SAND STORM

朝ぼらけ

2009年11月6日

Sound Blaster X-Fi 不定雑音(ノイズ)対策まとめ

Filed under: 未分類 — Tags: , , , , , — sajin @ 09:45

以下の対策はX-Fiのsoftware/Hardwareが内包する欠陥から起きるnoiseを解決するものではなく、それに対する解決策はCreativeが究明と解決を放棄している以上存在しないのであしからず。

根本的にX-FiのHardware/softwareに欠陥があるので以下の対策を施しても解決する可能性は低い。


Sound Blaster X-Fi Digital Audio

Sound Blaster X-Fi ノイズまとめ ノイズ対応策まとめ
Creative X-Fi ノイズ問題をnVIDIAに丸投げし、矮小化して切捨てか
NGOHQ – Sound Blaster X-Fi Issues Explored 日本語訳
X-Fi 2_14_0001beta driverと相性noise問題の進展

Creative forumFollow-up: Crackle/Pop issues

X-Fi ピー音 Hang-Up – driverがピー音を発したまま停止してしまう症状について

PCI-e LAN cardを使って回避


◇IRQが競合していないかを確認する

設定→Control Panel(コントロールパネル)→システム→デバイスマネージャ→表示→リソース種類別、でわかる。

graphic cardと同じIRQを使用していたりすると異常が起き易い。
どのPCIスロットがどのIRQを使用しているかは通常Motherboardの取り扱い説明書に書いてあるのでそれを参考に、PCI slotを変えたり、BIOSのmenuでいらない機能をOFFにしてIRQを空けるなどして、X-Fiが単独でIRQを使用するようにする。

ただし私の環境ではこれは効果がなかった

◇なるべくCleanな状態で最新のdriverをInsatllする
既存のX-Fi driverをプログラムの追加と削除でuninstallした上で再起動、Windows起動時にF8を押しておきSafe modeで立ち上げる。
driver Sweeperを使ってX-Fi関連fileや登録情報を完全に掃除して再び再起動し、最新のdriverをinstallする。
最新のdriverは日本のSupprotではなく、本家英語Siteで探す。

◇MotherboardのBIOSを最新のものに更新する
X-Fiのdriver更新とBIOSのupdateは同じぐらい重要で、BIOSの更新で症状が改善されるものもある。
※X-Fiのdriverをinstallするとversion7.03.01より前のASUS updateが使えなくなるので注意。

◇memoryをdual channelで使う

single channelだと即座にdata→音と処理すべきX-Fi側がmemoryからのdata待ちになり、その遅れが原因でnoiseが発生することがある。memoryをdualchannel化する時はなるべく同じ製造業者で全く同じ性能の物を2枚だけ使う。M/Bの説明書を読んで、Dual channelとして機能するように挿す。

◇SLIの様なPCI busを繁用し長い期間占有するsystemがあると、同じPCI busを使うX-Fiはdataの受け渡しを待たされることになり、それが原因でnoiseが発生する。特にnVIDIA chhipsetでSLIを使っている場合起き易い。

nHancer(www.nhancer.com)を使い、driverの設定を変えることで緩和することが出来る。

nHancerのAFR(Alternate frame Rendering)modeでmaximum interrupt deferral times(DPC)を10-25 millisecondの範囲まで減少させるように設定するのを勧めます。
この問題はX-Fi特有ではなく、他の多くの音響製品でもパリパリという音やひずみを引き起こす。

片方のSLIgraphic cardを取り除いて、再起動し、再びSLIをinstallし直すと直ることがある。

・nVIDIA製のgraphic cardをover clockしていないか?

nVidiaのsiteらnTuneをdownloadしてinstall。
memory Clock Speedが遅ければ遅いほど、パリパリという音は、より少なくなるので、問題がない限りclockを下げる。

◇Sserial ATAのHDDがPCIのメモリリソースと競合し障害を起さないようにする。
設定→Control Panel(コントロールパネル)→システム→デバイスマネージャ→表示→リソース種類別→メモリで確認できるが具体的な方法はわからない。

◇クリッピングによるnoise http://www.cakewalk.jp/Tips/AudioRec/AudioRec03.shtml
24bit Crystalyzer・CMSSを切り、gameかWaveのvolumeを下げた場合、発生しなくなるようならclippingnoiseの可能性が高い。

◇他のHardwareから出るNoiseを拾っていないか疑う
離れた場所にある別のPCで同じnoiseが発生するか試す。

まず、タスクバーのサウンドアイコンをクリックし、オプション→property→再生で、全てのコントロールを表示させ、いらないものを全てミュートしておく。オプション→property→録音でも同様の処置。マイクなどはnoiseを拾い易い。

特定のhardwareに負荷がかかっている時に生じるなら、個別のhardwareから出るnoiseを拾っているかもしれないので、

・HDDへのアクセスがある時に鳴るならcardからcableを遠ざける、
・描画処理の重い時に発生しているならgraphic cardから可能な限り遠い位置にsound cardを挿す。
・間にnoiseを遮断する物を入れる。
などの対策を講じる。

他にも録画board・無線通信装置などでnoiseが発生したとの報告あり。

◇アンプ・speaker・ヘッドフォン、それらへのcableが原因でないか疑う

onboardのsound機能で試すのが一番早い。それで出なければ関係ない。

全面と背面に別の音響装置を繋いで、どちらからもnoiseが出るか確認する。noise発生時に録音した音を他の音響装置で聞いてみる。
(ボリュームコントロール→オプション→property→録音で”再生リダイレクト”を選択した上で、録音toolで採取)

◇熱暴走

PCを起動して一定時間経つと動作がおかしくなる場合は熱暴走の疑いあり。扇風機などで風を直接当てて動かしてみる。
初期版ではヒートシンクがついておらずBattlefield2などの最新EAXを使用する重い処理を行うと熱暴走し易い、との報告有り。
→Creativeのサポートに言うとヒートシンクを付けてくれる

◇PCI busのLatencyを大きくする

BIOSから項目を探して設定、もしくはPCI Latency Toolを使用。

ハードディスク番町PCIレイテンシツール(PCI Latency Tool:PCI config)を使う

◇X-Fiが使うCPU Coreを1つに固定する

Multi Core CPUの場合、Intfiltr.exe(Interrupt Affinity Tool)を使い、deviceが1つのCoreだけで使用されるように設定する

Microsoft Support – interrupt-affinity フィルタ ツールのinstallと使用方法 – fileはWindows server 2003 resource Kit Toolsに含まれているのでdownloadしその中から取り出す。

ハードディスク番町マイクロソフトIntFilterの使い方(セットアップと使用方法)


現在全世界の様々なX-Fi所有者のPCで上の処置で回避される以外の要因でも多数のnoiseが発生しており、その原因はPCIバス・メモリからのdata待ちなどによってリアルタイムで処理しなければならない音の処理が遅れ結果noiseとなって現れるということがひとつの原因で、その症状は

・Cracklingという英単語で表現されるパチパチと鳴るような音

・主にgame中に発生する

・data負荷を大きくすれば酷くなる、例えばMusic playerで音楽を鳴らしながらnoiseの鳴るgameをplayするなどすれば更に酷くなる

・Motherboardレベル(Chipset)の相性によって起こるようだがはっきりしない

などの特徴がある。

このnoise問題はCreativeがMotherboard会社と共同で調査・解決に取り組むと称していたが、CreativeはnForce4 motherboardに原因を矮小化してNVIDIAに責任をなすりつけて終わりにしたため、driverの更新などで解決される見込みは無く、遭遇した場合の解決策はMotherboardの段階からHardの組み合わせを変えるしかない。しかし、どの組み合わせならnoiseが発生し、どの組み合わせなら安全なのかの確定した情報は無い。

また同じM/Bであっても、負荷の低い状況では発生しなかったが、録音と再生を重ねたりなどの音声回りの負荷を掛けると発生するといった事も起きる。

後にCreativeはこの問題の存在を認めたが、返金に応じるかどうかは不明。

参考:

http://xfi.blogspot.com/2006/06/soundblaster-x-fi-crackling-and.html
http://xfi.blogspot.com/2006/05/crackling-and-popping-x-fi.html


関連記事

3 Comments »

  1. 自分のマシンなのですが
    ハードディスクが壊れかけてる場合、ノイズが入る可能性が高いです

    つまりハードディスクへ何らかのデータを読み込みもしくは書き込みする際に時間がかかりノイズがはいるわけです

    ハードディスクを交換したらノイズがなくなり以前のクリアな音がよみがえりました

    一度ハードディスクを交換してはどうでしょうか?

    Comment by todo — 2011年12月30日 @ 10:06

  2. 古い話題ですがコメント。
    私の持っているX-Fi Xtreme Gamerは、以前はC2D+7900GSのマシンで使っていて、
    今はi7 920+GTX260のマシンで使っていますが、どちらでもノイズを経験しています。
    パチパチなり始め、そのまま放って置くとガガガガガガガ!と凄まじい音を鳴らします。
    2台のマシンで同じサウンドカードを使って同じ結果だったので、サウンドカードに問題がある可能性は高いです。

    Comment by 通りすがり — 2012年2月2日 @ 22:20

  3. 問題があることは確定しているよ。
    ただ、どの組み合わせで、どういう使い方をしていると確実に出て、どの組み合わせでどういう使い方なら出ないというのはまるで整理されていないのでよくわからない。
    何千件ものuserの報告に何年間もまともに対応しなかった(というか対応する振りをしただけで今もしていない)こともそうだし、hardwareの回収といった莫大な経費がかかることならまだしも、driverみたいな改良して配ればいいだけのことすらまともにやらない。
    PCという多様な組み合わせで用いられる製品では必ずやらなければならない、userからの報告を元に製品を修正改良していくといった作業がまったく行われていない、というかやる気がない。X-Fi問題で明らかになったことは、事前のtestすらロクに行っておらず、問題を収集して対応する体制はまるでもって持っておらず、原因究明も修正もできないししないという最悪の企業態勢。つまる所、最低限の人件費すらケチっているんだな。
    Creativeは企業として明らかに問題があって、使うと常に解決方法の見出しがたいtroubleに見舞われる可能性が高いから、ここの製品は使わない方がいい。

    Comment by sajin — 2012年2月2日 @ 22:50

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment


sand-storm.net