SAND STORM

朝ぼらけ

2014年2月15日

King’s Quest – play log vol.1

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 04:00

◇FreeですぐにQuest seriesが遊べるSarien.net

Sarien.netというsiteがbrowserで開けばすぐ遊べる形でKing’s Quest I-III,Police Quest,Space Quest I-II,The Black Cauldronを公開している。

KQはHimaraya Studioがfreeのrenewal版を公開しているが、他もすぐ遊べる状態というのは嬉しい。それに様々な形で再販の進んだQuest franchiseと違い、Black Cauldronは販売もされていない。

◇AGI版はPCjrでしか動かない

PCjr(Wikipedia)というのはIBMが家庭用PCに参入した際につくったhardwareで、business用の高価なIBM PCと一応互換性はあるのだが性能の低さ故に60%のsoftwareが稼働しなかったというもの。King’s Quest IのAGI版はこのPCjr用に作られており、DOSBoxでの設定をmachine=pcjrにしないと正常に描画されない。

◇AGS engineで延々remakeされているQuest series

AGD InteractiveというteamがKing’s Questのremakeをつくったというのを目にした人はいると思うが、いつのまにかどんどん増えてI-IIIまでcoverした上に、Quest of Gloryまでremakeし始めている

AGD Interactiveが商業作品を出すときの看板がHimalaya Studiosでその独自作品であるAl Emmo and the Lost Dutchman’s Mineはcharacterだけでなく、見たり、調べたといったことのnarrationすべてがfull voiceという力作だ。しかも、その回答が一々面白い。

◇King’s QuestはあくまでもInteractive fiction

しばらくやると、cursorで触ってできる事は極一部で、textでopen doorなどcommandを文字で打ち込むinteractive fictionをbaseにした上での、graphical adventure。point-and-clickだけでは到底進まないし、楽しめない。逆に打ち込みで色んなことを入力するとその分反応があるので場面場面の密度が濃い。

◇King’s Quest

昔collectionで買ってinstallだけしていたKing’s Questをやってみた。文字だけのInteractive fictionばかりやっていたからか素直に面白いと思ってしまった。

「儂はもう老いぼれで手は震え、骨は痛み、もう王冠の重みにも耐えられそうにない。王国を救うには預言の鏡、道徳の盾、無限金貨の箱の三つを集めるしかない、それしか儂にはわからないんじゃ。これは貴殿に無理強いする訳ではなく、あくまでも自発的意志で決めて欲しい。もし三つの宝を集めることができたら王冠を譲りこの国を治めてもらおうと思っている」などという甘言につられ、危険極まりない冒険の旅にでることになったSer.Graham。

門を出た直後から危険で一杯だが、Animationが凝っていて出来がいい。

Collection版のそれは後で出たDOS版だからか、かなりgrade upされている。元は8bitの貧弱なPCの為に作られたgameで、BGMがBEEP音というのが泣かせる。でもこれぐらいのgraphicだと、色んなideaを即gameに反映することができ、ただ死ぬのにもこれほど多彩な表現が仕込まれている。

動画を見て気づいたが、King’s Questは一見、action性もあるpoint-and-clickのcharacter移動型adventure gameだが、文字入力にも対応しており、触っただけではわからない色々な反応が出るようだ。


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