SAND STORM

朝ぼらけ

2017年6月4日

投資日記 2017/06 vol.1

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 07:26

◇するなということ

「儲けよう」とすれば歪み、「勝とう」とすれば強張り、「機を捉えよう」とすれば焦る
すべて必敗の道
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2017年5月26日

投資日記 2017/05 vol.3

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 04:51

◇仮想通貨関連株暴騰

最初は3825 リミックスポイントがこの相場の始まりだった。ここは自前の仮想通貨取引所を運営する子会社を持っているが、そこが航空会社と提携したとか、中共の取引所と独占契約を結んだとか、Bitcoinが暴騰する中でそういう報道が連発し、連日STOP高、今日もS高に終盤まで張り付いたり剥がれたりしていた。

Bitcoinを始めとする仮想通貨の暴騰に加えて今日改正銀行法が成立したので、昨日から軒並み高騰していた仮想通貨関連株がさらに上げた、同じく仮想通貨取引所を持つ3807 フィスコも今日資金が流入して一時S高となった。

インフォテリアは別に仮想通貨取引所を持っている訳ではないが、BCCC会長であることもあって、ZENという仮想通貨を協力してやっているので仮想通貨銘柄として扱われた。

三社の日中5分足を見る。

3825 リミックスポイント。前場S高に張り付いていたのが後場に剥がれ始め、利確の売り逃げが起こる。最終的には戻したが、14時からはかなりの崩れが起きていた。

3807 フィスコ。後場に3825の資金が流れてきて、それまでにもかなり上げていたのをS高近くへと一気に押し上げる。

最後は3853 インフォテリアで、昨日の上げ過ぎからダラダラ下げてきていたのが、14時に3825から逃げてきた資金が流入し、上げて終えた。

それでこの相場が来週も続くかだが、良くて月曜で終わりだと思う。根本的にBitcoinやEthereumといった仮想通貨の相場が天井を打って崩れつつあるから、狂騒状態にあった仮想通貨への投機全体が疑問視され、その中で買われたに過ぎない関連株も下げていくだろう。そもそも仮想通貨取引所の運営がなぜ大きな利益をもたらすと思うのだろうか? 世界の小規模取引所が莫大な利益を上げているとでも思っているのだろうか。せいぜい手数料収入があるだけである。Mt.GOX破綻後、世界には大手取引所が幾つも乱立、隆盛し、遅れてきた日本のそれを使う理由はまったくない。わざわざ日本の取引所を使うのは日本語を求める日本人ぐらいのものだ。
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2017年5月23日

投資日記 2017/05 vol.2

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 15:58

◇1552 国際のETFVIX 200:1の併合と対称変更

1.平成29年9月14日時点の受益権を対象として、同年9月15日に200:1の比率で併合を行います。(当該併合により、200口の受益権が1口となります。)

2.主要投資対象の変更

    主要投資対象を指数連動有価証券から、外国有価証券指数等先物取引に係る権利および米国国債等に変更するものです。あわせて当該変更に付随する約款変更を行います。
    ・理由
    金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号の2に規定される信用リスクの分散(以下「分散投資規制」といいます。)に対応するため、主要投資対象を変更いたします。
    分散投資規制とは、投資信託が抱える信用リスク(投資対象となる有価証券の発行体の元利金返済能力の悪化により、元本および利子の支払を受けることができなくなるリスク)を制限するため平成26年12月1日に施行された規制です。当該規制については、施行日から起算して5年間、適用除外となる経過措置期間が設けられており、期限である平成31年11月末までに対応する必要があります。 本ETFは指数連動有価証券を主要投資対象としています。指数連動有価証券を主要投資対象とし続ける場合、上記規制が求める水準での信用リスクの分散を図ることができないため、主要投資対象を変更することで分散投資規制対応を図るものです。

    ・実施日 書面決議が可決された場合、主要投資対象の変更に係る約款変更の適用日は平成30年8月14日となります。

「国際のETF VIX短期先物指数」 重大な約款変更に係る書面決議基準日設定および 受益権併合のお知らせ

200:1の受益権併合が2017/09/15、対象変更が2018/08/14。前者はいいとして、後者は具体的に何にどのような割合で連動するようになるのかハッキリと示されていない。

1552売りないし2049買いは、逓減があるので売ってさえ、買い持ちしていさえすれば儲かるという認識が広がっているが、これは今の金融緩和相場が続いている状態で、なおかつFRB/ECBといった中央銀行が2015,2016の市場下落に対策を取った結果であるからこそVIXが低く抑えられ続けるので妥当性はあるものの、これからQE(金融緩和)が縮小していくと、VIXの変動は元の15-20が当たり前、下り相場や事件が発生すれば簡単に30を超えるといった状態になるのでかなり危険な考えだと思う。特に「持ち続けさえすればいずれ逓減で利益になる」という仕掛けの理由は損切りを早期に行わない強固な動機となり、致命的事態を招く可能性が高い。

実際、VIXの歴史を振り返ると、Lehman shockから一年ぐらいは40を超えるのが当たり前(最高89.53)だったし、May 2010のFlash crashのような突発事態で48.2を付けたり、2011はS&Pが大して下げた訳でもないのに15ぐらいを底這いしていたのが急上昇し、数ヶ月に渡って20-30をうろついている。2015 China shockでは58.29まで到達した。だから私はVIX15以上でしか仕掛けてはならないと思っていたし、安全域は20を超えてからで、それでも非常に危険なriskがあると思って去年(2016)は取り扱っていた。それに加えて政治eventでの認知の歪みがあったから仕掛けて取った訳で、環境認識とtechnicalの高度な組み合わせである。

VIXの通常域というのは長年15-20であり、10前後が当たり前となっている現状はかなり異常な理由が重なったものとして、環境認識をちゃんと行ってrisk制限をしていないと、1552売り/2049買いで儲けても、いつか必ず突発事態で死亡するのが必然だろう。

Price Charts on VIX | CBOE
VIX Options and Futures Historical Data | CBOE

低ボラティリティが株価暴落を引き起こす | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

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