SAND STORM

朝ぼらけ

2017年3月14日

投資日記 2017/03 vol.2

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 08:16

◇ウメハラ「BeasTV」8/4 – レジェンドプレイヤーオゴウ登場

ここでウメハラとオゴウが語り合っていることが、かなり相場の本質とも繋がることなので張っておく。他にPart4の兄ケンの話も。

◇カルビーの下げは中共が原因

中国は東日本大震災の被災地に近い栃木県や新潟県で生産した食品の輸入を禁じている。CCTVはカルビーのシリアル「フルグラ」を映し、輸入業者が生産地を偽装していると報じた。同じような趣旨で商品を映された良品計画の株価も一時4%安となった。

 カルビーは千歳工場(北海道千歳市)にフルグラの生産棟を新設し、今年から正規ルートで本格的に中国への輸出を始める考えだ。番組で批判対象になったのは輸入業者だが、「中国での影響力が大きい人気番組で取り上げられたため、販売減につながるとの懸念が広がった」(楽天証券経済研究所の土信田雅之氏)との声が聞かれた。

 足元では業績の安定した内需株として買われ、予想PER(株価収益率)は29倍と、東証1部平均(17倍)に比べて割高だ。市場では「中国での報道をきっかけに利益確定売りが出た」との指摘もあった。

(銘柄診断)カルビー、一時4%安 中国の報道で売り優勢 :日本経済新聞

昨日の日中4%も下げたカルビーの急落は、直接的には、爆買いに象徴される国外製品の人気を貶める中共政府の工作が原因だった。中共は最近THAAD配備を決めた韓国を狙い撃ちにして市場から締め出す実質的な経済制裁を行っているが、日本に対してもやってきた訳だ。

PERが29倍近くだから売られる原因になったとあるが、食品業界は大半30倍前後なのでそれは関係ない。

◇7270 スバル 20170317

対処は不味かったとは言え、昨日カルビーの仕掛けが当ったり。スバルでの日中取引を繰り返して、改善を重ねて我ながら実力は上がってきているなと無意識に感じていた。口座も含み益とはいえ増加傾向でこのままいけるだろうという心理が増大していた。そういう状態で、ウメハラとストII時代の伝説的なplayer太刀川の対談動画を見ていて、勝負心が過剰に膨らんでいた。

そのrisk感の低下した慢心状態で、底流は上流れであるという思い込みを前提に始めてしまう。上流れの思い込みから、下放れの窓開けにも関わらず、直前まで入れていた売建注文を取消し、最初の5分足でいきなり50%の買建をつっこみ、さらに二底も待たずにほとんど同じ価格で 50%増して100%の買い仕掛けをしてしまう。挙句、下に構えてていた損切が予想外に切られ、さらに買建し、まとめて切られと勝手な相場観と真逆に流れた下げに適切に対応できず完全に混乱して大きな損を出した(無論、資金2%の枠内)。

中長期の方向性はともかく、短期での上下はrandom性が高く、今目の前の流れが行き着いて反転するまでに逆うのはまったく愚かな振る舞いだった。行き着いた所、有利な帯域のみで仕掛ければよいのに、自分勝手な相場観で無闇に大きな建玉で突撃を繰り返してしまった。相場がどちらに流れるかはそもそもわからないものだから、目の前の流れに従いつつ、絶えず損失を限定して反転の機会を慎重に探り、必ず少ない玉から仕込んでいって、平均有利な方向にのみ増し玉し、運良く利益の方向に振れたら、可能性が生きるように幅を取っての追従と一括/分割手仕舞いをするしかない。ここにおいて相場観は今目の前に起きている流れを見誤らせる有害なものでしかない。

また、他で利益(含み益)が出ているからといって、今扱っている対象に対してriskを軽視して賭博的になってはならず、同じrisk管理を以て臨み続けねばならない。枚数を増やすのであれば、それは総資金量が増えた際に、改めて計算し直して枠を定め直すのが鉄則。

また、戦術的には、trendを支える斜めの支持線・抵抗線を横抜けた時点でtime stopの準備に入り、一番近い保合の天底抜けにstopを動かす。今のswingを成すtrendから横抜けた時点で流れが変わり、反転する可能性が圧倒的に高い。他で検証しても同様。

day-tradingと別に、日足次元でのposition trade。

昨日の日中の感覚で中途半端に下で指していた現物買い注文をそのままにしており、寄付きすぐ下で引っかかってしまった。予定としては、今日日中に明らかに底をついてから増すつもりだったのに、ほとんど下げていない40円は上での約定となる。日足で見れば、現状仕込むに価する場所は保合の下限域であり、特定の日の日中変動感覚で雑に置いた日足注文を放置したのは明らかな過ちで、これからは、日中感覚とかけ離れていても明らかな支持/抵抗近辺に置くことと、残存注文の確認と洗い出しを毎朝行っていくことにする。

◇2229 カルビー – 月・週での抵抗売りで成功から日中失敗

先日、月足週足で見て、下げ潮途中に戻して抵抗線に抑えられる直前の位置なので、とりあえずswing tradeで25%ほど売建しておいた。さらに上昇して損切になる可能性はあるが幅は狭いし、抵抗で跳ね返されて落ちる可能性が多分にあるので、せいぜい一週間ほどの期間、後一回はナンピン、それからの損切も覚悟してやった。

昨晩は、それもあってカルビーの財務を調べて資料を整え直したり、空売り報告を見て大手機関(Credit Swiss[クレディ・スイス]やMorgan-Stanley MUFG[モルガン・スタンレー三菱UFJ]等)が売りで取り憑いており、最近は逆日歩もよくついているのを見たりしていた。

そうしたら、今日突然寄付きから急落して4%も下げていた。自分は下落はまだ先のことだと思っていたから、スバルの方に夢中になっていて、丁度見た時が寄付きの急落からかなり戻した後であった。市場全体は下窓から戻して上げていく流れで、このまま上抜ける可能性が高いと見て、stopをそのすぐ上辺りに置くとすぐ約定してしまう。ところが、その約定した辺りが戻し天井で、再度下げて朝方安値に落ちて行った。

倍は取れた利益を逃したことで、それを取り返そうとする心理が働いたのだろう、支持が集まっている保合で25%、さらに一段下げた安値手前で25%を買建した。当初は安値から20円ほど下に損切りを構えていたのだが、まるで戻す気配がなく、「これは大手の機関が売り抜けのために戻しを叩いて価格を抑えているな」と思って最初の戻しの機会を救済と見て逃げる。カルビーは呼び値が5円と大きいので、僅かな変動でも結構な損になってしまった。

結局、しばらくはその「下げ抑えられている」という見方は当たっていたのだが、後場に東証一部の上げが収まって下げに転じると、今度はdefensive分野である食品に資金が還流してきて戻し上げていく流れになる。自分はこのまま抑えられてどうせ下げる可能性が高いと入らずじまいであったが、最後は、自分が買った場所より上げて終わった。少なくとも当初の損切である安値の幾つか下で堪えていれば戻しの恩恵に預かることはできていたのである。

こういう場合に、救済の機会を活かして即座に逃げるべきなのか、最低でも支持割れ+騙し余地まで耐えるべきなのか本当に悩む所だ。今日の場合、scandalがあった訳でもないのに下落が4%と行き過ぎており、幾ら機関が売りで取り憑いていてもある程度の反発は自然なのだから、限界付近での仕掛けであれば堪えるべきだった。

ついでにスバルも記す。昨日灯りをつけたまま早く寝たことで、5時前に起きてしまい、中途半端に食事をして目が覚めて準備をしていたら、疲れて二度寝して起きたのが8時だった。そういう変則的な過ごした方のせいで頭が混乱気味なのに、event後の激しい動きの中で二銘柄の取引を繰り返したせいで、頭の硬直が増す。

スバルも前場は先日の教訓を活かして、大きな上げ幅をちゃんと取ったのだが、後場は下り二天から下げ流れのtrendに歯向かって買建で挑んだため二連敗してしまった。また、何かの拍子に下げたらしようと思っていた現物の買い増しや、天井付近まで上げたら制度でのツナギ売りを入れようと思っていたのを実行しなかったのも悔やまれる。日中のday tradingとは別に、それと平行して日足次元での操作も行っておく必要がある。だからこそ、一銘柄に集中する「専門は強い」になるべきだし、事前の計画が重要。

カルビー含めて前場に利益が出ていた時は「今日はこれで休んで運動にでも行こう」と思っていたのに、自分はまだまだ未熟で圧倒的に経験も技術も足りないために、それを積み重ねようと義務感で相場をやっている所があるので、体調を軽視し、下手に関わって挑戦したことで無用の三敗で利が減った。体調次第で思い切りよく切り上げて早目に止めることも必要で、こういう時にやらない、仕掛けないというのも積み重ねていく必要がある。相場に関わりながら待つことが一番難しい。

◇7270 SUBARU 20170315

eventを控えて市場が恐怖寄りになり、下窓で開始。しかし、前日深夜を超えて起きていたせいで頭が重く、寄付きから動く気がしない。また、底にある基調としては上昇基調だと思っており、寄付き始値での売建を見送ってしまう。一底で25%買建し、次の5分足で戻した時に成行で捌こうとしていたが、もたもたしていると逃してしまった。こういう窓開けからの行き過ぎが一時的に反転するような場合は、すぐ本来の流れに引き戻されるので呼び値一つでも戻したらすぐ損切りで良い。

仕方ないので二底をにらみつつ、30分に向けて支持が入った辺りで50%へ買い増し。想定通り上げ始めるが、ここで直前に利確できなかったのが影響して、僅か呼び値1円で追従してしまう。そのせいで最初の長い陽線で手仕舞ってしまい、そこから昨日終値を超える上昇での大きな利幅をまるで取れなかった。保合を破るような流れの変わる動きは、最低でも呼び値3つは開けて追従すべき。より大きなswingになればfibonacci。

上昇が昨日大引け手前の所で止まり、反転して下落し始めたのを見て今度は売建。3円ほど開けて追従したが、その最中に揺り戻しがあったのでswingの半分ぐらいは逃す。これを欲張るべきだったのか、早目に利確してよかったのかはよくわからない。

後場も上窓から下げ始める前場寄付きと似た展開だが、想定していなかったし、市場やトヨタは特に動いていなかったので仕掛けず。変動が少ないのでこれでよい。

今日はこれまで上げ続けてきた新興市場JASDAQ/MOTHERSから明らかに資金が抜けていっており、event通過後は東証一部全体の上昇が期待されるので、月末の配当権利確保へ向けてスバル現物買い増しも考えたが、片玉1/2、ナンピンはあくまで平均値有利ということで見送った。なにかの拍子に下げた時だけ増し玉する。

◇日跨ぎのツナギ

こういうeventを控えている時は、いつ振れるかわからないから、日跨ぎのツナギを入れておいた方がいいね。
昨日は練習がてらにツナギを入れておいたのを寄付きからの下げで捌いたのが唯一の利益だったが、市場に明白なtrendがある時以外は基本ツナギを入れておいても悪くないかもしれない。

◇1552 国際のETFVIX

4月から国債のETFVIXになりそうな1552だが、ようやく逆日歩を消し去る含み益になったので油断していた。event群が迫っているのだからVIX上昇は予想されたことで、一旦手仕舞うべきだった。大体、含み益が乗ってくると油断して都合の悪いことは頭から消えてしまう。経験の重ねと何らかの装置が必要。

◇7203 トヨタ自動車 20170314

スバルがほとんど値動きがない状態で始まり、手持ち無沙汰なので、下放れの窓開けで始まったトヨタ自動車に手を出す。

寄付きから見ていた訳ではないので、始値を逆指値とした売建はせず。一底で25%買建、さらに二底もあると見て、一段下にもう25%指値を入れておいたのだが、30分過ぎて中途半端に戻し、保合からさらに上げていくと錯覚したがために、指値を朝方安値まで上げてしまう。これが10時過ぎからの崩落で引っかかって、価格差のほとんどないただの増した引かれ玉と化した。想定していたより下に落ちてしまったが、即損切という幅でもないので、騙しの余裕を取った所をとりあえず損切とする。

損切りは、安値抜けすぐとするのか、一定の余裕幅を取った方がいいのかは色々試しているが、耐久性という意味では余分を取った方がいいものの、そういう逆方向への突き抜けが起きる時点で想定と逆の流れが働いているのだから、直近で切り捨てて少しでも損を減らした方がよい場合も多い。どちらがいいのかは悩み所で統計的結果を出してみないとわからないかもしれない。

安値付近でさらに50%追加することも考えたが、調べるとやはり銘柄が違えばplayerの性質もまるで違うことを察知し、玉数はそのままに留めた。結局保合底が前場終了間際の上下変動で崩れて損切りとなる。

後場に崩れた所を半玉で再度買建するが、結局上げ戻すことはなかったので同値撤退せざるを得なかった。失敗だったのは、時間が経っても想定通りに行かない不利な流れだったのに、一時保合を上抜けたにも関わらずstopを上げなかったこと。すぐ撤退になってもよいので保合抜けで追従すべきだった。逆張りは危険性があるので、time stop的な考えも取り入れて救済の機会を活かすべき。

自分が勘違いしていたのが、FOMC/日銀会合/蘭のEU離脱が掛かった選挙など15-16日にeventが集中しているがために市場は様子見に入っているのに、ここしばらくの上げ流れで上げ圧が効いていると思っていた点。つまり、環境としては上げ下げ中立だった訳で、となると、大きな枠での支持・抵抗・保合の中での位置などが問題になるが、日足で見れば、トヨタ自は25日移動平均線>三日前の窓開け前日高値>安値を結んだ支持線まで支持がなく、一旦下落に入ると下げが続きやすい状況であった。さらに$円が115円台に入るほど円安に進んだのに株価上昇に繋がらず、逆に円高に揺り戻すと敏感に下げる情勢で、売り方の攻めを誘った。実際に入ってみるとトヨタ自動車は関連要因をよく観察した腰の座ったplayerがしっかりと売り買いを操作していて、しばらく修行しないと勝てる場ではない

◇7270 スバル 20170213

寄付きは、市場・トヨタ自動車ともに下放れの窓開けで始まったのに、スバルのみ上窓なのですぐ下げると見て、売建。戻しがあると見て、二本目の底で早目に利確。騙しの戻し上げから再度一底に落ちてきた時に、支持が入ると見て投入可能な量の25%買建て、その安値を下抜けて二底をつけた時に25%追加(50%)。流れは下げ方向で、かなりの確率で損切やむなしとも思ったが、底での支持を確認する間に市場やトヨタが上げ出したので、反発の可能性が高いと見て、+50%(100%)買い増し。損切を覚悟しつつキリキリと待つと予想通り上に跳ねた。この買い建ては建玉が過大なので直近追従を続けて長い陽線の内に利確してしまう。後で冷静になって考えると、半分ぐらいは直近追従で確実に利確しても良いが、swingの戻しfibonacci 23.6%ぐらいで残り25%、38.2%ないし50.0%で残り25%を利確するのが良かった(可能性を追求するという意味では)。

その上げで出来た保合が二度目の底から反発しそうなので、また買い建て。するとすぐ下抜けてしまい、本来損切すべきなのだが、前に成功した癖でナンピンを続けてしまう。結果耐えられずに途中で切ったが、反発が起きるのは、当然朝方の安値での支持帯に近づいた辺りであり、自分は根拠のある支持線を抜けた後は大きな空白地帯しかないのに、次の支持となる根拠まで耐える気も無くナンピンした訳である。計画的ナンピン(分割仕掛け)と真逆の自分の失敗を認めず糊塗する無計画なナンピンだったので、今日一番大きな損を出した。

しかし、その安値支持の底値付近で玉を減らして買建し、運良く後場寄付き付近まで上げたので、swing管理で利確。ある程度は取り戻す。三勝一敗。


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