SAND STORM

朝ぼらけ

2012年12月16日

Scratches – 文書和訳

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 00:00

日誌

◇寝室(二階)

旅行鞄の手紙

ごみ箱の殴り書き

◇一階

応接間の日記

書斎の書物 “Two Years of East Africa”

◇外

郵便受けの手紙

◇二階

金庫の文書

展示室の文書

展示室奥の文書

部族に関する記録

◇屋根裏(三階)

古新聞(The Journal)

(more…)


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2011年5月8日

Scratches – 攻略と考察

Filed under: 未分類 — Tags: — sajin @ 14:35

Scratchesの構造として

[過去]

基底:この家で代々生きてきた家系

Africa探検の異物: かつての洋館の家主によるAfrica探検、そこから持ち帰った異物。

家にまつわる歴史:この洋館に住む家族を襲った悲惨な運命とおそらくそれに基づく惨劇

[直前の持ち主]

前持ち主: 家族の友人で五年ほどこの屋敷に住んだ後死去

[現在]

無人となった廃墟化する寸前の屋敷を手に入れた小説家の主人公とそこに起きる怪異

[未来]

完全に廃墟と化した屋敷を訪れる、かつての屋敷の主人の縁者

幾層にも積み重なった歴史の上にさまざまな物があり、個々の物はどれかの歴史と直結している。

Scratches本編では主人公がそれまでの状況を踏まえた上での探索を、Director’s Cutで追加された未来部分には主人公が去った後の情況をplayすることになる。


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2011年5月7日

Scratches – 情報

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 12:19

Released: March 8, 2006
Developer: Nucleosys (Argentina)
Desingner: Agustin Cordes
Publisher: Got game Entertainment (USA)
Engine: Scream engine

Official: Scratches Mystery Adventure game for your PC (n/a)
Forum: Nucleosys > Community forum > Scratches diskussion (n/a)
Wiki: Scratches (video game) @ Wikipedia

Argentinaからの商業作品としては初となる、自由視界+point移動型一人称Adventure game。


[良点/悪点]

Pros:

・本当の不気味さを感じるVictoria時代の屋敷が舞台
・家の中にあるもののほとんどを触って間近に見ることができる
・幾重にも塗り重ねられた陰鬱なstory

Cons:

・あまりに触れるものが多すぎてgameを進めるのが難しい。


[Edition]

無印版とDirector’s Cut版があり、DC版には

・graphic/soundの改良
・Hint/Note system
・Multi Ending
・後日談を描いた”Scratches: Last Visit”

などが追加され大幅な改良がなされている。よってできる限りDCを手に入れた方がいい。

[patch]

Scratches Director’s Cut patch – DC用の修正program

Scratches Director’s Cut update – DC用の更なるgraphic追加改良。498MB。

※北米販売の二枚組みはこの2つは既に当てられている。北米版に適用しようとすると前者は必要ないと謂れ、後者は当てられるが動画が見られなくなるのでpatchを当ててはならない。つまり欧州版のみのpatch。またBig Fish Game他で後になって売られるようになったdownload版には当然全適用済みと思われる。

Scratches patch – 無印版用のpatch。

[Trouble]

・画面がぐるぐる回転し続ける

ESCでmenuに抜けてoptionからalternate controlをoffにする。

・Windows 7で起動するとblue-screenになる

install先にあるscream.cfgを開き、
RATE 0 ; Override refresh rate (0=auto)

RATE 60 ; Override refresh rate (0=auto)
に変える。

・原因不明のerror

install先、もしくは%AppData%\Nucleosys\Scratches Director’s Cutにあるscream.cfgを開き、

LOG = 1

に設定し、logを見てみる。

[menu/config]

・hints: onにすれば多少助けになるのでonにしておく。
・surround music: 環境音
・camera speed: mouseを動かした時の移動量
・text speed: 文章表示速度
・gamma correction: 明るさ変更。暗い場合はこれを変える。
・alternate controll: enableにしているとmouseでは操作できない。
・slideshow mode: mouse追従ではなく、切り替え式になる。
・Window/Fullscreen/Desktop切り替え

install先、もしくは%AppData%\Nucleosys\Scratches Director’s Cutにあるscream.cfgを開き、

FULLSCREEN 0 ; Toggle fullscreen (0=windowed, 1=fullscreen)

を0に設定することでwihdow modeで可能。

gameを起動したままdesktop表示できるが、解像度は1024×768のままでしかもSctatches自体がCPUをfull使用しているため動作はかなり重くなる。辞書などを併用したい場合はwindow modeでの起動推奨。

・解像度: 1024×768固定。scream.cfgにWIDTH/HEIGHT/Refresh rateなどの設定項目有り。ただし1024×768以上を設定しても拡大した部分が黒くなるだけ。


[style]

・一人称
・360度look
・固定地点移動
・point-and-click

移動pointの設定は適切で野外・屋内ともに自然に探索することができる。

[英語]

・全字幕あり
・一部音声(電話での会話と導入部)
・log機能なし
・通常探索しながら表示されるmessageはそう難しくはない
・Note,手紙などに書かれた文章量はかなり多い。読解に苦労するとしたらこれだろう。


[基本]

・cursorが指型であれば他の場所に移動する

・画面下の方をclickすれば手前に戻る

・cursorが虫眼鏡であればそこを調べることができる

・道具を使うには

右click >item選択 > 右click > 選択したitemがcursorになっている > 光る場所を探してそこに使う

・item解説

inventoryの左から二番目にある虫眼鏡で同じinventory内にあるitemを見れば説明文が表示されるのでそれを参考にできる。

・inventoryの左上にあるjournalを常に確認すること。何か少しでも進展があればjournalに書き込みが加えられる。


[簡評]

◇屋敷のreality
Scratchesで探検することになる屋敷の構造は実在の建築物をtraceしたのではないかと思うほど現実味がある。
空間の取り方、高さ、構造、装飾、一つとは限らないが間違いなくmodelが有り、それにかなり忠実に作られているのだろう。また描かれる一つ一つの物もrealityがあり、一枚一枚の絵や置物をいちいちzoomして見ることができるのはまさにこだわりか。建物としての屋敷自体の濃密さ、大量に置かれたObject、これらが醸し出す雰囲気は何ともたまらない。

問題はそうしてあまりに触れる物が多いために、調べる対象、拾った道具の適用対象が厖大で詰まった時に総当たりでclearしていくのが困難ということ。拾える道具の量もかなり多く、ある程度walkthroughを使用することは考えておいた方がいい。

◇Scratchesと低評価の原因

Scratchesはadventure game界隈では高く評価されているが、GameSpotの馬鹿なreviewer(理不尽なreviewを繰り返していたため馘になった)が極端に低い点数をつけたことなどもあってか、そこそこ話題になったものの売れ行きは芳しくなかったようでNucleosysは2009ADに閉鎖してしまった。それが逆にBig Fish Gamesの様なcasual gameの場ですら売られる結果に繋がっている。

ScratchesはADVとして重厚な雰囲気とstorylineを備えた中身のあるgameであるものの、point-and-clickとしてはかなりの高難易度で決してcasualとは言えない。低評価の多くもその難度が原因となっており、普通では解けない謎や、通常の探し方ではまず見つけられないものがあるという、ADVでよく問題になることではなく、選択肢のあまりの多さからwalkthroughを見ないと進めるのが困難という構造的な問題はScratchesを楽しみづらいものにしている原因であるといわざるを得ないだろう。

またroute構造にも問題があり、家の外周を自由に廻ることができず、移動途中で動画の入る家の内部を通らないと表と裏庭を行き来できないので探索に手間がかかるのが欠点になっているように思う。Scratchesの展開の中で家の外から屋敷を眺めるというのは、途中で謎を類推するひとつのhintにもなるので、ここはdirector’s cutで追加しておいてほしかった。

[Walkthrough]

Scratches Director’s Cut walkthrough @ GameBoomers

Scratches: The Director’s Cut Walkthrough | Big Fish Games Blog

Scratches – Director’s Cut Walkthrough | Gamezebo

[Link]

Senscape – designerのAgustin CordesがNucleosys閉鎖後に立ち上げた開発studio。

Agustin Cordes – Nucleosys Digital Studio – Interview – Adventure Classic Gaming

Interview with Agustín Cordes – Designer of Scratches and Asylum @ Play as Life

Agustin Cordes of Scratches fame answers 11 questions @ Gnome’s Lair


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