SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月5日

Daily Log (April 2008)

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 21:06

04-28

Forever Worldsをclearするだけはclearしたもののあまりにも中身が理不尽かつグダグダ過ぎてまともにreviewする気もしない。短く切り捨てよ うかとも思ったがそれも何か違う。Adventure gameのreviewなどという馴れないことは難しいものだ。

気が乗らないので他のgameをしつつ、色々reviewを読んでいたが

gameBoomers reviews

Zarfhome > reviews of Commercial games

Just Adventure+

検索で適当に引っかかるものを見ていても、非商業でやっているAdventure gameのreviewは質が高く的を得ているものが多い。適切な文量で誉むべきは誉め、指摘すべきは指摘し、全体的な作品を浮かび上がらせることに成功 している。ratingだけを参照して購入しても大きな問題は起きないだろう。

Action/Shooter/Strategyいずれも滅多にこういったQualityのものには出会わないがADVでは逆に質が高いのが当たり前といった感じだ。

これはAdventure Gaming maniaがそのgameの性質(一定時間で必ず終わり、永遠に遊び続けることは出来ない)から必然的に多くのAdventure gameを渉猟してきていることから来ると思われる。

FPSやSTR、これらの場合同じgame maniaといっても多くの場合特定のgame(せいぜい同じ系統のseries)のmaniaであることが多く、適切に比較指摘できるほど経験を経ている者は限られる。

またAdventure Gaming maniaの場合、大量の読書をこなしているため知的水準が高く文辞の叙述がとても洗練されている。なにやら読んでいてわかり易く気持ちいいものが多くて、胃の腑にストンと落ちる感じである。


04-23

Deep_red_logo

Beach Lifeがやたらよく出来てるなと思ってハマっていたら、よく見ると作ったのはRISK IIのDeep Red gamesだった。Deep RedはBeach LifeだけでなくTycoon物も多く開発している(IGN: Deep Red games)開発Teamで、そういう実績があるからここまで質のいいものを作れたのだろう。
Tycoonモノは粗悪品が多いので手を出さないことにしていたがDeep Red製なら手を出していいかもしれない。会社自体は消えてしまっているのが残念な所。

と思ったらDR Studiosとして生まれ変わっていた(2007年に社名変更したらしい @ Mobygames)。

Robert acquires Deep Red games // News // gamesIndustry.biz

ここに詳しいことが書いてある、Deep Redは2004年末からBangladesh onlineの子会社となっていたが、DRの共同創設者であるClive RobertがManagement Buyout(MBO:経営幹部が自社株買取を行うことでの自立)を行って2007年5月に独立した。

社史にもそのようなことが書いてある。Casual gameに特化していくとあるが、共同創立者によるMBOなので事態はよくなるだろう。
実際Clive Robertは
“Our reasons for making the change were that the business as it stood was not moving forward, and we wanted to get back closer to making  games that we enjoy.”(今の商売のやり方は上手く行っていない。変革を起こした理由は昔のように楽しんでgame開発をやりたいからだ。)
と言っている。

“get back closer to making games that we enjoy”がRisk IIやBeach Lifeの頃を指すとしたら嬉しい限りだ。


04-21

一昔前にpoint-to-point移動+360度視野のAdventure gameを連発したCryo・Wanadooといった販売業者のAdventure gameを幾つか引きずり出したり新たに買ってみてplayしてみているのだが、やはりよくて並程度といった所でgameとしてはつまらない。
graphical Adventure全般に言える弊害だが、特にCryo・Wanadooのそれは画面に色々な物が描画されていてもほとんど働きかけることが出来ず、決まりきったrouteの後追いしかやることがない。

それとは逆に今TextのみのInteractive Fictionにハマっているのは、その名の通り双方向性を感じさせる受容と反応の多彩だ。

例えば北に移動する場合走ってもいいし、方向を指定してもいい、そこに行くことをなんらかの形で表現すれば大概受け入れてくれる。床に敷いてある絨 毯をどけるなら、動かそう(move)が引こう(pull)がやり方は何でも構わない。攻撃するのもAttack,Hit,Kill自分にあった表現でい い。
それにその場でSkipするだのといった多くの何の意味も無い馬鹿なことにまで反応を返してくれるのが嬉しい。失敗に対する反応も豊富でとにかく受けが広いのだ。

こういった豊潤さがあるため、Interactive Fictionをやっていても、決まりきったことをやらされている感覚はとても薄い。

一方graphic中心のものだが、多様な反応を返そうと思えば当然それもまたgraphicで表示しなければならず自ずと選択肢は限らざるを得ない。また絵に頼った分、文章も粗雑でぶっきらぼうなものになりがちだ。

graphicalなものでもKings Quest形式のものは巧くできているものが多かったが、特に3D+動画になってからInteracticve性は壊滅といっていいほど低水準で駄目な作品ばかりだったように思う。
最近になってPenumbraが物理engineを持ち込むことでようやくgraphic中心であっても細かなInteractive性を実現でき る段階に入った。PenumbraはまだまだInteractive Fictionには及ばないがAdventure game史におけるEpoc-makingであることは確かだろう。

ところでCryo・WanadooのADV gameはイマイチなものの、その辿った歴史・変遷は調べると面白いので色々情報を集めつつ記事にまとめ上げてみている。


04-18

結局3D gamersは完全に消滅した。AccessしてもFileplanetに飛ばされてしまう。

綺麗に並べて表示できないので古いpatchはあるような無いようなよくわからない状態。少なくともdatabaseは消えてしまった。


04-15

Zarfhome > reviews of Commercial games > Forever Worlds

Forever Worldsの評価はZarfhomeのreviewが正確だ。端的に言ってしまえば、作品としての統合性やgameとして面白くする所にまで気が回って ない未完成品に近い出来。全編通してStory進行・謎解き誘導が拙劣で、その上bugや進行設計のmissに由来する詰まりも多い。

◇Adventure gameにおける論理的導きの有無の評価

Adventure gameにおいて欠かせざる構成要素である謎解き障害(route探し/Riddle/Puzzle)のつくりで理想的なのはその場その場で適切な難しさ で誘導・Hintが仕掛けてありplayerがそれに気付いていくことで障害を乗り越える快楽性を得つつgameを進行できるようにしてあることだろう。

Forever Worldsにおけるそれは明らかに低劣で、多くの場面で画面中の怪しげなものすべてにcursorを重ねて反応するものがないか調べ上げ、そこに手に入れたitemを片っ端から当てはめていくという総当りを余儀なくされる。

ただAdventure gameというのは所詮虱潰し的な解法探しが古くから常態であり、論理的な導きがほぼ全くできていないForever Worldsの総当りroute探し/Puzzle解きといえど「絶対にやるな!」というほどのものとはいえない。

例えば今やっているZorkだが地下に潜った所でやたらと難しくなったと思ってMAPを見たら難易度が急激に上がっていることに気づいた。特にMaze Dungeonは暗記はもちろんmappingする気も吹き飛ぶ複雑さだ。Saturn版ZORK Iの時はこのMazeに捨てitemを一々置いくというまさに虱潰し対応をやっていたが結局解けなかった。

ADVというgenreにあっては 誘導と障害難度設定の巧みなgameは高評価に値するが、そうでないgameであってもせいぜい「並」程度である。

◇分割評価は慎むべし

当初Adventure gameは世界表現と謎解きの二つでPositivityを簡易表現し、後はいつも通りgame/製品としてのNegativityを簡易表現しようと思って いたのだが、Forever Worldsは世界表現はいいものの、Story進行はまるでダメだった。

だからといって別々にratingしだすとどんどん評価項目は細分化して複雑化し、gameの出来をわかりやすく表示するという本来の目的を果たさなくなる。

例えばgame Spot・IGNなどはgraphic/Soundその他諸々を絶対にratingしなければならない項目としてTemplate化し、その合計値をそのgameのrateとして前面に押し出しているが、これは逆に中 核であるgame性の評価を薄めたり歪める結果に終わっていることが多い。game性に奉仕する存在としてのgraphic/Soundその他諸々ではな く、graphicに奉仕する存在としてgame性が一項目に貶められるという本末転倒の結果を招いている。そうした評価のあり方に近いのはちょっと遊んでパッと見楽し めればそれでいいと言ったuserをtargetにすえた商業主義的宣伝gameの高評価だろう。

他のSiteのことはともかく、結局「分割して評価・指摘するのは、その必要のある時だけでいい」という結論に至ったので”ADV”もratingはPositive/Negativeの二つ、必要がある場合に記事内で項目を立て触れるという形にすることにした。

◇新作でText-Adventureをreleaseしている元気な企業

Malinche Entertainment – 新作でInteractive Fictionをreleaseしている。

『iPod』でplayするテキストgame、売れ行き好調 @ WIRED Vision

Just Adventure+ Adventure gameの販売とreviewも多数掲載


04-13

さらに遡ってAdventure gameの始まりであり、名前もそのものずばり”Adventure”こと”Colossal Cave Adventure“をplayする。

Zorkはgameとしてはよくできているが、基本Commandの解説がないので先にこっちをやった方が基礎の飲み込みは速い。

しかし朋に洞窟探検家であったWillam Crowther夫妻が離婚して二人の娘と別居状態になり、たまに訪れる娘達に少しでも喜んでもらおうと開発を始めたのが誕生の秘密であるというAdventure開発史は涙ものだ。

しかもそれをInternetの前進ARPANET(William Crowtherが直接開発に関わっていた)に流すことによってDon WoodsがContactを取り更なる進化を施して現在伝わる姿となったというのは今のPC gameと変わらない展開。

Adventure gameの始まりはHuman Dramaであると同時にInternet開発史とも重なる伝説的世界である。

iFiction – game – Adventure – online版

04-11

結局Forever Worldsが英語学習の用をほぼ全く果たさないのでText-Adventure gameの代名詞であるZorkに回帰。InfocomのOfficial SiteからZork I/II/IIIをdownloadしてplayすることができるのでDOSBoxでplayしている。

昔、単語入力型のText-Adventure(=Interactive Fiction)は英語学習にいいと読んだことがあるが、確かにいいよ、これは。

本質的にやってることは今の3Dで表示された主観視点gameと変わらない。それが3Dではなく単語入力によるInteractiveな会話によっ て想像力を刺激することで「表示」される。昔game bookをしていた頃、これと近い形で大いに想像力を刺激されたものだが、脳内に情景が創造されるというのはいいものだ。落ち着いた知的な楽しみである。

Text-Adventure(Interactive Fiction)はInfocomが中心に多数発売されたものの、Zork I-III以外は復刻版も含めて絶版状態。米Amazonで$130とかPremiumになっている。

play Infocom Adventure online
色々不便はあるがonlineでplayできるものも結構あるようだ。

Unofficial Infocom – こちらでもdownload可能

04-10

あーダメだ。Forever Worldsに詰まってやり始めたBeach Lifeがすっごく面白い。というかADVはPuzzle/Riddleで詰まるから気分転換しないと続かないね。

思い出してみると、その”気分転換”をしたままもう10年以上投げてるのが幾つもある。

放置&放棄List

  • Kings Quest V (98) 至る所ですぐ死ぬ。話・雰囲気とも魅力がない
  • Legend of Kyrandia (98) Kings Quest系。ちょろっとやって放置
  • Call of Cthulu: Shadow of the Comet (98) 雰囲気は凄くいい。謎はかなり難しい。
  • Future Wars (98) 雰囲気・世界描写・Story全てにおいて最高級。起動に毎回間違え易いmanual Protectが待ち受ける。SF世界で詰まって放置。
  • Alone in the Dark (98) polygonが角過ぎて放置
  • Elvira (98) 魅力的なグロテスク。timing勝負の戦闘がファイプロの最高難度よりキツイ。
  • Veil of Darkness (98) ダメなCthulhu世界。鬼ムズ。
  • CYBERIA (SS) クソゲー過ぎるのは特徴の一つとしても、STGが長時間鬼難度を強いるので放棄
  • Flashback (SFC) Prince of PersiaをADVにした物。面白いが難しい。
  • MYST (Sega Saturn) 全て自力で解いていったのにbugで継続不能になり放棄
  • ZORK (Sega Saturn) 古代祐三が音楽を担当し、graphicもすべて置き換えられて雰囲気が圧倒的にいい。Word入力は提示されるので本来の手打ちより難しくない、にも関わらず挫折。
  • Return to Zork (Saturn) 下手糞な実写でImagination台無し。

関連Link : おやぢのパソコンgame調査隊

改めてよく考えるとAdventure gameでclearしたのなんて数えるほどしかないな。

実を言うとWindowsでのAdventure gameというのは昔ツクダシナジー辺りが出したロックネスやカサノバ他をちょろっとやって作品的にもたいしたものはないし、目新しいのは Freelook ぐらいで、system面ではBack Log・Voice Repeatもない、HDDにinstallもできずdataはCD読み込みとかprogramも不安定だったりとまったくいい印象がなかった。Sega Saturnでもそうだったが、3D表現が可能になったりmedia容量が拡大したことによって逆に2D時代の作りこみと対照的な安易な3D化や映像の垂 れ流しといった作品が増えたことにあったんじゃないかと思う。

近年はそういう3Dだの技術的なことは出来て当たり前、それを使ってどう作品を表現するかという水準で意欲的なDeveloperが出てきて随分進化を遂げた印象を受ける。中でも注目はKheops Studioだろうか。


04-09

Adventure gameは画像や動画fileを細切れに生のまま突っ込んであることが多く、動画/音声CODECとの相性が激しい。
やはり問題はffdshowにあるようで単に全回避すればよい訳でもなく中々複雑。


04/08

3D gamersがfileのdownloadを一切止めてFileplanetに任せるということなんだが、Fileplanet側に3D gamersのfileは移管されるのだろうか?

昔 のgameの細かなpatchなどは3D gamers以外にどこを探しても残っていないということも多くちょっと心配だ。3D gamersに支払っていたuserのSubscription(購買契約)は自動的に移るとあるものの、patchなどStorageしていた serverをそのまま廃止してしまうだけのような気がする。

Fileplanetはdownload速度こそ改善されたものの、そもそもpatch一覧が取得しにくいし、そのfileがどのようなものである かのDocumentも見難かったりそもそも無かったりとsystem的にかなり劣るので見易い形で古くからの細かなpatchとDescription が蓄積されている3D gamersはかなり重要なのだ。最低限databaseとして、どのようなpatchがあったのかとDocumentは残してほしい。

そもそもこういう基本的にNet上にFreeな形で存在するpatchや関連fileのdownload serviceで毎月7-10$、年払いでも60$は高過ぎだ。

もちろんそれを踏まえた上で金があって暇のない人をtargetにした商売だとは思うが口コミ的なCommunityが重要になるPC gameでは有料にするとしてもある程度広く薄くでないとPage Viewでの広告収入と絡んで上手く回らなかったのではと思う。


04/06

Creativeとの長く数多いTroubleの中で唯一”不幸中の幸い”というべき点、災いを転じて福と為した所があるとすればそれは英語との付き合いが増えて結果的に英語力が上がったことだなあ。

それまでは海外のforumをまともに読んだり、じっくり長文を翻訳することもなかったのだから、Creativeにもこの点だけは感謝しておかねばなるまい。

皮肉は置いとくとして、英語脳になっていることを利用してしばらくAdventure game中心にplayすることにしたので色々溜まっていたのをinstall&起動Testしてみる。

できたらより効果的な海外PC gameと英語学習との組み合わせを見つけていきたいと思う。


2008-03-23

今日はSerious Sam2のCOOPをHOSTしようかと思って、FROST辺りから試しにやっていたらどんどん人が入ってきて、その内二人ぐらいがかなりまじめにやってくれる人だったので一緒に最終面まで行ってしまった。その後疲れて寝た。

Sam2のCOOPはもう何度もやったが、一見serverこそ少ないものの必ず人が入ってくるのでplay相手に困ることはないと思う。

それより溜まったAdventure gameを辞書を引き引きやりたいのだが中々そういう落ち着いた気分にならない。以前よりは英語力がついてきたので問題なく読める部分とつっかえて調べる 部分の割合が丁度いいぐらいだと思うのだがFPSに加えて戦略/戦術指揮gameをやるともう手一杯という感じだ。

SIMもComanche 4とか簡単なのでいいからやりたい。

それとgame Listを上げてるのは、ココログの記事編集一覧で一々下にめくっていかないといけないからで、これは定期的にやります。


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