SAND STORM

朝ぼらけ

2010年8月3日

Europa Universalis 1 – play log vol.1

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 16:24

◇Poland-Lithuania 1493

PolandとLithuania両王家による婚姻、それによるJagiellorian王朝(1385-1572)の成立はこの国に黄金時代をもたらした。十五世紀を通じてPolandは拡大を続け、1454にはPrussiaを併合し、同様にRussiaにも拡張を続ける。この時代にPolandはBaltic SeaからBlack Seaに至る領土拡大を遂げ、東欧におけるその影響力は確固たるものとなった。

解説文にある通り、15世紀末のPolandは欧州で最も強大な力を誇る大国だった。Franceにも匹敵する領土は北にBaltic Sea(バルト海)、南は黒海への港すら備える。

内政方針として領土の東半分の住民は正教徒のため。反乱率の上がる税務署建設をは控え、宗教寛容度をOrthodoxに甘くしておく。

開始早々、主要国の一つRussiaが強大になる前に叩いておくことにした。初代EUは開始年が1493とかなり遅く、Novgorodはすでに併合された後だ。

Russi攻めということで早速冬将軍の洗礼を浴びることになる。11月~4月の間に敵領域にいるとそれだけで軍がゴリゴリと消え去っていくのは厳しいが、ここは借金で軍隊を補充してでもRussiaの勢力削減を貫徹する。

Russiaを叩き北へ領土を拡張した1501年。NovgorodにあるCenter of Tradeを獲得した事で、大きな収入が毎月入るようになった。

しかし一方的な宣戦布告と領土奪取で国際的な名声が悪化したためか、南のOttoman Empire(オスマントルコ)を盟主に仰ぐIslam連合、北のDenmark王家が統べるDenmark/Norway/Swedenの三カ国連合に同時に宣戦布告される。

南北を挟み撃ちにされるもっとも辛い状況だが、Poland領土は南端と西端の一部の領域を除いて冬期は雪に包まれる — 則ち敵が何万何十万で攻めてこようとも、冬が来ればこちらが手を下さなくともその大半は雪に埋もれ消え去るのだ。

広大な国土が生み出す強力な陸軍と冬将軍による底なし沼のような防御の前に、Ottoman,Crimea,Kazanなどが度々侵入を繰り返してはことごとく雪に沈んでいった。

この頃欧州ではMartin Luther(マルティン・ルター)による”95ヶ条の論題”が教会の壁に張り出され、宗教改革の嵐が吹き荒れ始める。北独逸諸侯を中心に次々とProtestantへの改宗が進む中、最早周囲に敵無しと思われた我が国も安定度が最低にまで落ちるにも関わらずProtestantへの改宗を強行。

この歴史に反した行いが大Poland崩壊の引き金となった。

各地に反乱が起きる程度のことは予測の範囲内だったが、その中の反乱軍が占拠した土地からUkraineが独立、これを奇貨と見たHungary連合が西から侵攻してきたのだ。

とはいえ、この程度で負けるはずがないと、Ukraineを併合しHungaryを叩こうとした所でbadboy rateが限界を越えた。

Europa Universalis初代から搭載されているReputaton(badboy)のsystemは、外国との戦争や領土の獲得、併合を繰り返すと、国際的な名声がどんどん悪化し、交渉しようとしてもすべての国から相手にされなくなる上、攻撃の対象とされやすくなり、さらに限界を越えるとすべての隣接国から間断なく攻め込まれるようになる。感覚としては宇宙からやってきた醜悪なAlienが、一方的に人類を虐殺しまくり、もう何を犠牲にしようと人類の力を結集して倒す他ない、自分がそのAlienになったと考えてもらうとわかりやすい。

元から闘っていたUkraine,Hungaryとその同盟国群は元より、北のDenmark連合、南のOttoman、東のMongol軍らが続々と参戦。八方全て敵の四面楚歌状態に陥る。Badboy warが始まると、ある方面の敵を叩き続けて和平を勝ち取る→他の方面の相手をする→以前和平を結んだ相手との和平条約期間が切れて再び宣戦布告される、という終わり無き戦争地獄に陥り、領土の大半を奪い取られてbadoboy rateが下がるまで抜け出すことは不可能になる。

それでも英君Zigismuntの元、冬将軍で何とか敵勢を防いでいたわが国だったが、遂に耐えきれなくなった君主が発狂!

EU1にはEU2以後にない君主のtrait(性格・性質)やeventによる一時的能力強化/弱化がある。どうもCrusader Kingsの原型はEU1にあったようだ。

それでも精強な陸軍と冬将軍の力により善戦する波軍であったが、財政破綻により、部隊の士気は上がらなくなり以後は連戦連敗を繰り返す。そして遂に王家は放逐され、強制的に領土を奪い取られ、代わりの者が王座に据えられた。

一応の和平は訪れた・・・しかし、このまま弱体化した国として逼塞して生きていくのか?
燃え上がるPolandの愛国心は再び国土回復の戦争へと突入し、再びUkraineを併合した所早速badboy warが再開した。

戦争に次ぐ戦争、混乱に次ぐ混乱、三十年に及ぶ戦いの後、Polandは完全に分割され歴史の藻屑と消えた。-完-

意外なことに初代Europa Universalisはhistorical eventが強引に歴史を変えていかない、system中心の作りになっている。それと後のseriesで復活したnotificationが使われているなど先進的な面も多い。


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