SAND STORM

朝ぼらけ

2016年11月20日

日誌 – 平成二十八年十一月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 22:47

◇老害と交通事故

最近老害の交通事故が急に目立って報道されだしたが、とんでもない運転をする老害はこれまでもたくさんいたのに、これまで報道されてこなかったことの方がよっぽど怖い。
自動車はわずかに操作を誤っただけでとんでもない事故を引き起こす殺傷装置であるのに、「お年寄りは大事に」という一見正しい道徳を見境なく当てはめて老害の運転を野放しにしてきた訳だ。こういうpolitical correctness(ポリティカル・コレクトネス)が蔓延って事実を歪め、特定の集団・層を不正に優遇することが蔓延ったからTrumpが勝ったんだよ。自分は伝統的保守だろうが社会主義だろうがpolitical correctnessで問題を歪めようとする連中が大嫌いだ。
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2016年10月21日

日誌 – 平成二十八年十月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 01:15

◇十月終えて

一月の内に夏が冬になった。そして最後に転げ落ちた。痛い・・・
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2016年9月30日

日誌 – 平成二十八年九月

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 02:13

◇Orthokeratology(オルソケラトロジー)

前に高橋名人の番組で、名人がLASIK(レーシック)よりlensで近視や乱視を矯正するのをやりたいと言っていたので気になっていたのだが、これはOrthokeratology(オルソケラトロジー)というもので、これが最近広がりだしてきている。

最大の特徴は、夜中にlensをはめて寝ることで、昼間はlensなしの裸眼で過ごせるようになるというもので、手術なしで裸眼視力が回復する、しかも長期間かかるのでなく、結構短期間で効果が出るというのだ。USA発で日本にも十年以上前から上陸していたのだが、当時はまだlensの信頼性が低かったり、医療機関その他諸々が整っておらず、学会から警告がでるほどだった。そういったことは年々改善して、以前は近視にしか効果がなかったのが乱視にも効くようになってきているらしい。今は、先取りの医療機関が各地でポツポツやっている程度だが、先月メニコンがこのOrthokeratologyの会社を買収して子会社化したので、自社販売網や会員制などを通じて広めていく気だろう。当然、今は18万円程度かかる初期費用も安くなると思われる。自分も乱視を直したいと常々思っているので、機会さえあれば挑戦したい。

角膜を物理的に矯正しようという試みは、Chinaの科挙制度(官僚登用試験。鬼みたいな受験勉強が必要)で試験直前に視力を回復しようとした頃から行われていた。

オルソケラトロジーは, コンタクトレンズ( 以下CL)を用いて角膜形状を変化させることにより屈折矯正する手法である。とくに米国で1960年代から試行されており,約50年に及ぶ歴史がある。本稿では,オルソケラトロジーの歴史と我が国における研究について述べる。また, オルソケラトロジーは円錐角膜にも応用されるため, 円錐角膜とそのCL処方, および近視進行抑制に関する研究についても言及したい。1.オルソケラトロジーの歴史歴史上の最初のオルソケラトロジーは,中国での科挙制度の官僚登用試験で前夜に砂袋を眼の上に乗せて視力不良を矯正したと伝えられている1)。国内では1951年にハードCL( 以下HCL)が登場し,1958年から本格的に販売された。 このころからHCLを処方する眼科医のなかには, 国内および海外を問わず,HCLを装用した患者の角膜形状が幾分フラットに変化することを少なからず経験していた2, 3)。このフラット化の現象を最初に意図的に応用したのがJessen4)であり,彼は1962年にHCLによる角膜形状のフラット化をオルソフォーカス(orthofocus)と名付けた。これがオルソケラトロジーのはじまりであり, このころから約20年 間にわたるオルソケラトロジーの発展の歴史は,1982年にCoon5)により詳述されている。 それによると,1964年にNeilsonら6)はCL装用による正視化を目的とするオルソケラトロジーのプロトコールを報告した。

コンタクトレンズ博物誌 その15

そもそも、Contact lensを装着すること自体が良かれ悪しかれ角膜矯正になることは1950sから報告されており、1960sには実験的な医療化が始められた。それから五十年かけて、酸素を透過しないために副作用を生じたり、加工技術がまだ低いために思うような成果を出すことは難しいといったことを着実に改善してきた。

オルソケラトロジーに対する警告(日本コンタクトレンズ学会 理事長 金井 淳)2003年 2月

日本上陸初期の2002ADは海の物とも山の物ともつかない感じで学会から警告が出されたほどだったが、2009ADにオルソ-K(アルファコーポレーション社。メニコンが子会社化)が国内で初めてのオルソケラトロジーレンズとして厚生労働省に承認された。これに合わせて同年6月,日本コンタクトレンズ学会より「オルソケラトロジー・ ガイドライン」)が出版される。

視力矯正【オルソケラトロジー】不適格者でした。失敗ではない。体験記。あと南青山アイクリニック良い|竜太のカポエイラブログ
【体験】手術せずに視力回復『オルソケラトロジー』すげぇ! たった1日で視力回復して笑った | ロケットニュース24

それにより体制が整い始め、これらは2011(五年前)の体験談だが、すでに近視用としては実用次元で、医療機関側も整っていることが窺える。さらに進化して乱視にも実用できるようになり、一般化していくか、という所。

眼鏡レンズとの比較で、オルソケラトロジー(OK)レンズであるメニコンZナイトコンタクトレンズ装用が小児の近視進行を1年目の装用で41%、および2年目の装用で32%抑制したことを見出しました。
オルソケラトロジー屈折矯正による近視進行抑制を妨げる要因

特に成長期にこのOrthokeratologyをすることで近視の進行が抑制されるので、子供向けに一般化するのではないかと思う。将来は健康保険の適用もあるかも知れない。
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