SAND STORM

朝ぼらけ

2009年10月30日

Victoria – 自作MOD

Filed under: 未分類 — Tags: , , — sajin @ 14:34

中堅以下の国家で初期設定に納得いかないものが多く、またkey event以外がplayしていてあまりに物足りないので自作MODを作ってみた。

環境はVictoria Revolution

MODの製作・設定方針は

・game balanceをよりよいものにすること
・playをより充実したものにすること
・歴史的に正しいこと
・可逆的なものにし、元に戻せるようにしておくこと
・installの手間はかかるがbugの原因となるのでevent文を直接記述しないこと

を心掛けている。

改変(event文の直接記述による1file化も含む)・再配布はFree。ただし改変した場合変更のLogだけはつけておいてください。

id range = 888000000 – 888999999

Victoria – original MOD : Asia

Victoria – original MOD : Africa

Victoria – original MOD : North America

Victoria – original MOD : Central America

Victoria – original MOD : South America

Victoria – MOD製作TIPS

Victoria Sandman All-in-One MOD


Global event

Economic event

Victoriaの時代において経済は主役といってよいぐらい重要な要素なので幾つか追加・改良を試みた。

・Alternate Market Structure

sandman_alternate_market_structure_v1.00

v1.00 triggerでのevent id指定が間違っていたのを修正。Revolutionで1881スペインでcheat eventを使い全経済主義で正しく発生することを確認。普通に流して数度確認、発生には3~50年とバラつき有り。

“市場構造”技術獲得で発生する、1度起きたらそれっきりの多占体制・寡占体制・独占体制を政党の政策によって何度でも起きるようにするMODです。

具体的には

“市場構造”獲得→いずれかの体制を発見→random eventで政党の政策に沿った体制を再発見→以前の体制による修正を消した後、新しい体制の修正を適用→以下LOOP

自由放任主義:寡占体制
介入主義:多占体制
計画経済:独占体制
国家資本主義:独占体制

政党が変わり経済政策が変更されたのちrandom eventで起こるため、新たな体制はすぐに適用される訳ではありません。3年ほどで起こる場合もあれば、50年経っても起こらない場合もあります。
また与党の経済政策で決まる移行先体制が現在と同じなら起こりません。

ちなみに嫌われることの多い独占体制だが、新しく工場を建てる費用は倍になるものの、拡張の費用は3/4になる。これはRGOの拡張にも適用されるため、拡張中心に行う時には独占体制の方が安くつく。逆に多占体制だと、拡張費用が+10%されてしまうため場合によっては損。

・経済サイクル 不況/恐慌

sandman_business_depression

v0.01 正常動作は確認済み。balanceについては一応取れているとは思う。

Revolutionでの自由放任/干渉主義による過剰な自動成長に対するpenaltyとして機能させる。工業力が一定以上(500/1000/2000…)に上がるごとに発生する。

各国で一定工業力に達するごとにcheck

不況発生(意識UP)

恐慌の恐れ

財政出動(財政の莫大な支出、工業力が高いほど上がる)
or
“神の見えざる手”に任せる(工場倒産+意識・急進性UP)

自由放任主義: 工業力100=工場1=資金10000
介入主義   : 工業力100=工場0.8=資金8000
国家資本主義: なし(途中変更の場合は介入主義と同様)※露・中共を見ていると0.5程度のpenaltyが必要だろう
計画経済   : なし(途中変更の場合は介入主義と同様)

上を合計2回

不況終了(意識・急進性Down)

GCで流した時などに(player国を含む)一部の国家が工業拡大に対するpenaltyが無いために走り過ぎることに対する抑制が目的。実際、19世紀において不況/恐慌は産業革命の起こった国ではすでに当たり前のことであった。

参考:早崎隆志 ハイパーリンク世界史辞典「大恐慌」

__________________________

以下、開発試験中

・金本位制の放棄

1900年以降の世界大戦で発生

列強の威信を大幅minus
or
資金を大幅minus

(本来市場為替相場開発後&工業値1000が要件だったが1914Scenarioで英国ですら両方満たしていないのでSleep。これはScenario開始前のみ。)

・金本位制の回復

威信の回復と同時に、兌換金収集のために資金minus

・日本における金本位制
・金解禁

大戦が終結したにも関わらず、管理通貨制度を濫用した(戦争を含めた)公共事業へのばら撒きを維持するため、政府は金本位制への復帰を遅らせた。早々と金本位制に復した列強や国内経済界の強い要請にも関わらず、政争により金本位制への復帰は遅れに遅れ、ようやく為されたのは大恐慌が始まった後であっ
た。これは通貨供給の自由を確保しなければならない時期に行われた完全な失策で第二次大戦への道筋をつけることになった。

※1920年代の大恐慌は金本位制が原因(バーナンキ)で、200X年代のバブル化した信用崩壊による世界不況と原因は異なる。

・戦後
USAや英国などの過剰な強さ、特に戦争後の異常な陸軍増加に対するRecessionの1つとして機能させる。

師団抹消Commandが作動しないので製作不可能。

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Victoriaで最も欠落しているのが経済関連のsystem・eventで

・鉄道など敷設済みインフラの維持cost
・不景気/恐慌など経済cycleのminus面
・関税自主権の有無

あまり細かく搭載していくのもどうかと思うが最低でもこの3つは必要だろう。


第一次大戦

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以下、開発試験中

・大戦直前のトルコ

なぜか友好度設定が機能していないために、第一次大戦 Scenario(“すべての戦争を終わらせる戦争”)でTurkeyが協商側に参戦してしまうという最早笑うしかない展開の発生を防止する。

・米国の参戦

第一次大戦で米国の参戦は決まっていた訳ではなく、むしろ国内世論は欧州への介入に否定的で大統領ウィルソンは大戦の仲裁を望んでいた。

しかし様々な事件が合衆国の世論を激昂させ遂に大戦への参加に到らせる。

独:無制限潜水艦作戦の可否

否 以下のeventはすべて起きない (米国の参戦25%)

可 定期的に英仏米に資金・物資minus event発生

ルシタニア号沈没 (米国の参戦50%)

独:ツィンメルマン電報の可否

電報を打つ

25% 傍受されず
独:メキシコと同盟(可能性少)・日本が停戦(可能性少)・日本と同盟(可能 性極少)
75% 傍受される (米国の参戦100%)

電報を打たない (米国の参戦75%)

選んだ選択肢により史実の米国の参戦日に判定

・強制的に第一次大戦

GCで流したとしてもWWIが起きないと終盤の展開に実に締まりがない。なんとかして強制的に発生させる。


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