SAND STORM

朝ぼらけ

2018年3月2日

相場日記 2018/03 vol.1

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 15:37

◇無冥

言った通り、最善を越えて尽くすとしよう
すべてはその後でいい

◇亀三則

「株式投資はちょうどウサギとカメだ」
ウサギは自分を過信しすぎて勝負を急ぐあまり途中で没落していく。一方、カメは遅いようでもちゃんとゴールに入っている。つまりウサギのように顔の皮を突っ張らして目をまっ赤にして先のことばかり考えていては、ゴールは途中で跡形もなく消えていく。カメになった心境で、じっくり時間をかけて買うことだ。
「カメ三則」とは、
1.銘柄は水面下にある優良なものを選んでじっと待つこと
2.経済、相場の動きからは常に目を離さず自分で勉強する
3.過大な思惑はせず、手持ち資金の中で行動する

是川銀蔵『相場一代』 第七章

貧乏人ほど亀であれ。
上の世代が悪因果を洗って、子のため孫のために飛躍の土台を整えているなら、生き急いで羽ばたこうとするのもいいだろう。
逆に上の世代が真実と世の中から目を背け、ドブ底に悪因果を溜め込んで子や孫をその溝に漬け込んでいるようなら、まずやらねばならないのはその身の清めとドブ掃除。
それも健康であれば、という前提か。

◇現状

相場、というより市場で取り扱われ相場を成すものは、常に陰陽、上昇に繋がる陽の要素と下落に繋がる陰の要素が無数に絡まり合って成り立っている。

そのどれか一面だけを見て強く思い込んでしまっている状態になると、極端な状態から極端な状態へと簡単に人は動いてしまう。

常に陰陽の要素が入り混じって、それぞれがどのような期間続いて、どのように消長していくかわかりはしないのだから、Aという立場からBという立場に極端に切り替わってはいけないし、何かの要素が見えたとしてもAという立場にすべてを捨てて乗っかるようなことはしてはいけない。

#ただし、わからないから「まったく関わりをなくす」というのは極端ではなく、まったくの中立への回帰となる。

今回に関して言えば、事業は安定して成長を続け好決算も確実、将来は安定どころか大きな拡大が見込める銘柄が、新事業への誤解や不安もあり、半年以上の長期間に渡って、誰がどう見ても安い異常な価格帯にまで落ちたので張り始めた訳だが、その下落を成している主犯は単なる多くの市場参加者の合意でなく、悪質な作為的相場形成による相場操縦を長期間に渡って行う空売り機関であるために、そう容易く反転しない状況であった訳だ。EPS三倍の好決算を挟んでも。

結局、自分が取りすぎた立ち場のツケを払いつつ、前提が崩れない限りは最低後一月このまま過ごすことになるだろう。
良いことか悪いことか、それにも馴れたし、良い状況であろうと、悪い状況であろうと日常に持ち込むことなく、分離していく「あるべき諦め」の境地に向かっているようだ。


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