SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月6日

News (June-July 2009)

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 00:33

◇GOGからTOCA Race driver 3とColin McRae Rally 2005が撤去され永久販売停止

Dear GOG.com customer,Thank you for purchasing TOCA Race driver 3 and/or Colin McRae Rally 2005 from GOG.com.
As we announced on GOG.com, TOCA Race driver 3 and Colin McRae Rally 2005
had to be removed from our games catalogue as per our licensing
agreement with codemasters. Due to some expiring licenses within the
games, Codemasters is obliged to withdraw copies of TOCA Race driver 3
and Colin McRae Rally 2005 from all sales outlets within a certain time
period, which includes GOG.com and its servers.

CodemastersのTOCA Race driver 3とCMR2005が販売中止になり、GOGからのdownloadも不可能になる。所有者は自分でbackupしといてくれとのこと。

これは両gameに2009年9月末で販売を止めなければならないというlicense条項があるからのようだ。両方とも版権物なのでこういう条項があったらしい。なぜこんな条件をつけたのかは理解し難いが。

GOGで販売されたものが途中で撤去されたcaseは同じCodemastersのOperation Flash pointがあったが、OFPの方はBISからCodemastersがすべての版権を買い取っている筈なので、なぜ販売停止になったのかよくわからない。そもそもdownload販売Siteで一度販売されたものが、途中で停止されたものはこのCodemasters絡みしか見たことがない。

Interview: Good Old games’ Oldakowski On Selling PC Classics Today @ Gamasutra

GOGのOldakowskiへのInterview

French three strikes law is out @ Fudzilla

France最高裁はThree Strike Law、つまり三回違法download/Uploadを行った人間をInternetから遮断できる法律を違憲とした。

The Constitutional
Council ruled that “free access to public communication services on line”
was a human right, and that only a judge should have the power to strike an
individual from the Internet.

これは裁判所で立証することなく、違反した人をInternetから遮断するよう告発する権利があると信じてきたEntertainment Lobbyにとって(衝撃的な)Newsだし、最近P2P Siteを潰すためなら軍隊の使用も許可したサルコジ大統領にとっても(驚くような)Newsだった。

最高裁memberがこの判断を下した根拠は、France憲法序文にある「通信と表現の自由を基本的人権とする」条項にもとづく。

日本国憲法でもそんな条項があった気がしたが、”通信の自由”はなかったか?

「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 @ Wired Vision

人間が、というより生命が行動形態を根本的に変えるのは生命の危険に晒されたとき。

戦略game『繰り返し囚人のジレンマ』記念大会開催 @ WIRED Vision

人間はgameのrule、というより条件が固定すれば工夫を凝らしてより有利な戦略(通常の感覚で言うと戦術だが、game Theoryは長期の繰り返しを前提とするので戦略になる)を見いだそうとする。既存の勝者を破ろうとすれば尚更だ。

サウサンプトン大学チームのplayer同士が互いに相手を認識すると、2人はすぐに、「主人と奴隷」の関係になる――片方が自分を犠牲にし、他方が繰り返し勝てるようにするのだ。

仮に相手はサウサンプトン大学のplayerではないとプログラムが認識すると、即座に寝返り、サウサンプトン大学以外のplayerをつぶす行動に出る。この結果、成績の上位3位までを、サウサンプトン大学のplayerが占めた。しかし同時に、成績表の下のほうには、チームのために自分を犠牲にして完敗した仲間がたくさん見受けられた。

gameには、「noise」という巧妙な仕掛けが追加されている。noiseとは、一部の行動にわざと誤解を生じさせる要素だ。オリジナルの囚人のジレンマでは、2人の囚人がコミュニケーションを取ることはできなかった。しかし、サウサンプトン大学のプログラムは、いわば、監獄の壁を叩いてモールス信号を
送り、互いに意思疎通を図ることを可能にしているのだった。

ケンドル氏によると、コンテストのルールには、そのような戦略を排除する規定は一切ないという。ただし、複数のplayerを送り込めるため、サウサンプトン大学の戦略が、そうでないオリジナルのバージョンで「しっぺ返し」戦略を実際に打ち負かせるのかどうかは、判断が難しいと認めた。ケンドル氏
は、player間の共謀を防ぐのは不可能だと考える。

Southampton大学のTeamは、囚人間での通信がまったく行えない、つまり共謀が発生しないなどということはありえないという、本来、抽象的/仮想的に囚人のジレンマが設定した環境を現実の環境に適用して、既存の戦略を超えた新たな”主人と奴隷”戦略を創りだした訳だ。

game Theoryの重要な点は”囚人のジレンマ”という構造を文章やこのような現実の例に即して理解することではなく、もっと簡単にすべて利得表に書き出して各playerがそれぞれどのような行動を取ったときに、どのような組み合わせになって、どのような利得結果がもたらされるかというのを直感的・視覚的に把握できる点にある。”囚人のジレンマ”は利得表の一状態に過ぎない。

だから”囚人のジレンマ”という言葉にとらわれて、それが本来指し示していた状況を無視するのは詭弁に近いとも言えるし、game理論、それが最も適用される経済学が自分の理論だけで市場や世界が構築されているかのように語ることへの素朴な反論、「世の中もっと複雑多様にできてるだろ」というのを示したとも言える。

China wants self-censoring PCs @ Fudzilla

中国共産党は国家levelでのInternet検閲を行っているが、それに飽きたらず今年七月一日から売られる個人用PCにはすべて’Green Dam-Youth Escort’というFiltering softwareの搭載が義務づけられる。

software called “Green Dam-Youth Escort” which we
guess loses a bit in the translation, mostly targets porn. Its aim is to
keep China’s youth safe from the perils of the opposite sex naked. The
software connects to a database when the machine is switched on.

このsoftwareは自動的に政府が運営するdatabaseに繋いで、その情報を元にFilteringを行う。青少年をPorn(ポルノ)など危険なcontentsから守るのが目的だと言っているが、中国共産党にとって危険なのはPornだけでなく当然政治/思想的も含む、というかそちらが主目的だろう。また検索時に入力した単語やTypingした文章などを個人と関連付けしてdatabaseに登録するのではないか?


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