SAND STORM

朝ぼらけ

2009年12月26日

PC98用SCSI HDDからdataを吸い出す

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 14:25

NECのPC98で使っていたHDDからdataを取り出すには、まず実機と何らかの方法で接続してfileを転送するという手段があるが、自分は実機を処分してしまったので、その方法は使えない。

持っているSCSI HDDは4.2GBと6GBの二台で、昔FAT32を使っていた頃吸い出そうとしたのだが、size制限に引っかかって駄目だった。今はsize制限の大きいNTFSにしているので、処分を兼ねて吸い出しを試みた。



1.hardware接続

PCIのSCSI接続boardなどを入手して、SCSI HDDをそれに繋ぎ読み取れる状態にする。

SCSI接続boardは、driverをinstallしてWindows上で使えるようにする必要があるが、HDD自体はWindows側からは見えなくとも問題ない(format形式が違うのでそもそも認識できない)。

SCSIは接続番号をhardware側で設定するようになっており、これがGet driveでの読み取り指定番号になる。また終端はTerminatorでふさいでおかないと駄目。

1.Get driveで吸い出し

sizeは物理的なsize以上を指定しておけば自動的に全量を吸い出して終了してくれる。

2.Disk Exploreで開いてdata取り出し

ここで躓いた。HDD Imageの内、最初の方のdriveは取り出せるのだが、後ろの方を開こうとすると、error messageが出て開けない。掲示板を覗くと4.3GBのHDDから吸い出したもので同様のerrorに見舞われた人がいた。吸い出したImageが2GBより大きい場合、それ以後の情報を読み取れないようだ。

binary editorで削ってmanual FDで読み込むといけるかもしれないとあったので、分割utilityで目的のdrive直前辺りで分割してみたのだが、Disk Exploreのheader情報探知はfile最初から10MB分しかsearchしないこともあってか、数回試してどれも駄目だった。

nhdgenでheaderを付け、image化というのも試したが、むしろheader情報がおかしくなるだけ。サーチ -> IPLに確からしいものが見つかりましたで、headerは読み取れるが、意味がない。

[追記]

作者のjunnno氏に連絡した所、updateしてくれて、それで試した所すべて上手くいった。v1.69以降は2GBより上のsizeにも対応する。

注意点として、吸い出したbinを(manual HD)で開いた後、一度”サーチ”をかけてから開く事。でないとerrorが出てどのdriveも開けない。


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