SAND STORM

朝ぼらけ

2015年8月11日

[旅行記] 川崎 壱(矢向) – 平成二十七年七月

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 21:27

◇南武線矢向駅

宿が川崎駅から数km北だったので南武線を常用することになった。南武線ってのは都市の中を走る地方交通線というのか、寂れたというのとも異なる、流行らない感じの路線である。

普通「やむかい」と読むと思うが、音読みの矢向駅(やこう)。

踏切か歩道橋を渡って東側に出るとなぜか真夏に犬を繋いでいて、犬の舌の出方が凄い。

◇縄文の宿

泊まる場所は宿というより研修所を一般向けの宿としても運営している施設で、商売気はまるでなく表に宿の看板などないし、夜になると真っ暗だ。

入り口も普通の宿と違う落ち着いた雰囲気である。便所は共用で、部屋は狭いが使いやすい。

研修所の方には興味深い本がたくさん置いてある。

ここが最高なのは温泉と大規模な銭湯が融合した本格的な風呂に浸かり放題な所だ。風呂自体は別営業だが、研修所に泊まった人は好きに使うことができる。

寝転んで休める部屋や、食堂などもあり、上等な保養地に近い。

休みながら様々な所で読書できるようにしてあり、置いてある本も文化・芸術を意識した変わったもの(温泉の名前も縄文天然温泉 志楽の湯である)。

いい所は本当にいいのだが、駅からそこそこ歩かねばならず(400mほど)、また宿に洗濯場がなく数百米離れたcoin laundryまで行かねばならないのは参った。

細かい欠点はあれど、普通の宿ではありえない温泉大浴場と読書が進む環境は大いに気に入った。どうせなら一ヶ月ぐらい居たかったが次に行かねばならない。


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