SAND STORM

朝ぼらけ

2016年10月14日

相場師と著作一覧 – 心理と鍛錬

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 16:51

Back to Menu




[精神・心理 (Psychology)]

精神・心理は投機において中核を占める。

Alexander Elder (1950-) [アレクサンダー・エルダー] : 精神分析医。本職なので語り口が柔らかく、聞き入れやすい。基本的な資金管理と精神面において素晴らしいものがあり、特に初心者には有り難い。一方で、技法は無意味な独自technicalに依存したもので役に立たない。よってQ&Aや「スタディガイド」の類いは無価値。

Brett N. Steenbarger (1954-) [ブレット・N・スティーンバーガー] – 精神医学者だが、自身取引会社で働いた相場師で、同じ相場師の心理を実体験で知っている。

    The Psychology of Trading: Tools and Techniques for Minding the Markets (2002) 『精神科医が見た投資心理学』
    Enhancing Trader Performance: Proven Strategies From the Cutting Edge of Trading Psychology (2006) 『トレーダーの精神分析』 [★★★★☆] – 行動心理学の本筋から投機家がなぜ失敗するのか、その失敗を自己批難して懲罰するだけではなぜ駄目なのか。そしてどう自分を変えていくのかを詳しく説いている。精神・心理系では最上の部類。
    The Daily Trading Coach: 101 Lessons for Becoming Your Own Trading (2009) 『悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術』 [★★★★☆] – 道理はわかるし、有効性もあると思うが、仮想精神訓練を一人で効率よくやるのは難しいのではないか。結局、実践を大切にするしかないと思う。その実践経験から効率よく心理・行動を正していくという意味でも読んでおいた方がいいが。

Mark Douglas (1945-2015) [マーク・ダグラス] : 人間存在の成り立ちに迫り、深層心理からtraderの在り方を示した。基本的には心理学的知識と相場実践を統合して、心理的制限を受けない最適行為を目指したもの。

    The Disciplined Trader (1990) – 『規律とトレーダー
    Trading in the Zone (2000) – 『ゾーン』 様々な経験や技術を身に着けたが、その経験故に自由に振る舞えなくなった中級者が上級者になる鍵。

Richard L. Peterson [リチャード・ピーターソン] : 行動経済学・精神医学者

    Inside the Investor’s Brain – 『脳とトレード ──「儲かる脳」の作り方と鍛え方』[★★★☆]- trade時に起きる人間の反応や性質を神経科学から分析。この分野で本当に科学的教養を元にしているのは珍しく、しかも無理やり当てはめたようなものでなく実際に役立つ次元。

NLP(Neuro-Linguistic Programming)

    Adrienne Laris Toghraie(エイドリアン・ラリス・トグライ) “Winning Edge 4: Traders’ & Investors’ Greater Success” (2004) – 『NLPトレーディング 投資心理を鍛える究極トレーニング』。神経言語プログラミング (Neuro-Linguistic Programming) 。実際の行動がこれまでの経験で構築されてきた深層心理や自分を取り巻く環境で構築されているということ、それをどう改善していくかということをこれほど仔細に語った相場本は他にない。
    『新マーケットの魔術師』の第七章 トレーディングの心理学 チャールズ・フォルクナー pp.431-456もNLP。「時間と経験を積んで、一つのsystemを極めるものだけが成功する」「成功するのはリスクを探すのではなく、避けることを習得したトレーダーなのである」
    A Lesson a Day for Traders” () 『トレードのストレス解消法-毎日5分で克己心を養う相場心理学

NLP(Neuro Linguistic Programming [神経言語プログラミング])というのは1980sに米国で開発された疑似科学のNew Age 心理学宗教。NLPはGestalt therapy(ゲシュタルト療法)やCybernetics(サイバネティクス)から影響を受け、方法論や意味論など言語学的手法を組み合わせた研究から始まり、LGAT(Large-group awareness training [自己啓発セミナー])を批判したりしていたが、逆にseminarに取り込まれて、現状はseminarそのものである。
人間の深層部分の構築や在り方にtradeは強く支配されているという基本認識は当たっており、Mark DaglasのZONEとかなり重なるが、手法に科学的裏付けは一切ないので、どこまで信用するかというもの。少なくとも『NLPトレーディング』については、巷間言われるNLPの怪しげな部分はまったく見えない。恐らくNLPはそれを取り入れて応用しているtrainer次第でかなり異なるものになっていると思われる。

David Cohen – 精神分析学者。致命的なのは著者当人が相場をやっていないのでかなり的外れ。無用。

    Bears and Bulls: Psychology of the Stock Marke (2000) – 『相場を動かすブルの心理、ベアの心理』(メトロブックス)。Fear,Greed&Panicが増補新版。
    Fear,Greed&Panic – The Psychology of the Stock Market (2001) 『相場を動かすブルの心理、ベアの心理』(主婦の友) [☓☓☓☓] – 心理学者が色んな相場関連のことや相場師をネタに色々書き連ねたもの。相場をやっていないので的はずれなものばかり。

Thomas F. Basso (1956-) [トム・バッソ]

    Panic-Proof Investing: Lessons in Profitable Investing from a Market Wizard (1998) – 『トム・バッソの禅トレード』旧題:『成功者への道―ウォール街実践投資マニュアル』 – [☆] 投資信託やMMF(高金利預金)など金融商品で失敗した人を例に、それらとどう付き合うかしか書いていない。言っている教訓は間違いではないが、特に役に立つようなものはほとんどなく、底の浅いものが大半。強いて言えば、17-18章が役に立つと言える次元のことが書いてある。

Ari Kiev (1934-)[ アリ・キエフ] : 精神医学者

    A Strategy for Handling Executive Stress (1974)
    Drug Epidemic (1975)
    A Strategy for Success (1977)
    Active Loving: Discovering and Developing the Power to Love (1979)
    Executive stress (1979)
    How to Keep Love Alive (1984)
    Breaking Free of Birth Order (1993)
    Trading to Win: The Psychology of Mastering the Markets (1998)
    Trading in the Zone : Maximizing Performance with Focus and Discipline (2001)
    The Psychology of Risk: Mastering Market Uncertainty (2002) – 『リスクの心理学』
    Hedge Fund Masters: How Top Hedge Fund Traders Set Goals, Overcome Barriers, and Achieve Peak Performance (2005) – 『トレーダーの心理学 – トレーディングコーチが伝授する達人への道
    Hedge Fund Leadership: How To Inspire Peak Performance from Traders and Money Managers (2008)
    A Strategy for Daily Living: The Classic Guide to Success and Fulfillment (2008)
    The Mental Strategies of Top Traders: The Psychological Determinants of Trading Success (2009)
    Mastering Trading Stress: Strategies for Maximizing Performance (2009)

田中泰輔 『マーケットはなぜ間違えるのか 揺れる相場の情報行動学』(1995) – 日本で行動経済学で相場を説明した走りみたいな本。最後の章が全部technical手法の解説。

Michael Martin : CTAのtrader

    The Inner Voice of Trading: Eliminate the Noise, and Profit from the Strategies That Are Right for You(2011) – 『内なる声を聞け』 [★★★★★] – 本当に相場をやっている人が、本当に相場をやっている人に向けて書いている。そもそも、相場本というのはこの次元が当たり前であるべきなのだが。

Jason Williams ジェイソン・ウィリアムズ – Larry Williams(ラリー・ウィリアムズ)の息子で精神科医。

    The Mental Edge in Trading – 『トレーダーのメンタルエッジ』[☓☓☓] – 三流の脳科学・精神本。外交的<=>内向的が縦軸、神経症的かどうかを横軸とする性格診断が中心。一応、正規の学説を元にしているらしいが程度が低く中身が薄い。雑学以上の中身は無い。

Bo Yoder [ボー・ヨーダー]

    Optimize Your Trading Edge: Increase Profits, Reduce Draw Downs, and Eliminate Leaks in Your Trading Strategy (2007) – 『トレーディングエッジ入門 利益を増やしてドローダウンを減らす方法』 [★★★★] risk-reward ratioをまともに説明。投機家の成長段階、成長曲線にも詳しい。これは彼が投資家教育を行って回っていることによる。基本的な考え方、立ち回りは日中のday tradingのそれだが、swingにも応用は効き、positionも説明している。

筆者はfundamentalsを基本とした「投資」心理で市場に臨んだ。事業の徹底的な分析というきつい労働の割にあまり成果が出ないこの手法で、「割安株(value)」や素晴らしい会社を割安で買う機会を探していたのだ。そして、筆者が分析した会社の大部分は、株価が膨れ上がって割高だという結果が出た。ところが、この割高で「悪い」はずの銘柄が何度も驚異的な利益を上げる反面、筆者の分析では「良い」はずの銘柄がtrendをなくして失速していった。この経験から、筆者は「市場で儲けるためには、虚偽の前提に基づいたtrendを探し、それが誤りであると判明する直前まで乗り続ける」という概念に徹することを決心した。 筆者にも、「認識がいずれ現実に成る」という思考に動かされている政治によく似た世界が市場だということがだんだん分かってきた。重要なのは客観的に見た株の本当の価値ではなく、大衆が認識した資産の魅力と潜在利益なのだ。もしある銘柄や業種が「流行」していれば、決算発表という冷たいshowerで現実に引き戻されるまで、大衆は株価を天文学的な水準まで押し上げていく。「序文」

Van K. Tharp – ヴァン・タープ。R倍数を売りにする役立たずの三流学者。seminar屋。

    “Trade Your Way to Financial Freedom” (1999) 『魔術師たちの心理学』 [☓☓☓☓☓]『新版 魔術師たちの心理学』 – まさにつまみ食いの寄せ集め。当人がろくに理解していないので、その断片をまともに説明することすらできておらず、わかりづらいことこの上ない。Tharpご自慢のR倍数すらロクに説明せずにrisk-reward ratioウンヌンを押し付けまくってくるのにうんざり。そういう内容を同業者のコネと学者っぽさで誤魔化しているだけ。
    “Safe Strategies for Financial Freedom” (2004) 『魔術師たちの投資術 経済的自立を勝ち取る』
    “The Definitive Guide to Position Sizing” (2008) 『タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門』は抄訳。英語版はseminar教材並の高さ。
    “Super Trader: Make Consistent Profits in Good and Bad Markets” (2009)
    “Trading Beyond the Matrix: The Red Pill for Traders and Investors” (2013) 『トレードコーチとメンタルクリニック ──無理をしない自分だけの成功ルール』

Tharpの著書はつまみ食いの寄せ集めで役に立たない上に、『魔術師たちの心理学』はまったく関係の無い題名を改竄したものなので注意。



[自己啓発 (Personal development)]

Andrew Carnegie (1835-1919) [アンドリュー・カーネギー] 鉄鋼王。投機的事業中心だが、その延長で株も取り扱った。発明家の伝記を書くなど多数の著書がある。立志伝中の人物。

    “Round the World” (1884)
    “An American Four-in-Hand in Britain” (1886)
    “Triumphant Democracy” (1886)
    “The Bugaboo of Trusts” (1889)
    The Gospel of Wealth and Other Timely Essays” (1901) 『富の福音』
    “Industrial Peace: Address at the Annual Dinner of the National Civic Federation” (1904)
    “James Watt” (1905)
    “Edwin M. Stanton: An Address by Andrew Carnegie on Stanton Memorial Day at Kenyon College” (1906)
    “Problems of Today: Wealth — Labor — Socialism” (1908)
    “Speech at the Annual Meeting of the Peace Society at the Guildhall” (1910)
    “A League of Peace: A Rectorial Address Delivered to the Students in the University of St. Andrews” (1911)
    Autobiography of Andrew Carnegie” (1920) 『私の履歴書』『カーネギー自伝』 – 巷にあふれる自己啓発書を読むぐらいなら、この一冊を読んでおけばいい。

    『人を動かす』など自己啓発書で有名なDale Carnegie[デール・カーネギー]はまったく別人なので注意。Daleのそれは実存・心理面から人付き合いの際に役立つ。

Dale Carnegie (1888-1955) [デール・カーネギー] – 意に染まぬ営業職から夢であった著述家・脚本家を目指すも挫折した所でYMCAの夜間学校で営業成績を上げたい人たちに教える機会を得、その実践の中で「人を動かす方法」をつくりあげていった。まともな自己啓発、というより心の持ち方による自己改善というべき。

    “Art of Public Speaking” (1915)
    “Public Speaking: the Standard Course of the United Y. M. C. A. Schools” (1920)
    “Public Speaking: a Practical Course for Business Men” (1926)
    “Lincoln, the Unknown” (1932)
    “Little Known Facts About Well Known People” (1934)
    “How to Win Friends and Influence People” (1936) 『人を動かす』- 1926の改訂版。
    “Five Minute Biographies” (1937)
    “Dale Carnegie’s Biographical round-up” (1944)
    “How to Stop Worrying and Start Living” (1948) 『道は開ける』 – 受講生たちの抱くもう一つの問題が「悩み」そのものにあることに気づいて、いかに悩みを解消し生産的な方向へ歩みだすかを書いた本。
    “How to Develop Self-Confidence And Influence People” (1956) 『話し方入門』
    Dorothy Carnegie “Dale Carnegie’s Scrapbook: a Treasury of the Wisdom of the Ages” (1959) 『デール・カーネギー名言集』
    Dorothy Carnegie “The Quick and Easy Way to Effective Speaking” (1962) 『カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣』- “Public Speaking: a Practical Course for Business Men”の改訂四版で娘の

Napoleon Hill (1883-1970) – 一般に「自己啓発」が表す、無理矢理な自己洗脳と情報商材としての怪しげな部分を体現した人物。十五で女を孕ませて結婚しかけたとか、学歴詐称とか、鉄鋼王のAndrew Carnegieが成功者の研究を依頼したとか怪しげな素行と詐称が多い。

    “The Law of Success” (1925)
    “The Magic Ladder To Success” (1930)
    “Think and Grow Rich” (1937) 『思考は現実化する』 – 成功者に共通する要素をまとめたもの。良くも悪くも自己啓発の古典。「鉄鋼王Andrew Carnegieの依頼で著名な成功者たち二十年間に渡って聞き取りを行い、その通底する精神と仕組みをまとめた」というのは泊付け。
    “Outwitting the Devil” (1938) 『悪魔を出し抜け!』 – 逆に失敗者に共通する思考をまとめたもの。
    “How to Sell Your Way through Life” (1939) 『自分を売り込む方法』『仕事の流儀』
    “The Master-Key to Riches” (1945) 『成功へのマスターキー』
    “How to Raise Your Own Salary” (1953) 『巨富を築く人、誰でも活用できるそのテクニック』
    “Think and Grow Rich: The 13 Steps to Riches” (1955) 『巨富を築く13の条件』 – 再構成した改訂版。大きな違いはない。
    W. Clement Stone “Success Through A Positive Mental Attitude” (1959) 『心構えが奇跡を呼ぶ』 Clementは愛読者で、保険業界で大きな成功を収め、多額の寄付もした。晩年窮していたHillを助けて講師をさせ、共著も出した。
    “Grow Rich!: With Peace of Mind” (1967) 『平和な心で豊かになれ!』『成功哲学』
    Samuel A. Cyper “Succeed and Grow Rich Through Persuasion” (1970) 『ナポレオン・ヒルの人生が確実に変わる習慣』 – 『思考は現実化する』を元にSamuelが実例を入れて編集したもの。
    “You Can Work Your Own Miracles” (1971) 『自己実現』。
    “Napoleon Hill’s A Year of Growing Rich: 52 Steps to Achieving Life’s Rewards” (1993) 『私たちは成功者に何を学ぶべきか』
    “Napoleon Hill’s Golden Rules: The Lost Writings” (2008) 『成功哲学《誌上講座》1919-1923』 – 初期の誌上講座
    “Napoleon Hill’s Greatest Speeches” (2016) 『ナポレオン・ヒルの成功哲学 伝説のスピーチ』 – 初期の講演

    Hillの著書が片っ端から和訳されているのは、seminor商法や情報商材を売る財団が世界的に活動し続けているから。

ナポレオン・ヒルの評判|名著『思考は現実化する』の嘘とは|ビジネス心理学 – 五百冊の自己啓発書を読破し、様々な体験者の経験談を聞いた者による「自己啓発に依存せず自立を」という言葉は重い。




[鍛錬・修行]

梅原大吾 (1985-) – 格闘game player。若い時から日本国内外の優勝を重ねるなどその実力で名を知られたが、当時は格闘gameがe-sportsの対象としてみなされておらず、日本でpro gamerは不可能だったので、麻雀に転向。それにも意義を見失い、介護の仕事に着くが、復帰し、日本人pro gamerの第一人者となった。

    『勝ち続ける意志力』 (2012) [★★★★★] – 自伝と哲学を述べたもの
    『勝負論 ウメハラの流儀』 (2013)
    『1日ひとつだけ、強くなる。』 (2015) [★★★★★] – 『勝ち続ける意志力』の自伝部分を減らし、練習哲学を詰めたもの。
    『ウメハラコラム 拳の巻 -闘神がキミに授ける対戦格闘ゲーム術-』 (2013) – Arcade game専門誌「月刊 アルカディア」に連載していたもの。かなりgame寄りなので、それ以外の目的で敢えて読むほどではない。
    梅原大吾・石川善樹 『感情を制する者はゲームを制す(対談) DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文』 (2016) – 有名人化したウメハラを出汁にした本。必要性は薄い。
    西出ケンゴロー 『ウメハラ To live is to game』 (2015) – 勝ち続ける意志力の自伝内容をdigestで描いたような漫画。端折りすぎ。
    西出ケンゴロー 『ウメハラ FIGHTING GAMERS!』 (2014) – Street Fighter 2,同X,Vampireなどarcadeの格闘game全盛期を部隊に、オオヌキ・オゴウ・ナラケンなど周辺人物が多士済々に取り上げられかなり面白い長編漫画。

George Leonard “Mastery The Keys to Success and Long Term Fulfillment” (1991) 『達人のサイエンス―真の自己成長のために』 [★★★★★] – 合気道の道場に通って修行した人物の達人に至るための継続的学習実践論。Masteryの本質は正しさを求める継続。

Doug Lemov “Practice Perfect: 42 Rules for Getting Better at Getting Better” (2012) 『成功する練習の法則―最高の成果を引き出す42のルール』 [★★★★★S] – 個人ないし集団にどう効果的に指導・訓練・練習させるかを、教師としての実践から法則化したもので、運動競技のような身体的学習を多く事例としている。

K. Anders Ericsson “Peak: Secrets from the New Science of Expertise” (2016) 『超一流になるのは才能か努力か?』 (2016)


[賭博 (Gamble)]

阿佐田哲也/色川 武大 (1929-1989)

桜井章一 (1943-) – 代打ちで二十年間無敗と謂われた”雀鬼”。

とつげき東北 – 統計学を重視したdigital麻雀の立役者。

Juel E. Anderson

    Trading, Sex, and Dying 『トレードとセックスと死――相場とギャンブルで勝つ法』 [☓ ★★★★] – 訳の出来にばらつき。不特定多数が作り出す混沌の中で泳ぐ相場と直接関係ないものの、賭博、特に対面のPokerは相場に取り組む上で役立つと謂われるが、人間のpattern分類などは本当に目の前の相手を攻略しようとした者にしか見出し得ない特徴を記している。



関連記事

No Comments »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment


sand-storm.net