SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月30日

Victoria – play log 1

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 14:22

久々にVictoria Revolutionをやった。中心的に改造を施している中米でのplay。

Victoria_0119

いつも通り反乱で次々と独立していく中米連邦。

(戦闘に限ったことではないが)Victoriaの戦闘処理は細かい単位で上手く機能するようにはできておらず、反乱軍がその地域を占領していようといまいと、先にprovinceに入っている軍隊が地形防御効果をすべて独占することができる。これは攻め手の戦闘効率に-数十%のpenaltyを与えるため軍団本来の能力をほとんど無いも同然のものにしてしまう。

これが多方面からの攻撃や砲兵部隊などhandicapを打ち消す要素を駆使できない弱小国にはあまりにも厳しい。仮に兵の質で勝っていても後から乗り込んだ方が100%負けてしまうからだ。Victoria用語で言うところの「溶ける」(兵が湯水のように消えていく)状態に陥る。しかし反乱軍を掃討しようと思えばこちらから乗り込んでいく他ない訳で、じゃあどうすればいいのかというと「反乱軍が該当province占領後、次のprovinceに移動するまでに攻め込むと一瞬で勝てる」というsystemの穴を突いたcheatがあるのでそれを利用する他ない。

中米MODを作っていて自分でも疑問に感じるのは、こういうplayer側のcheat前提でしか成り立たないbalanceの取り方はどうなんだという点。ただ元のVictoriaの時点でこの手法は使わざるを得なかったし、反乱軍を細かな単位で発生させることはできないので(必ず師団Fullの兵一万で登場)、歴史に逆らおうと思えばこのcheatを使う他ない。

Paradoxのgameは登場するすべての国家でplayできるというのが売りだが、実際は主要国以外ではこのようなsystemの穴を突いた攻略手法を駆使しない限りまともなplayは不可能というのが実態だ。Wikiのreplay記事では弱小国でのplayが多いが、それは大概その手のcheat紛いの攻略手法を駆使した物が大半で初心者にはあまり参考にならない。

Victoria_0121

中米連邦からどこにでも移行可能にしてあるのでどこでやろうかと思ったが、久しぶりでevent動作の様子を見ている内に他の四カ国が独立してEl Salvadorに強制移行。

国家の分裂⇔再統合自体は繰り返しても問題ないが、Victoriaも国が分裂後の再統合など想定外なので二重に同じLeaderが存在してしまうことによるbugが発生する。

UCA固有の将軍Morazán(モラサン)が存在するのでそれを登場→分裂後の後継国家がそのままMorazánを引き継ぐ→前のflagが吹き飛んでいるためUCA再統合でまたMorazánが雇えるようになっているので二人目のMorazánが登場→bug message、といったことが起きる。これを回避するための処理がまた面倒。

今回のplayではなぜかやたら師団が離反して反乱軍と化した。合計5-6軍団ぐらいは離反した。維持費などが低いことに対するpenaltyならわかるのだが、大半が戦争中でどちらも最大値近くだったので理由が今ひとつわからない。

Victoria_0123

Guatemalaの独裁者Carrera関連のeventは作りきれていない。こういう分裂・統合を繰り返す地域の歴史は複雑に絡み合っているのである部分だけを切り離してreleaseするというのは難しい。

 

Victoria_0131

通常なら9割9分負けることのないUSAだが、Mexicoと同盟していた所に欧州列強のMexico介入が発生し、USA&Mexico vs 英仏西に加え南部連合という最悪の状況でボロボロになる。

合衆国は消滅するかに思われたがMexicoが踏ん張ったおかげで助かった。USAをボコボコにしている南部を相手に押しまくるのだから相当な実力。これにはeventの改造で米墨間の領土引き渡しにかかる金銭譲渡をかなり増額していたことが効いたようだ。元の設定が異常に少なかったとは言え、少し多すぎたかもしれない。

Victoria_0134

南部連合とつるんでMexicoの領地を侵略。こうして干渉地帯を潰していったことが後々裏目に・・・

さらに中米連邦の再興を目論んでHonduras(ホンジュラス)に侵攻した。もちろん各国ごとに旧連邦域の統一→UCA再建のeventはつくってある。

攻略手法として多用される、無理をしてでも早期に弱小非文明国家を侵略→その土地を元に列強から技術・おいしい土地その他諸々を交換してもらって一気に強国化という攻略法はやらなかった。外交は真面目に技術交換程度。

Victoria_0138

USA領のみならずMexico領をもほとんど乗っ取る南部連合。実際の歴史でも南部が勝っていたらこうなっただろうか?

その頃合衆国は幾度かの戦争によって削りに削られこのまま消滅するかに思われたが、ここからcheat国家で名高い(移民が次から次へと押し寄せるのを筆頭に多種多様な強化bonusの山)合衆国の猛反撃が始まる。

Victoria_0143

どんどん南部領を取り返していくUSA。どうせならこのまま潰してくれればありがたかったのだが・・・

Victoria_0144

この南部なら問題なかろうとBadboy rateの高まりも気にせずに残るMexico領を奪い取ったら手の余った南部に戦線布告されてしまった。

戦争で疲弊した南部ごとき何するものぞと最初こそ相手領へ攻め込んだものの兵質の差と次から次へと増強される軍隊により次々と追い込まれ、獲得したMexico領や前線を放棄して国境に防御Lineを強いて膠着状態に持ち込む。

機動的対処で何度か相手を溶かして戦争による疲弊を50%以上に押し上げた後、何とか現状への復帰で和平。

Victoria_0145

しかしBadboy rateの上がりまくったEl Salvadorに国際社会は甘くなかった。英国の懲罰戦争が始まり、ボロ負け必至の所で時間切れ。

入賞は九位までで勝利は逃したが、助かっただけ幸運か。中米はBelizeに英が領域を持っているため下手にBadboy rateを上げるととにかく英国の懲罰戦争を食らいやすいのが悩みの種だ。この時代の英国と陸で隣接というのは地獄と隣り合わせと同じこと。


◇強制的に第一次大戦発生は可能か

終盤に第一次大戦scenario向けに作っていたTurkeyの友好度Setが発動したので、そういえばこういうのも作ってたなと思い出して”強制的にWW I発生”を考えてみる。

1913年辺りに同盟陣営・協商陣営各国の友好・同盟関係をreset

Sarajevo(サライェヴォ)事件を作って連鎖的にWWIに巻き込む

問題は前者の外交関係のSettingで、出来たらeventで段階的にやっていくのが望ましいとは思うが、Grand
campaignで流した場合どうせ味噌糞になっているので強制的にやってしまった方がいいかも知れない。特に厄介なのが該当時期にWWI当事国が戦争状態である場合だろう。
相当厄介で強引な処理を重ねないと事前の外交関係を整えるというのは難しそうだ。

◇Victoria – 中米後継国で反乱多発の原因

前回のVictoria 中米playで反乱軍が多発した原因は、UCA崩壊eventで基礎信頼度が下がったのに、後継国家選択後それに対する手当がなされないため下がった信頼度がそのまま引き継がれるからだった。とは言え、USAを筆頭とした外国の謀略で政権転覆起きまくりの中米諸国にはこの程度のhandicapがあった方がhistoricalだと思うのだがどうだろうか。


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