◇扇風機四台
allergyで基本的に空調を使わない上に、自室の空調は数年前に洗浄用化学物質で汚染してしまって完全に取り替えないと使えない状態なので、扇風機のみで過ごしている。
扇風機といっても、扇風機四台を用いて「空調」しているのだが、一台はPCの排気口やHDDの熱を廊下方面に流し、その廊下に一台置いて屋内の空気を排出する空気の流れをつくり、一台は昼間開けられない道路向きの窓に向け、排出専用にして空気の入れ替えを行うという構築だ。残り一台は自分に直接浴びせるのだが、風の浴びせっぱなしというのは、腹に悪いので適宜腹部の保熱をしないと腹を下してしまう。
◇湿気
今年の夏の異常さは、とにかく湿気。この時期で30度を超えるなら2-3時間で乾く洗濯物がロクに乾かない。
梅雨の時からずっとこんな感じだな。
◇熱波
早朝28度が一番涼しくて、日中は34-35度の世界。
◇maidは消える 突然に
彼女は特別だった。そもそも向こうから誘ってきて自分からはまず行かないserviceに通うようになった。
旅の話、cosplayの話、80年台にまで遡ったオタク文化の話、諸星大二郎、その他もろもろ、あれだけ聞いて受けれることのできるのはあの娘しかいなかったんだよ。
あれだけ話せる相手はもう見つけるのは不可能だろう。
しかし、後半月続けてくれれば・・・永遠はないとはいへ、寂しいものだ。
これから東京へ行く回数が半分ぐらいになりそうだ。
◇稲佐の浜
遠浅過ぎて泳ぐのは面倒だけど、この日を除いて海が荒れていて足のつく所でないと危ないので丁度よかった。
時化の日もさすがsurferは海が荒れてる状態でもどんどん沖に出ていくので、自分も波に襲われながら泳いだよ。
◇湿疹
体内で、食べたものが完全に処理しつくされず、少しずつ残って溜まっていくと、いつか「湿熱」に変わります。乳児湿疹なども、「母乳以外のものは与えない」という方針で育った赤ちゃんに、母乳を減らして湯冷ましをはさむと、治りが早くなったりするのです。
大人の場合、この湿熱を生みやすいものに、「お酒」「肉」「魚」「油」「牛乳・乳製品」「お菓子」があります。
昔なら、庶民はそうそう口に出来なかった、「ごちそう」系のものが多いですね。
そうです。現代は豊かになったので、湿熱を生みやすい食生活が普通の庶民にも出来るようになってしまったのです。
わたしたちの生活は変わりましたが、わたしたちの身体そのものは、こんな短時間には変われません。
結果、処理能力が追いつかないのです。
この処理能力には個人差がありますから、同じ物を食べても発症するひととしないひとがいます。不公平ですが、事実です。
また「ぐっとこらえてガマンする」ことが多いと、気の巡りが滞って「熱」を生みますから、ストレスが加わると発症しやすくなります。湿疹の発症の背景には食生活が大きく関わっている。それを中医学的にはそういう流れを考えて説明しています。
あっさりした「粗食」を普段食べる。
「ごちそう」は本当に何かあったときのみ。
湿疹の治し方 : <まつもと漢方堂>営業日誌
去年、佐渡の旅の終盤からも湿疹が出て、一月近く悩まされたが、今年も旅の中盤から出てきて、家に帰ってから酷くなっている。
去年の経験もあって、掻いたり・つねったり・揉んだらどうなるかなど観察していたが、やはり栄養過剰と動きの少なさが関わっているのは間違いない。
◇白猫
白猫が我が物顔で台所の脇の屋根で寝ていたり、自室の窓から覗き込んできたりするよ。
業を辞めた家というのは、もう空き家へ向かっているものと猫は見ているのであろう。
◇帰還
帰った。遭難しかけた。山は怖いね、トゲ地獄からの沢下り。
◇暴雨
誰だよ、この天気組んだの。どうせこの変化の仕方では三日先のことも当てにならないが。
◇医薬 雑記
・虫歯だけを溶かして除くCalisolv(カリソルブ)
虫歯の部分だけを浮かせて除去する魔法のような薬剤がすでに開発されSwedenなどでは十年以上前から実用化されているが、日本は恐らく旧来型の医療を守る既得権のためだろう、保険適用がなされていない。また、表層的な虫歯の除去に向くだけで限界もある。
虫歯の部分のみを溶かすカリソルブ治療の方法や費用、期間
Dental caries are bacterial induced necrosis of tooth structure Treatment should focus on the removal of necrotic tissue with a bacteriocidal approach
予防歯科|オーバーブラッシング|兵庫県姫路市の山田歯科医院 予防歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科 – 「磨いているのと磨けているのは違います」。結論を言えば、tooth brushは、歯の上面と横上部を磨くのに適しているだけで他の部分には無力であったり逆効果。自分はbrushでの磨き方を散々工夫して数年頑張った挙句、歯の付け根部分や歯間の虫歯が生じた。
・シロスタゾールとアスピリン
また8カ月齢マウスを用いた検討においても、シロスタゾールを投与することで、マイクロコイルを埋めて白質障害を誘導させた後でもオリゴデンドロサイト前駆細胞の分裂および分化が促進され、白質障害と学習能力の低下を抑えられることが確認された
神経細胞の修復機能がシロスタゾールという、脳梗塞再発予防薬(血小板の働きを抑えて血栓を溶かす作用)を摂取することで促され、老化も含めた脳機能の衰退が予防される。
その結果、この薬を飲んでいた約500人で脳梗塞を再発したのは30人でした。一方、飲んでいなかった別の500人では、56人が再発しました。この薬を飲んでいたほうが、脳梗塞の再発率が明らかに低いことが確かめられました。ただし、この薬を飲んでいた人のうち6人が狭心症を起こしました。飲んでいなかった人にはみられません。このことから、この薬は心臓に対して悪い影響をするおそれがあることが分かりました。
シロスタゾール:プレタール
薬効的にはアスピリンとほぼおなじではないかと思う(副作用は違うだろうが)。シロスタゾールは医者に処方箋を書いてもらわないといけないが、アスピリンならそこらで簡単に入手できる。アスピリンは副作用さえ問題がなければ、運動不足で長時間過ごす際、特にbusや飛行機での長時間移動に伴うeconomy class syndrome(エコノミークラス症候群)になる時は飲んだ方がよい。
・セルベックス・ムコスタなど胃の粘膜保護剤がアルツハイマー・白内障予防に効く
セルベックス・ムコスタなど胃の粘膜を保護する胃薬がアルツハイマーなどの原因になる不要タンパク質除去に有効。
タンパク質の変性が原因の病気とは
代表的なものが下記の4つの病気で、これらの病気のようにタンパク質の構造が崩れることによって引き起こされる病気のことを「フォールディング病」とも言います。・アルツハイマー病
・肺線維症
・白内障
・狂牛病これらはいずれも根本的な治療がない病気ですし、生命を脅かしたり家族に迷惑をかけるようになったりと、とてもインパクトの大きい病気です。
白内障は手術すればいいのですが水晶体交換するとピントが固定されて完全な老眼になったりするので、水晶体を薬で透明にすることができればとてもありがたい話だと思います。
胃薬セルベックスが実は画期的な薬だった | 産業薬剤師の視点驚き!アルツハイマー治療薬開発に「胃薬」が注目されている! | 薬剤師ネット 公式ブログ
近年、「セルベックス」や「ムコスタ」などの胃薬にアルツハイマー病やパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症の発症原因である細胞内で発生する不良品タンパク質(ミスフォールディングタンパク質:タンパク質が何らかの原因で誤った立体構造になったもの)の細胞内蓄積を抑制する効果があることが示されている。ミスフォールディング抑制の機序は「Hsp70」という熱ショックタンパク質(heat shock proteins:Hsps)の産生を介したものであると言われている。
熱ショックタンパク質は、熱ショック(急激な体温や気温上昇から一般的な入浴なども含む)やその他の様々な生体へのストレス(感染症、炎症、急性運動、酵素ストレス、紫外線、活性酸素、化学物質への曝露、虚血など)が加わると誘導合成されるタンパク質であり、機能としては、それらのストレス傷害から細胞を保護修復する(タンパク質凝集を抑制しリフォールディング(再折りたたみ)を介助する)というアポトーシス抵抗性を示す因子として働く。(修復不可能であるほどに壊れたタンパク質はユビキチンという目印タンパク質がつけられ、これをプロテアソームというタンパク質分解装置が認識して分解を行う)。
またその他にも炎症性サイトカインを抑制するなどの保護作用があることが知られている。その機序は主に次によるのものと考えられている。
特定の胃薬(セルベックス)と漢方薬(甘草/芍薬)は自己免疫疾患における増悪因子となるのか?(熱ショックタンパク質誘導による傷害性T細胞の活性作用) : 主に医療文献を研究するblog
・Sorivudine(ソリブジン)
Herpes virus(ヘルペス)は神経に潜伏して潜伏中は除去できないが、活動状態であればアシクロビルなど既存薬で一応対応できる。しかし、現行のアシクロビルなどの二千倍の効果があり、それらでは効かない同種Herpes類のEB virusにも効果があるというソリブジンという薬が既に開発されているのに、臨床試験での対応を過ったために死人を出し、それにより危険な組み合わせは判明し回避は簡単であるにも関わらずお蔵入りになってしまっている。
ソリブジン事件 – 関係者のinsider取引が大きな問題となった。
行政担当者から見たソリブジン事件 – 一連の経緯から行政の対応まで詳しい。
吉見宏 「我が国における企業不正事例(9)」 『經濟學研究 = ECONOMIC STUDIES, 48(1): 58-75』 1998年6月
ソリブジンは元々ヤマサ醤油が開発したもので、1993年9月に日本商事(現アルフレッサ)よりユースビルという商品名で販売され、エーザイが販売提携をしていた。ソリブジンとフルオロウラシル系の抗がん剤の併用投与が危険であることは、発売前からすでに指摘されていて、抗癌剤側にはハッキリと危険性が明記され、ユースビル側にも記載があったのにも関わらず、厳重かつ明確な注意を行わなかったために、臨床試験の段階で抗がん剤を投与されていた4人のうち3人が死亡した。当時のherpesの権威である医者がそれに適切に対応しなかったために、とてつもない効果のある薬が「薬害」の代表例と化してしまい、まったく使えない状態となっている。