湊鉄道の便の半ばほどがこの牛久で折り返してしまい、ここから先へは数時間に一本しか進まない。busもここからなら四方に出ていて見所も多い。

◇大津屋

宿は駅から近い大津屋に連泊した。

本当に古い旅館で、旅籠と言った方がよく似合う、江戸時代の式を残しているのではないかといった造り。運営しているのは主に高齢のお婆さん。

床板の一枚一枚をとってもつくりが立派で、今、和風の建築をしてもこういうものはできない。

いつの酒税法改正かよくわからないが、四、五十年ほど前と思われる。「時節がら」とあるが、さすがに戦争中ではなく最近のことだろう。

朝食は地元の食材で毎朝違った組み合わせの和食を出してくれる。日本人が一日身体を動かすなら、間違いなくこういう食事がいい。

最近旅行を重ねていて思うのは、今はじゃらんやるるぶなどinternetでの検索・予約が主になっているが、特に地方においてはその様なinternetに対応していない民宿の方が遥かに安く質もよい所が多いということ。味気ないbusiness hotelに高い金払って泊まるぐらいなら、民宿を探した方がいい。空いている可能性も高い。

◇牛久の商店街

牛久は幹線道路が駅の向こうにできており、商店街は滅び行く旧市街となっている。逆にそれが古風を残して、旅情には最高だ。

男子専科の店も今や昔。

日本全国どこでもだが、商店街は寂れているを通り越して、どれだけ残って機能しているかが問題となる。ここは病院やら銀行やらまだ色々ある方ではないだろうか。駅前にはそば屋と定食屋、食料品店もあるのでconvenience storeなどはまったく使わなかった(駅向こうの道路まで行けばあることはある)。


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