SAND STORM

朝ぼらけ

2018年10月26日

日誌 – 平成三十年十月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 18:22

◇自転車保険

それで届いた箱を開けて組んでいたら、disc brakeのネジ留め穴が切削不良で鉄がモロに残った状態でネジ留めできないので早速交換する羽目になった。
最近の安物の自転車は1-2万円台であるにも関わらず、やたら格好つけをしたり、折りたたみ式にしたりと、いつframeが折れて大怪我しても仕方のないものばかりなので、昔からある標準的な形のものに敢えてしたのだが、やはり中共製では、この手の加工不良・検査不良は避けられない。

そういったMTB自体の質の不安もあるし、そもそも自分の肉体・神経の不安定性が問題なので自転車保険に入ろうと考えている。

保険契約者である楽天株式会社が、三井住友海上火災保険株式会社を引受保険会社として締結する団体契約をご案内しています。
3.職業・職務が以下に該当しないこと。
農林業作業者、漁業作業者、採鉱・採石作業者、自動車運転者(助手を含みます。)、建設作業者、木・竹・草・つる製品製造作業者、オートテスター(テストライダー)、オートバイ競争選手、自動車競争選手、自転車競争選手(競輪選手)、モーターボート(水上オートバイを含みます。)競争選手、猛獣取扱者(動物園の飼育係を含みます。)、プロボクサー、プロレスラー、ローラーゲーム選手(レフリーを含みます。)、力士 その他これらと同程度またはそれ以上の危険を有する職業
【楽天市場】自転車保険プラントップ >自転車保険プラン 本人型:楽天超かんたん保険

朝日火災海上保険を買収して、すべてを取り扱う総合保険屋と化した楽天が手頃な自転車保険を売っているので見てみると、楽天が窓口となっているが、中身は三井住友海上火災保険。七十歳未満の年齢規制があり老人は入れないのはいいとして、職業規制がかなり厳しく、自転車競技選手は仕方ないにしても、農林・漁業・建設・自動車運転手、果ては木・竹・草・つる製品製造作業者から格闘技の選手まで広く弾かれていて理解し難いものがある。

これは補償内容が「被保険者本人の居住の用に供される住宅の所有、使用または管理に起因する偶然な事故や、日常生活に起因する偶然な事故で他人の生命または身体を害したり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負われた場合に保険金をお支払いします。この補償は本人だけでなくご家族までが対象となります。」と自転車と関係ないものに及んでおり、しかも、本人型であるにも関わらず被保険者の範囲が「本人、配偶者(内縁可)、同居の親族、別居の未婚の子」まで及ぶので、やたら職業規制が厳しい訳だ。

●「交通事故」とは、次の事故をいいます。
① 運行中の交通乗用具※との衝突、接触等(*)
② 運行中の交通乗用具の衝突、接触、火災、爆発等(*)
③ 運行中の交通乗用具の正規の搭乗装置またはその装置のある室内に搭乗中の急激かつ偶然な外来の事故(異常かつ危険な方法で搭乗している場合は対象になりません。)
④ 乗客として交通乗用具の改札口を入ってから改札口を出るまでの間の急激かつ偶然な外来の事故
⑤ 道路通行中の、工作用自動車との衝突、接触等または工作用自動車の衝突、接触、火災、爆発等の事故(*)(ただし、作業機械としてのみ使用されている工作用自動車に限ります。)
⑥ 交通乗用具の火災
(*)立入禁止の工事現場内、建設現場内、レーシング場のサーキット内、鉄道敷地内等で、かつ、一般には開放されていない状況にある場所で発生した事故は除きます。
●「交通乗用具」とは、電車、自動車(スノーモービルを含みます。)、原動機付自転車、自転車、航空機、ヨット、モーターボート(水上オートバイを含みます。)、エレベーター等、交通事故危険のみ補償特約に定められたものをいいます。

保険金のお支払内容 <自転車保険プラン>

さらにこの保険金のお支払内容を見るとハッキリする。交通事故全般でなく「交通乗用具」の乗車中やそれとの接触で起きた事故のことであり、交通乗用具の範囲が「電車、自動車(スノーモービルを含みます。)、原動機付自転車、自転車、航空機、ヨット、モーターボート(水上オートバイを含みます。)、エレベーター等」と広すぎるから「自動車運転者」まで含まれていると思われる。常識的には自転車絡みの事故だけに「交通事故危険のみ補償特約」で定められていると思うのだが見当たらない。交通乗用具の指定範囲と職業差別の内容が合致しているので自転車以外も補償されるのかもしれない。個人的にはこういう幅広い対象にせず、本人なら本人だけ、自転車なら自転車だけにして安くするなりしてもらいたい所だが。

心配していた特定の自転車に紐づけされるということはなく、旅先で借りた自転車に乗って事故を起こしても補償対象になるのだけは良かった。節約型だと傷害通院費が出ないので標準型にしておこうと思う。

◇MTB

この間自転車に乗った時、脳神経網の不全化から来るあまりの衰えぶりに「もう死ぬしかないか」と思わされたが、旅先で特異な経験を繰り返すほど崩壊と消滅の一方で、生起が並行して起こっていることを実感し、身体で無様に経験を積み重ねていくことで制御databaseを更新していく方に賭けることにした。

とりあえず、十年ぐらい前に乗るのをやめていた自転車を、最近出回っている中共製の安物だが、ギリギリ粗悪品ではなさそうな35,000円のMTBを買って、自分で組み立てて近所を乗り回すことに決めた。かつて使っていたMTBのpartsなどを探してみたら一部残っており、後部の点滅灯はまだ電池が生きている。

◇帯状回

ついこないだ死の淵まで行ったが、抱かれた夢を見て復活した。
最近では、「安らぐ、心地よい、嬉しい、楽しい」などといった感情が自らと自らを取り巻く環境に対して器質的な次元でまったく生じなくなっており、これはworking memoryの機能が著しく働かなくなっていることと合わせて古脳の大脳辺縁系にある帯状回が炎症で不全化しているのではないかと思う。

帯状回の情動領域と認知領域
 最近、脳神経科学の進展がめざましい。これによって、うつ病やパニック障害などの病態が解明されつつある。それらの研究成果をとりいれて、こういう病気の薬物療法ばかりでなく、心理療法を開発する。

 人は、怒ったり、不安、恐怖、悲しさ、嫌悪、ゆううつ、などの感情を起こす。こういう感情が異常に亢進したり、対処法がうまくいかないと、心の病気になったり、非行犯罪を犯したりする。
 感情を起こすのは、「扁桃体」が中心的な役割をになっているが、そのほかに、帯状回も重要な役割を果たしている。帯状回は、扁桃体と同様、大脳辺縁系に位置する。

最近の脳神経科学の研究 帯状回と心の病気の関係|特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所

普通の人間なら(というか普通の高等動物であれば)働いている、自律神経や意志・意図と行動の連続など生命としての当たり前、基本部分がどんどん不全化していくので、それを調べ上げつつ大脳を基盤にした対処で代行していくのだが、当然信じられないほど面倒な訳だ。

◇身の回りの写真

何の変哲もない「見飽きた」身の回りの写真を常に撮っておいた方がいい。
そういった写真が後で一番価値を持つ。

◇水族館で撮影

品川水族館で撮影してきた。

最初の方は川魚とか大したものはないのかなと思っていたら、奥に進むほど本格的になる。

深海魚?

タカアシガニ

Piranha(ピラニア)。いつも凶暴という訳ではないらしい。

Arapaima gigas(ピラルク)

毒蛇やら鮫やら色々いたがもっとも強い印象を受けた。

開放絞り値/shutter speed(秒)/ISO感度/焦点距離
F2.5 1/25秒 ISO640 8.5mm

shutter speedが1/25秒と露光時間(exposure time)が長いせいで明るいが、魚が動いてしまっており絵が流れている。

F2.5 1/60秒 ISO1250 8.5mm

shutter speedを上げたせいで多少流れが改善。
focal length(焦点距離)は単焦点の01 STANDARD PRIME lensのため、どの写真も8.5mmと記録されていた。
本来zoom lensであれば焦点距離を変えてpintを合わせるはずだが、固定されている単焦点だとauto focus時にどうやって合わせているのかよくわからない。

F2.5 1/250秒 ISO1600 8.5mm

shutter speedを上げて動く魚を綺麗に捉えた代わりに、露光時間が短くなって明るさが足りないので光量増幅のためにISO感度が犠牲になっている。
開放絞り値はもっぱら明るめで被写界深度が狭いF2.5固定にしていた。手前くっきり奥はボケといういい感じになっている。

◇炎症と抑制

最初に自分に明らかな異常が現れたのは小学生後半ぐらいで慢性鼻炎が始まってからだが、それ以前意識することもなく元気に動けていたのが、それ以来、なんとも言えない怠さ、疲れやすさ、「薄い風邪」のようなものに取り憑かれた状態になっている。

長年の病気の観察とそれを克服して動こうとする無数の試み、日常の環境を振り切って旅先で派手に身体を動かす実験を繰り返していく中でわかってきたのは、風邪のように脳神経系に届く炎症というものは、人間の行動自体を抑制させる効果があり、これは本来炎症が病原菌や毒物の侵入に対応して、それを一刻も早く退治・除去するために起こすものであるから、風邪の時のように「頭がボウッとしてまともに考えられなくなり、身体がだるく動けない状態にする」のは炎症自体に組み込まれた仕組みということだろう。やたら頭を使ったり、身体を動かせば、その目的が果たせなくなるからだ。

生物の発展段階を考えると生死に直結する免疫系というのは神経系の発達より先に存在した、より強固なものであるのは当然で、神経はslaveであるから意思・意志で免疫(炎症)をどうこうしようとしてもできる訳がない。

◇言うだけ無駄

自分は信じられんほどこの病気の仕組みを解明してきたと思っているが、知れば知るほど所詮それを言ってみた所で誰も理解しないだろうと、ますます強く感じるようになってきている。

一般人が考える所の「病気」というのはもっと単純なものであり、何かの病原菌が原因であるとか、がん細胞が原因であるとか「悪者」がいることを前提とするか、せいぜい「風邪」程度の認知ができるだけで、複雑多層なものが絡まり合い過ぎて成り立っているものの異常を理解することはできない。
逆に現代的な医者がみなす所の「病気」というのはどこかの権威が保証したpatternの暗記と当て嵌めでしかない。生物がそれそのものとして成り立たせてしまっている、あまりにも複雑に絡み合った免疫や神経の病は、例え解明した所で人間ごときではその全体像の把握も理解もできない。せいぜい、その極々一部を構成する物質がああだこうだと狭苦しい化学ごっこに興じるのが関の山だ。世に溢れるお試験を通るために暗記した程度のpatternを押し付けまわっているだけの「医者」、そいつらは責任回避を旨とし社会保険に寄生する役人でしかない。

そういう中途半端に権威を齧った役人のことは置いておくとしても、人間というのは希望や発展を好み、衰退や病苦を無意識的に避けるものだし、通常ならそうなるであろう当たり前を前提として他者を見るものだ。その当たり前が崩壊した世界に住む身としては、もう付き合いきれんなぁというのが実感ではある。


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