SAND STORM

朝ぼらけ

2015年9月14日

日誌 – 平成二十七年九月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 06:03

◇歯根部の露出

う蝕は象牙質への細菌感染症 豊島義博

自分もそうだが、この写真が大人の虫歯の本質を表している。

吉山昌宏 象牙質の修復ならびに再生 虫歯に侵された象牙質を修復 | 岡山大学産官学融合センター研究シーズ4(医薬学系)

つまり、歯茎が退行しない状態での歯はもっとも強固なEnamel(エナメル質)で覆われていて、虫歯菌はこれを溶かした後でなければ歯の本体をう触させることはできないのに対し、歯茎が退化して根本部分の象牙質が露出すると虫歯菌は直接これを溶かすことができるようになってしまう。厄介なことにこの歯の根元部分こそが一番歯磨きが難しい場所で、tooth brush(歯ブラシ)ではまるで満足な歯垢除去は行えない。

つまり歯茎が退化した時点で、ちゃんと歯垢を取る方法を身につけないと上の写真の様な虫歯に次から次へとかかり、例え治療しても、歯垢除去の手段と習慣が身についていなければ、二次齲蝕の原因となってより深刻な虫歯を発症する。

◇歯磨き

う蝕と脱灰の違い 豊島義博

歯磨きについては今年初めぐらいから取り組んで、様々な知識吸収と実験を重ねた結果、かなりの所に来ていると自負するようになっている。

結論を言うと、toothbrush(歯ブラシ)は歯を磨くのに適していないということと、interdental brush(歯間ブラシ)は最悪の選択ということ、つまりbrush系が罠であった。

どういうことかというと、toothbrush(歯ブラシ)は歯磨き全般に対応させようとした結果できた実に中途半端な代物で、これで「磨く」次元の所に行こうとすると、必ず歯茎を痛めたり、突出部を磨き過ぎたりする上に、どう足掻いても溝や谷間はまともに磨くことはできない。

つまり、toothbrushはそれが向いた歯の上面や内面を磨く程度がせいぜいで、後は違う道具を用いねばならない。一つは歯と歯の間にできる溝の部分を表から磨くのに適したEnd-tuft brush(ワンタフトブラシ)で、これが一般に広く売られるなったのでかなり助かるようになった。ただし、これもbrushに過ぎず、乱用してはならないし、汎用性があるものでもない。

ではbrushで満足に磨けない肝心の歯の面積の大半を占める表面などは何で磨けばいいか。自分の解答は固くて荒いnylon(ナイロン)と柔らかくて細かい綿を混交したwashcloth(ボディタオル)の切れ端である。通常身体を洗うのに使うものだが、古びてきたそれを煮沸して殺菌洗浄し、適度な大きさに切る。これを二重ぐらいに重ねて歯に押し付けて磨くと、brush系では到底得られないつるつるした歯にすることができる。brushは毛先で雑にこすりつけるに過ぎないが、towelは歯に密着してまさに磨くのだ。brush系と違って歯茎の近くまで磨いても痛めることもない。その効率もbrushとは比べ物にならない。

interdental brush(歯間ブラシ)が最悪なのは、toothbrushと同じ理由で「磨く」次元に至ろうとすると必ず歯茎や歯を傷めてしまう癖に、構造上、狭い間に入れることはできず、さらに歯の曲面に合わせられないため満足に磨ききることが決してできないからだ。その為、残った歯垢が歯を溶かしかけた状態になっている所に金属のwire込みでこすりつけるため、歯の削れ方が酷すぎる

interdental brush(歯間ブラシ)の代わりに使うのは何か。それはfloss(フロス)以外にあり得ない。flossであれば歯間側面全体は元より、歯の根本の歯茎との密着部分まで磨き上げることができる。この際、形状が変に奥歯仕様であったりすると、歯茎に沿って斜めに磨き上げることができないので、糸ようじなどとして売られている柄のついた標準的な形状で糸の質がいい(バラけるので隙間に入りやすく歯垢を絡めとり易い)ものが一番である。

toothbrushだけでなく、washcloth、floss、end-tuft brushを用いてきっちり磨き上げると歯の磨きすぎによる痩せの心配が出てくる。これは重曹(炭酸水素ナトリウム)を用いて、研磨と歯の材料補強を兼ねることで解決する。最中は元より、歯を磨いた後はしばらく重曹水を口に含んで修復を促せばいい。きっちり磨ききって歯垢を落としきることと、重曹による積極的な歯の修復は最良の組み合わせとして機能する。

さらに、磨いた後に歯茎や唇の裏、口内の肉の部分を指で洗ったり揉むと気持ちいい上に唾液などについて残った菌も落ちて完全な状態になる。この磨きと指での揉みを行うと、血行の改善や刺激で頭がはっきりするように自分はなった。以前の歯磨きはなんとも面倒くさく、やった後も一応汚れは減るものの、どうもすっきりしないものだったが、今はまるでそんなことはないのである。

◇反戦集会

デモ・抗議開催情報まとめ(戦争法案・安倍退陣等)

左翼の街宣車が毎日の様に五月蝿いので、空いてる日に国会前でごちゃごちゃやってる連中の見物にでも行くかと思ったが、ずっとやってる訳じゃないのか。

9/18 金 18:30~19:30 首相官邸「裏」からの抗議行動 首相官邸「裏」

これなんかアツそうだけど、18日はちょっとなぁ。後はマミヤ狂四郎並に興味がないとキツそうなのばっかだし。

◇渦

この世はすべて渦だ
生命体はそれぞれがまた小さな渦だ

渦にはそれぞれ、それまで流れてきた必然がある
必然が大きく自由な力が劣る時、それは必定となる

小さな渦は大きな渦に巻かれ、接触し、粒を取り入れ、また与える
外界が大きな渦であるが故に、小さな渦は絶えずそれに合わせなければならない
しかし、それは小さな渦に自由がないことを意味するのではない

渦は相互に粒を与え合う
取り入れた粒により、小さな渦は大きく変化し、新たな渦を形成していく
世界もまたわずかに流れを変えてゆく

◇接触

小さな渦が大きな渦と接触し、粒を取り入れ、また出す時、それは無差別に交わるのではない
異なる渦はそれぞれの性向に基づいたやり方でしか、お互いに粒を交換しない
食事や排出はそのわかりやすい例だが、趣味・嗜好といった精神的なものも接触の特性を持つ

◇物の見方

人は、社会につくられた、もしくはそれに影響されつつ構築した自分の接触・交換の仕方にそって物を見てしまいがちだ。しかし、それは過去のある渦の流れにおいて有効であったやり方でしかない。そのような物の見方を離れ、直に渦の流れを見、棹をさすことに専心しなければならない。最良にしてもっとも自由の効く棹は己自身である。

◇九月

人はもっと九月というものを真剣に考えるべきだ。

八月の溜まりに溜まった暑さのせいで、九月もまだ暑いと思ってしまいがちだが、昼間は三十度を越える日があるかと思うと、秋雨で気温が急に冷え込んだり、夜の気温は確実にどんどん下がって九月前半でも十度代に落ち込んでいく。これは一月前の三十度を越していた熱帯夜に比べたら二十度近い落ち込みになる。

二十度の気温差というのは、生物の存在に明らかに影響がでる。毎日が変化そのもの、自身の身体もどんどん変化していく十代ならともかく三十代に入るとこういった環境の変化は確実に身体に堪えるようになる。

そういった九月の変化を身をもって知るために半月ほど旅に出ることにした。

◇脱法薬

自動車で歩道に突っ込んで縁石に乗り上げて延々ウダウダやってるけど、こんな田舎でもやる人がいるのかな。飲酒には見えないし、通報した程度で調書づくりに協力せねばならないのが面倒くさい。

追記:
結局、飲酒らしい。調書も本式でやったら2-3時間かかるから電話で主要部分だけ聴いて大半済ませてくれた。アレは作文だから、定型的な事件はその方がいい。重要な事件でそれやると危ないけどね。本当に作文するから。

◇闇経済

戦時化する日本経済?政府債務と「資金供給の量」、太平洋戦争時のレベル以上に | ビジネスジャーナル

マイナンバー(言うまでもなく最悪の命名)と二桁の消費税は先取的な人が闇経済を模索する動機となるだろう。預金封鎖の影がちらついてくればさらに多くが参入するだろう。財政破綻すれば大半の人がそれに参加せざるを得ないだろう。

多くのことは2017の消費税10%後に立ち上がってくるだろうから、今すぐ焦ってどうこうする必要はないが、手段の模索ぐらいはしておくべき。

数百年に一度起きるかどうかわからない非常事態のために日常を犠牲にするのは馬鹿げているが、数年後に非常事態が起きるとわかっているのにそれに備えないのも同様に愚かである。結局は濃さの配分の問題で、対応できるようにしておけばいい。


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7 Comments »

  1. この調子だと日本だけではなく世界規模で闇経済が横行する可能性があるのが厳しいですね
    どちらにしろ英語圏の仕事の仕事も持ってこれるように勉強も必要ですが

    Comment by tokumei — 2015年9月8日 @ 10:07

  2. 国会前安保抗議集会行ってきた。
    見物だけのつもりだったが、色々”戦争反対/9条守れ”とか書いたものを貰ったり
    革マルのチラシや、革共同の新聞を買ったりして自分も一時的に左翼になる。
    石田純一が昼前に来た時が一番派手だったな。憲政記念館の外回りでやっているのだが、中は公園で入り放題なのでそれ越しに参加した。左翼は土俗的な参加の伝統があることもあって祭りじみた盛り上げが上手い。
    掛け声なんかは全然違う。

    Comment by sajin — 2015年9月18日 @ 13:16

  3. 近頃南千住で流行るもの
    走り魔どもの信号無視

    Comment by sajin — 2015年9月24日 @ 14:59

  4. 銚子に来た
    銚子鉄道は昼間も夜もかなり乗客がいるが、これでも経営危機で来月から運賃を上げることになっている。
    初乗り150から180だから結構な上げ幅だ。
    途中の土気が苦行過ぎてだるい。行動開始が半日ずつ遅れる。

    Comment by sajin — 2015年9月24日 @ 15:07

  5. 旅に限らず、人間が住む場所を移すと意識しないところで深く広く大きな負荷がかかっている。
    限界まで動いた後に時間的に可能だからと無理して移動しても肝心の着いた先で疲労と調整不足でまともに動くことはできない。
    過度に疲労せず、半日ぐらいだらだら寝て調整するぐらいが一番良い。

    Comment by sajin — 2015年10月1日 @ 20:28

  6. 邪悪、狂気、正当化された愚かさ
    これらには善意では対処できない

    Comment by sajin — 2015年10月2日 @ 01:55

  7. 豊田のNEVER LAND再訪。途中武蔵小金井で人身事故で大幅に遅れる。
    台は前に行った時のclassic中心から、STAR TREK,AC/DCの最新台二枚看板に魔術系の遊びやすいものと、classic一台だが一番play継続が難しい台。
    前にやった時はdepartの催し物への出し物で落ち着いて出来なかった新台中心に取り組む。STは思ったよりかなりplayしやすい。laneの配置に無理がなく、点灯したら任意で押す中央手前buttonもそこそこ機能している。
    もう一方のACDCは、この店のいい所だが台のBGMがしっかり聞こえて手前buttonで選曲するのが楽しい。ACDCは有名な割に全く食指のわかないbandだったがこういう形での音楽としては抜群に合っている。台のつくりはST同様に無理のないlane配置と手前buttonが大砲にholdした玊を任意で打ち出せるので、役の達成とskill追求両方に貢献している。conceptから作りまで満点に近い出来。

    Comment by sajin — 2015年10月2日 @ 15:31

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