SAND STORM

朝ぼらけ

2018年5月25日

相場日記 2018/05 vol.3

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 09:25

◇現実世界における弱さと間違い

現実世界における己の弱点や過ちを誤魔化したり、補ったり、覆うために投機をするのはやめるべきだ

投機は、己の都合を消し、外界の状況、相手に合わせて
余裕と、冷静さを以て、玉(資金)を細かく刻んで、自在に置いたり、外したりということが大前提として必要になる

弱さや誤魔化しのためにやると
それがまったく見えなく、できなくなる

弱さや問題を抱えた者が、投機に臨んだ時に見るのは
己であって相手や場の状況ではない
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2018年5月4日

相場日記 2018/05 vol.2

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 14:35

◇乖離

業績(それに基づくPER/PBR)や資金繰り、配当金のような、既に明らかな過去の明示的な価値、それらから常識的に導き出される直線的な予測と、経営者・指導者の性質、組織の体質を体感的に知るが故に、同時に市場や世の中の変化を見通せるが故の暗示的な予測があるが、実際に相場を動かすのは明示的なものと直線的な予測を無闇に拡大したような馬鹿げた人気であって、暗示的なものは明示化されるまで相場には表れない。

◇日本株式市場

・詐欺師・嵌め込み師が野放し
専業で嵌め込みをやっているような有名な詐欺師が誰もが使うようなsiteに広告まで出しているが、そういった風説の流布や詐欺商法はまったく取り締まられない

・相場操縦専門の外国投資機関がやりたい放題
外国投資機関があからさまに相場操縦を行いまくっているが、それが取り締まられることは一切ない。日経225に採用される大型銘柄でも相場操縦されまくっている。

・投資家保護はザル
政府は投資家教育もせずにむしろ素人を嵌め込もうと煽っている。

・本物の革新企業は存在しない
流行りのInnovationを装う新興企業が次々湧いて出て、東証はロクに審査もせずにそれらを上場させるが、日本から世界次元で通用するような革新企業がでることなどほぼ無い。せいぜいある期間利益を上げることができる程度の紛い物の地域限定企業だけである。彼らの主要な役割は期待を煽ることにある。

    #米国からAmazon,Google,Microsoftのような世の中を変革し、市場を制圧するような企業が出るのは、上は自分に都合のいいruleを押し付けられる覇権国であることから、下は人材の集積・交流、革新にかける性質と資金の流れまで多重の理由がある。日本にそんなものは無い。

◇Technical(罫線法)は他人や自分を騙すのに便利な道具

単なる物差しなので、内実をわかっているものが計りに使う分にはいいが、物差し自体が何かを予言することはない
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2018年5月1日

相場日記 2018/05 vol.1

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 13:12

◇公益

なぜ林輝太郎があれほど完成された技巧派からFAI投資法のようなものに流れたか?
なぜ最後に松村辰次郎の本を出したか?
窮極的には我視を離れ公益に身と頭を置くことが、己を全うし乖離を取る上で最重要であり、後は些末なことに過ぎないからだ
この公益思考については、いずれより掘り下げ、まとめて執筆する。

◇投資と投機

投資と投機を対立させたり、投資と投機が同一であるかのような見方があるが
投資の基盤の上に、投資の函の中で投機を成り立たせるのが本当のあり方

◇投資で勝つ

価値をよく知っているものを、細く短く、長い時をかけて張っていけば必ず益を得る
価値をよく知りもしないものに、太く短く張れば時の間に滅びる

なぜか
価値を無視した己の都合を優先するものが時間の経過の中で実需・投機両面で大量に発生し、しかもそれが連鎖的な流れを形成してありえない所まで価値と乖離していくからだ。
価値のあるものはそういった流れが行きついた後に状況の変化と合わさってかならず回帰する。
つまり己が絶対に破綻するgameをせずに、価値の乖離に段階を追って逆張りしていけば必ず差益を得るようになっている。
これは働きながらでも十分可能なことであり、むしろ働いて安定した収入が定期的に入る方が有利である。

逆に限られた時間に、過剰な量を張った場合どうなるか。制限時間内に都合の良い方に転んでくれなければ、途端に損失に塗れ、酷ければ一発で退場させられる。
太く、短くなればなるほど破綻の可能性は早く、高くなる。しかも、意気込みや重圧から対象への見方は歪んで勝率は1/2から限りなく遠ざかっていく。
そこには己の都合が存在するだけであり、「己の都合を優先して価値と離れた取引をする愚かな流れ」の一部と化すのだ。

理屈の上では、太く短く張っても、損失額を一定に留めて、上手く行った時だけ伸ばせばいい。
「理屈の上では」。現実はそうではない。
それは現実には執行困難、実質不可能で、一時出来たとしても続かない。
世の中には、一時それができた人間の「儲けた報告」と「こうすれば儲かる本」が溢れているが、99.99999999999999999999….%を占める損した、儲からなくなった報告はほとんど表れない。

◇頭が良い人

地頭の良い人は、色んなものが見えるから先走って逆行し
なまじ当たっているから過剰に張りすぎて自滅する
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