◇旅の記録
途中で投げていたものから、また書いていくことにした。
以前よりも無視と集中ができるようになっているので量産できるだろう。
◇過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)で洗う
以前、sandalの臭いが洗っても取れないので、何か強力な洗剤はないのかと試してみたのが過炭酸ナトリウム(別名 過炭酸ソーダ [2 Na2CO3 · 3 H2O2] (Sodium percarbonate))で、普通の洗剤では落ちない生体由来の汚れや臭いがこれなら怖ろしいほど取れる。実際、これを水に混ぜて手で洗っていると、その手の皮膚が溶け出すぐらいで強力なalkaline(アルカリ性)を持っている。
今日も、これはもう落ちないから捨てるかと思っていた布団coverを漬けて洗ったら、真っ白になった。普通の洗剤だと変な香料や化学物質を混ぜているために、投入時に鼻に入るとallergy(アレルギー)を起こすが、これならそんなこともない。kg単位で買えば普通の洗剤より安いぐらいの価格なので自分は袋で買って持っている。
◇歯磨き
また神経を取るぐらい虫歯を削る羽目になってしまった。
この歯も、今の布磨き・floss(フロス)・tuft toothbrush(タフト歯ブラシ)を組み合わせた本格的な磨きに入る前に虫歯になって片面銀歯処置してていたものの裏側が悪化したもので、形状変化するまで気づくことができなかった。
紅茶に含まれるタンニンにはフッ素が含まれています。フッ素は、歯のエナメル質を強化し、酸に溶けにくくする効果があります。虫歯になるリスクを減らすため、フッ素塗布などを推奨する歯科医院もあります。
昔、大阪にいた頃、歯磨きは狭い台所の流しでしかできない環境だったこともあって大して歯磨きをしていなかったが、まったく虫歯にならなかった。今思うと、これは恒常的に紅茶を飲んでいたからだ(そのせいで歯が茶色い)。また、当時から歯垢をtissue paperで拭い取ることが多かったので、弱点である歯茎に近い部分が清掃できていたというのもある。
珈琲にも虫歯予防効果があることが科学的に証明されているのだが、紅茶・緑茶のそれがタンニンの分解によるフッ素生成での歯の強化にあるのに対して、歯垢を分解するものであるから、ちゃんと歯磨きと組み合わせないと意義が薄い。昔紅茶を常飲し過ぎて歯が茶色いのが気になって、近年は珈琲ばかり飲んでいたが、虫歯予防効果は紅茶・緑茶ほど明確にはない。
磨きすぎについては、たしかに食後すぐは磨かない方がいいものの、結局いつかは磨かねばならないものを放置すればするほど酸でやられるだけなのだから、食後すぐはうがいや爪楊枝などで食べかすを取り除き、30分もすれば重曹のような補修材で磨いてしまうのが一番いい。予防効果があるのだから、食事の際に飲むのは紅茶・緑茶・珈琲が最適だ。
自分は重曹での布磨きをもう数年続けており、もし「磨きすぎ」による弊害があるなら露見している筈だがまるでそんなことはない。磨くことによって削れ過ぎるのは、「そもそも磨けていないがために虫歯菌が酸で侵食しつづけている」という前提があり、そこを歯間brushのような金属でこすりつけるようなことをするから起きるのだと思う。加えて補修材でもなんでもない研磨剤でしかない歯磨き粉を使っている所にも問題があるのだろう。