SAND STORM

朝ぼらけ

2017年2月9日

[旅行記] 兜町 参 (東京証券取引所) – 平成二十八年十二月

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 22:26

◇JPX(東京証券取引所)

東証は三方向に玄関があり、こちらは東北方面の鎧橋側。北側は入場できないどころか、撮影しているだけで注意された

入館できるのは西側からだけで、受付で見学届けを出してからになる。大納会の日なので、一般客は見学できないのかと思ったが、普通に入ることができた。

表で看板持って立っている人等は、募金活動をしている訳ではなく、一般見学者と別の大納会の参加者を仕分けるための案内人。取引は電子化されても案内は人力なのであった。

受付で記帳し、首から見学者証をぶら下げて歩いて回る。受付横では、兜神社のお守りやgoodsを商っていたので、お守りだけ入手しておいた。銀ピカでいかにもなお守りである。

二階に上がると、格好のいいdealing roomだと思ったら、これは団体用の体験室。外にも取引体験機があって、外国からの観光客がやっていたりする。

今ではまったく電子化された取引場を、ぐるっと回りながら見下ろすことができる。下に大勢いるのは講演を聞いている投資家連中で、相場師ではない。

通路には東証や兜町の歴史を写真で説明してあり、戦後のGHQ接収からの復活、かつての取引の激しさが見える撃柝売買、1999の立会終了など写真で見るとよくわかる。

ちょうど大納会の日なので、鐘を据えて準備をしているところだった。

受付の脇の部屋は展示室になっており、戦前の国債取引の始まりや、日産を設立した鮎川義介ら大正時代の新興企業家、立会時代の表示板など色々飾ってあって面白い。

今ではまったく目にすることのなくなった実物の株券も保存してあって、サンリオ株券だけはcaseに展示してあった。

この後、所用があったので鎧橋を渡って人形町の方へ歩いて行った。年末で歩道に出店などが出ていて賑やかだ。ちょっと歩くと街の性格が変わるのが歴史ある大都市の面白いところである。


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