SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月22日

Catalyst 7.8

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 08:40

Catalyst_72_0000

4gamer – パフォーマンス向上&機能追加がトピック,「Catalyst 7.8」公開

Catalyst 7.8がreleaseされている。

http://ati.amd.com/support/driver.html

Relase Noteを見ると7.8でようやく2xxx世代の実力を生かす形でTuneが進んできたことが窺える。逆に言うと旧世代で安定しているなら特に入れる必要はないのかもしれないがSam2でのperformance Upなどが気になっていれてみた。

◇install時の付加物

Ati_ccc_010_2

Earthsim 不用

checkしてあってもdesktopにshortcutが追加されるだけでその他にはなにも起きない。program自体は上からdownload

Ati_ccc_011

SteamのFree game 不用

defaultでは入るようになっているので、入れたくない場合はcustom→checkを外す。ATIはValveと関係が深いのでこういうのが入ってくる。

◇上書きinstall不可

7.2→7.3→7.4→7.7と上書きinstallで問題なく動いていたのだが、今回上書きする形で7.8を入れようとすると

Ati_ccc_012

と表示されてinstallできない。これはCCC一体型でないdriver単体版でも起き、原因はdriverのinstallerにあるようだ。さらにこの時点で前のdriverが消されているため、DirectXを使ったprogramが使えない状態になった。

仕方なくシステムの復旧でinstall前の状態(Catalyst7.7)に戻したのだが、なぜかCatalyst Control Centerが開かず、タスクトレイにも表示されない(がProcessはある)状態に陥った。

これはハマったかとおも思ったが、いわゆる安全手順を取ることで7.8を正常にinstallできた。

◇安定手順を守った方がいい

プログラムの追加と削除からATI software Uninstall UtilityからATI driver関連をすべて削除

再起動

BIOS画面表示が終わった後、F8を押してセーフモードで起動

driver Cleaner Pro(Free最終版) or driver Sweeper(前者が有料化したのでこちらが登場)でATI関連を掃除

再起動後、driverをinstall

◇Catalyst7.5以降の注意

7.4まで継続一貫したdriver更新でかなり安定した感があったCatalystだが、DirectX10世代のGPUへの対応、DirectX10そのものへの対応、新OSであるVistaへの対応、この3つが同時に重なったため7.5以降不安定な部分も目立つ。

またそのような状態で月1releaseの原則を律儀に守ったため、環境によってはinstall段階からErrorが起こるβ版的なものがでてくることもあるようだ。

release即導入ではなく、多少情報収集してからの方がいいだろう。

常駐program

MOM.exe Catalyst Control CenterMonitoring program CCC.exeを動かすのに必要
CCC.exe Catalyst Control Center本体

ati2evxx.exe ATI Hotkey profiler 二重起動。ショートカットキーで各種設定を変更するもので使わないなら不用。Control Panel(コントロールパネル)→サービス→Ati Hotkey profilerを無効にしないと消えない

◇その他

×相変わらずdesktopやExploreの右クリックトップにATI CCCを追加してくる
registryから
HKEY_CLASSES_ROOT\directory\Background\shellex\ContextmenuHandlers\ACE
を削除

http://sandwitch.cocolog-nifty.com/file/-ATI_CCC_Context.reg
上の作業をReg file化したもの。DL→結合

×profile managerで設定したprofileが吹き飛ぶ

7.7までそうだったが、今回Clean installしたので不明。始末が悪いのがどこを探しても設定fileがみつからないこと。文句だけは言ってみたが次から変えてくれるだろうか。

・CRTで描画sizeを画面いっぱいに合わせていたのに表示sizeが小さくなっている

Monitor Properties->Adjustmentで周縁矢印をつつくと直る

○以前できなかったfullscreen⇔desktop移動が可能なgameが増えた

7.7までgame中にdesktopに戻ろうとすると操作不能状態に陥ってProcessごと終了するしかなかったThe Temple of Elemental Evilがdesktopに戻れるようになっていた。

ひょっとしてと思い他のgameでも試してみたが、Serious Samなど以前できなかったはずのものも簡単に双方向移動できるようになっている。

ATIの目に見えない所まで含む着実な改良は今も地道につづけられているようだ。

追記:これはToEE自体が極度に不安定なprogramであるためとSamは搭載memoryを昔に比べ増やしたためか?ハッキリしないが現状できるのは確か


◇Catalyst Control Centerが問題を引き起こしている例が多い

さまざまな所でATIのdriver導入に関する質問を見ると、install段階やfrontendであるCatalyst Control Centerが起動しないといった問題が多い。

現在のCatalystはdriverだけでなく幾つかのprogramが集まって構成されているのだが、CCCは単独のprogramではなく、MicroSoftがNT系OSに途中から導入した.Netframeworkを使用しているため、.Netframeworkの状態に問題があるとそれがそのままCCCの異常となって跳ね返ってきてしまう。

例えば、Processはだけは起動しているのに画面には何も表示されされない現象などは個々のOSの.Netframeworkの状態に問題があることが多い。始末の悪いことに.Netframeworkはversion upが繰り替えされたりと安定したものではなく、手間のかかる.Netframework再導入や酷い場合はOSの再installが必要になる。

CCCそのものはdriverに渡すparameterを設定しているだけの代物に過ぎないのだから、AMDはまずCCCを.Netframeworkと関係の無いより単純で軽いprogramに作り直すべきだろう。Hardwareの強化はそうそうできるものではないがsoftwareの改善は今すぐにでもできる。しかも問題になっているのは多大な調整・検証が必要な核となるdriver部分ではなく、frontendの単純なprogramだ。

CCCという全てのuserが直面し、もっともよく使われるfrontendが使いづらかったり、導入が不安定であったりすることによって明らかにuser離れが進んでおり、「ATIのdriverは出来が悪い」という悪評にも繋がっている。AMDにはこういったすぐできることから改善してもらいたい。


ATI Catalyst Crew Feedback – 意見・文句はここ

RAGE3D forum – driver diskussion

Windows XP SP2 に .Net framework を再installする方法


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