SAND STORM

朝ぼらけ

2020年1月12日

日誌 – 令和ニ年一月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 21:33

◇多段構造

年末年始に繰り返し彷徨していて、腹背痛も酷くなる中でおぼろげに気づいてきたのだが、生物というのは原始的な進化の段階でミトコンドリアなど他の生物を取り込んだ内側への細胞内共生と、外側への共生である皮膚や胃腸に多種多様な菌を棲まわせている。これら共生細菌が免疫においては非常に重要な役割を果たしており、複数の生物が多層で関わるが故に、これほど免疫の病気は解決を見ないものになっている。

特に腸内細菌叢が自分の場合明らかに狂っていて、それはsick houseの原因になるような毒性化学物質への長期暴露->免疫指令の慢性化->慢性的免疫物質生成->腸内細菌叢が物質を常時作り続けることを前提に最適化しつつ変化->慢性炎症の悪化
という過程を辿り続け、腸内細菌叢が悪い方向に変化し続けている。この細菌叢は自分の身体と直接繋がったものではなく、あくまで別生物の共生であるために、宿主である自分の制御が効かない。

別の環境にいけば劇的に改善するという訳ではないのだが、この病気を作り出し、悪化させ続けているこの家にいると何とも言えない免疫のざわつくような感じに常に襲われている。

平山和宏 「シリーズ 腸内細菌叢1 腸内細菌叢の基礎」『モダンメディア 2014年10月号(第60巻10号)』


◇賭場

究極的に生物の存在は大なり小なり、すべての場と機会における博打であり、己都合から生まれる時間軸の過ちを取り除き、絶えず生起してくることに対し判断し続けられるか、その中でより正しい振る舞いを追求し続けられるかが問題になってくる

このドン詰まりに来て、ドン詰まりに来たからこそ、転換の道を開く機会が見えている
未知の賭場において、どれだけ可能な限りよく振る舞い、どこまで正しくあり続けることができるのか?
どこまで、どのような生を継続すべきなのか?

◇冬

昨年末から、食事による大腸への影響が単なる怠さ、辛さ、重さから、痛みに変化した。そこから生まれる炎症は脊椎をも圧迫して椎間板ヘルニア同然の症状を引き起こすようになっている。その直接的影響だけでなく、活動後の炎症発生と変容、蓄積、そこからの回復も奇怪かつ重篤で、単純な栄養管理では治められない未知の博打を行っている状態だ。

この病気は、「こういう身体になってしまったにせよ、これを積み上げていけば改善していく」「こういうことであればこれを管理すればよい」という発見や対処をすべて覆し破壊してきた。社会的な常識は元より、人間的な領域を超えたものであると言わざるを得ない。


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