[条件]
家庭内と言っても、渡り廊下でつながった一軒隣にもつながるようにしなければならない。隣は外壁が厚いので通常の無線では届かない可能性が高い。
1Fは一箇所中心部におけば、後はすべて隣接した部屋なのでCover可。2Fは直上が自分の部屋なので下の一つでCoverできる。問題はそこから離れまでをどう繋ぐかにある。
◇基本知識
◇Router -> 無線 -> 無線で中継可能
最初、中継機器同士は有線で繋がなければならないのかと思ったが、やはり無線で中継できる。配線の必要がなくなった。
無線LANの電波が弱い時は間に中継機を入れるとよいが、無線LAN中継機の設定が意外に難しかった:中小企業診断士ブログ/遠田幹雄
※これについてはまずWDS機能があるかが大事で、おそらく相性も発生するため安定して中継できる組み合わせにした方がいい。自分はcoregaのrouterを2つ買ったが、WDSがついていなかったのでこのような使い方はできなかった。
◇指向性アンテナによる距離増加
2.4GHz 無線LAN 平面型ダイバシティ指向性アンテナ|WLE-DA @ BUFFALO
下手に無線中継器をつないでやるより、発信元と受信元双方に指向性アンテナをとりつけた方がいいらしい。場合によっては家庭内でなく一軒離れたところにも届くと。
※これも対応機器が制限される。
◇規格ごとの差
ネットワークお助けマニュアル > 無線LAN > 規格について
| IEEE 802.11b | IEEE 802.11a | IEEE 802.11g | IEEE 802.11n | |
| 使用周波数帯 | 2.4Ghz | 5.2Ghz | 2.4Ghz | 2.4/5.2Ghz |
| 最大伝送速度 | 11Mbps | 54Mbps | 54Mbps | 300Mbps |
| チャンネル数 | 14 | 3 | 13 | ? |
| 製品登場時期 | 1999 | 2001 | 2002 | 2009 |
IEEE,無線LAN規格「IEEE802.11n」をついに承認 @ ITpro
IEEE802.11nは2009.09.11に認証されたばかりの最新無線LAN規格。もっとも対応製品販売は正式認証前から製造販売されたりしてひと悶着あったようだ。つまりそれぐらい需要がある、これから主流になっていく規格ということ。
IEEE802.11n はどうして一気に300Mbpsの速度になったの? @ ASCII.jp
最新 IEEE802.11n機器の選び方&製品カタログ @ ASCII.jp
◇電子レンジによる干渉
電子レンジのノイズで無線LANが遅くなる!? @ ALL ABOUT
都合の悪いことに渡り廊下に電子レンジがある。この為、干渉を起こす可能性のある2.4Ghz帯は避けたい。
◇購入機器の選定
条件:
1.5.2Ghz
干渉を避けるための5.2Ghz帯を絶対条件とする。できたら2.4Ghzを同時Supportし、幅広い機器の使用を可能とする。ただし、すべて新規購入なのですべて5Ghz専用でもかまわない。
2.a/b/g/nなどより広い規格に対応すること
3.到達距離と速度両面で十分な性能を持つこと
3.SSIDによる高低Security規格の同時受付
CG-WLR300NNH購入レビュー @ ひらいけメモblog
11n対応を謳うものは多いが、5.2Ghz使用可能なものは限られる。比べてみたところ、それらは2.4Ghz/5.2Ghzを切り替えるどちからかしか使えない式が多い。ざっと有望なものを並べてみたが、coregaのCG-WLR300NNHしか多くの条件を満たすものはないようだ。今年出たばかりのBuffalo WZR-HP-G301NHなど期待していたのだが、2.4Ghzしか使えないとは失望した。
※実際に試してわかったが、5.2Ghzは到達力が2.4Ghzよりかなり弱い。まともに届くのはせいぜい隣室程度で、別の建物だとか離れた場所には実質使用できない。
◇Bridge Mode
Bridge ModeはあくまでModemなどと繋いだ時にRouter機能を無効化するためのもので、中継には使えない。