SAND STORM

朝ぼらけ

2016年2月3日

[旅行記] 群馬 壱(高崎中央銀座) – 平成二十七年十二月

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 00:19

◇高崎入り

東京駅に着いた時にはすでに真っ暗で、そこから二時間かけて高崎まで到着すると既に二十一時になっていた。駅の二階から外に出ると、上野三碑という千年以上前のことを石に記したものを世界記憶遺産に登録しようと画策している看板やilluminationが目につく。

この時間帯だと飲み屋みたいな所ぐらいしか食事できる所はないだろうなと思いつつ宿の方まで1km近く歩いて行くと近くに商店街があり、この時間でもレストラン三好という食堂が営業していた。店内は度を超えて雑然としていたが、カツ料理はまともで美味い。

◇たかさき中央銀座

翌朝起きて、昨日の商店街たかさき中央銀座に行ってみる。

上は昼間の写真だが、例に漏れずここもshutterが閉められたままの終わった店が多い。だが、ここはそんなどこでもありがちな寂れた商店街ではないのだ。

商店街に繋がる脇道にはかなりの数のキャバクラ・風俗店が立ち並び、商店街内部にも閉店した店の後にかなりの女性同伴飲み屋が入居する繁華街でもある。

よって朝には営業を終えた店からhostとhostesが酒まみれでふらふらした身体を引きずりながら帰っていくのが習わしになっている。レストラン三好があんな時間まで開いていたのも、ここが高崎一の夜の繁華街だからなのであった。他にもそば屋やお好み焼き・たこ焼き屋などが深夜過ぎまでやっているので、一見寂れた商店街であるにも関わらず利便性はすこぶる高い。

屋根が取り払われたままの中央部まで歩いて行くと、昔の個性的な店とキャバクラが入り交じる一帯に出る。

そこにはかつては立派な映画館だったオリオン座や数十年前に潰れてそのままのGame Center跡などもあり、昔は相当栄えていたことを窺わせる。

なぜ駅から1kmも離れたここがこれほど栄えているのだろうか。それは本来こここそが高崎城に最も近く古くから繁栄していた商店街だからに他ならない。キャバクラの類も最近できたものでなく昔からあり、以前はもっと多かったという(三好のおかみ談)。

中央銀座南口まで出ると、角に一見入るのをためらわれる生活雑貨・医療品店、化粧品店と食料品店が結合して独自進化を遂げた奇妙な店があった。

これは奇形convenience storeとでも言うべきもので、ここらに宿を取るなら使いこなすのが一番だ。惣菜から洗剤、普通のconvenience storeに置いてないようなお菓子まで色々あるぞ。


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