SAND STORM

朝ぼらけ

2010年3月21日

Impulseでの購入と操作

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 23:21

※この記事はImpulseがGameStopに売却され、Stardockと関係がなくなる以前のものです。GameStopは使わないので売却以後のことについては関与しません。

Official: Impulse driven
Promoter: Stardock
Forum: Impulse Community forums > Impulse
Wiki: Stardock @ Wikipedia

◇Impulse設立の経緯

Stardockは元々OS/2向けのsoftware開発業者で、後にWindows市場に転身してGalactic CivilizationsなどをHitさせたが、販売を委託していたStrategy Firstが2004年に倒産して他の会社に身売りした際、Introversionなどと共にStardockに約束の金は払われなかった事件があって自前でTotalGaming.netを立ち上げて自ら販売業者となった。Impulseというのは2008年にTGNをrenewalしたものになる。その際にcontents管理の中核として開発頒布されたのがSiteのTitleにもなっているImpulseだ。

Windowsに参入してからのStardockはgame開発を行う一方、これもOS/2時代から行っていたObject desktopなどWindowsのskinやthemeを大きく置き換えるuser Interface変更softwareを多数開発していて、その技術はDELL製PCの標準InterfaceやATIのCatalyst Control Centerで使用されるなど実績があり、そちらの方でも有名。

gameの方では”Sins of a Solar Empire”を独占販売。またTGN時代からIndie作品を積極的に取り上げており、Indieにも強い。

Stardock’s OS/2 history by Brad Wardell

[購入]

支払: credit card/Paypal

Impulse経由で買おうと、Stardock直販で買おうと、download版はImpuseに制御される。

・Galactic CivilizationなどStardockが権利を持つ製品のみpackage+download or downloadの選択が可能。他はdownload販売のみ。

両者の価格は同じだが、package+downloadにした場合海外配送代2000Yenほどかかる。

[速度]

とにかく速い。数あるdownload販売の中でも最も速い部類。

[認証とProtect]

Impulseという専用downloader/managerを使ってのみgameのdownload/install/Patchが可能。

userに不利益をもたらすDRMに対しては極力避けるべきとの立場を取っており、online認証が必要なものは必ず明記してあり、Steamの様に必ずmanagerを起動させておかなければ起動しないといった面倒な事は必要ない。物にもよるが、一旦installしてしまえば、そのdataを他のPCに移して遊ぶといったことも可能。

ではどのような形で保護されているのかというと、通常のinstallerのようなsetup.exeなどはuserの手元に残らない。backupを行っても拡張子.impulseのfileが作成されるだけで、当然これはImpulseでしか実行できない。ImpulseそのものはonlineでaccountにLog-Inしての使用が前提なので実質account単位でProtectがかかっている。

[操作]

××download場所を選べない

Impulse でdownloadしたgameのinstallerはその都度install場所を選ばせてくれず、Impulse側で指定した場所に勝手にinstallしてしまう。これを避けるには三つのSTEPを踏む必要がある。

◇install場所の指定

左上の設定Iconを触り、Preference > folder > 右上のinstall Locationで”My games”を選択した後、Browseして場所を選ぶ。これで[指定したLocation]\[会社名]\[game名]のfolderにinstallされるようになるが、完全に自分の思い通りにはならない。

完全に自分の指定したいPATH にgameを置きたい場合は、上のinstall後に、そのPATHにdataを移ししかるのち以下の作業を行う。

◇installしたgameは存在するが、Impulseに登録されていない場合の指定

左上の設定Icon > Detect Application > [My games] > [game名] を選択した後、Application install directoryにPATHを入力

これは、本来OSの再installなどでImpulseを新しくinstallし直した時に、どのgameがinstallしてあるかのdata登録されておらずlauncherに表れないので新たに登録しなおす機能。これでgame dataの場所(本体executable)を指定するとgame Iconが表れるようになる。

また自分でgame dataの場所を移して、それをlauncherに認識させるのにも使える。

◇Impulseを通さない購入と登録、消えたIconの復活

Impuse内から直接買えばそのまま”My games”Tabに自動的に登録されるが、Stardockからの直接購入などではImpulseの”My games”を開いても何も表示されず、installもplayもできない。

左上の設定Iconを押し、Register a Productを選択

画面右下の”Add Registration”を押し、製品serial numberと購入した時のMail Addressを入力。Product Categoryで自分が登録したいTabを選ぶ。

これでAdd Registrationすれば”My games”などにIconが表示されinstallやplayができるようになる。

またこれはMy gamesからHide Applicationその他で消してしまった時も同じ手順で再登録できる。

逆に言えばserial numberとそのserialと連動したMail Addressは別途保存しておかなければならない。ここら辺り、Steamの様にaccount単位ですべての購入dataが登録されている訳ではないので注意が必要だ。

[批評]

最初期のthemeとskin

専用client、Setup programをuserの手元に残さない、一旦installした後は認証もなく扱いはほぼ自由、と昔のGamersGateとよく似た方式だが、GamersGateがこのような専用managerを廃して簡素で利便性の高いものにしたのに対し、Stardockは自身がWindowsのskin開発/販売をやっているため、Impulseを消すことはできず時代遅れ感が目立つ。

上の画像は初期のものだが、この頃から設定周りが場所がわからない上に中身も複雑でわかりづらい。そういった点はまったく良くなっておらず、その上version upを重ねる事に表示sizeが縮小してfontやIconが小さくなって見づらくなるなど、改善されていく様子がない。

現状、

・fontが小さすぎて見づらい

・Steamなどにくらべ操作がやりづらい

・設定方法がわかりづらい

・Object desktopの様に様々skinを使って自分好みに格好よく設定できるのかと思ったら、何一つ変えられない

・唯一のskinがどんどん悪化していく

とuser Interface面での問題が多い。


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2009年10月24日

Sins of a Solar Empire – 情報

Filed under: 未分類 — Tags: , , , — sajin @ 05:45

Sins_of_a_solar_empire_0002

Released: February 4, 2008
Developer: Ironclad games (Canada)
Publisher: Stardock Corporation (USA)
Engine: Iron engine

Official: www.sinsofasolarempire.com
Forum: forums.sinsofasolarempire.com
Wiki: Wikia / Sins of a SOLAR EMPIRE Wiki*

銀河視点から個艦視点まで一瞬でzoom In/Out可能な宇宙を舞台にした戦略級の惑星開発と戦術級の戦闘を一体で行うreal-time 4X game。

[Edition]

add-on #1:  Entrenchment
add-on #2: Diplomacy

Trinity = 本来+Entrenchment+Diplomacy

Entrenchment,Diplomacyはdata追加型の拡張だが、installしても拡張を当てない本体のみを個別に起動可能。

[Patch]

すべてStardockの販売・管理toolであるImpulseが行われる。

Protect: Impulse経由でしかinstall/updateできないので実質それがprotect。


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ImpulseでSins of a Solar Empireを購入した時の感想

Filed under: 未分類 — Tags: , — sajin @ 05:42

09/03/11

◇download版とpackage+download版の価格設定

海外の直販ではdownload権+package両方購入とdownload権利のみの価格に差がほとんどない、全く違わないというのをよく見かける。Sins of Solar Empireでも両者にまったく価格差はない。

Al Emmo and the lost Dutchman’s Mine @ Himalaya Studios

同じImpulseで気になったAdventure gameだが、こちらはdownload版相当の本体だけだと半額である。しかも世界中への送料込みだ。ここいら辺りの設定は日本人の感覚だとどうにもよくわからない。

ちなみにAl Emmo and the lost Dutchman’s MineQuest for GloryやKing’s Questの無料版remakeを行っていたAGD Interactiveが初めて出した商業作品で、四十を越えたチビ・ハゲ・ガリ・小太り・文無し・幼児脳というすべてを備えた男が娼婦に騙されるままにMexicoの僻地にやってきて冒険を行うというKing’s Quest型のComicalなFull voice Adventure game。

◇backupの困難さ

Impulse_client_0004

無闇なDRMには否定的なStardockだが、Impulseのsystemではinstallやupdateにdownloader/managerの”Impulse”使用が必須となっている。確かに売っているgame大半にはDRMこそないものの、このImpulseを介さない形でのbackupは難しい。

Temporary folderにTemporal fileをDownlaod -> Full download終了後、即展開installとなるため、Setup.exeのようなSetup programは存在しない。Gishのような一つのfolder内で完結する単純なgameならいいが、registryやMy Documentへの登録が必要なものだとSetup.exeがbackupできないためにinstall/updateはImpulseに依存する。

一応Impulse自体にBakcup機能はあり、My gamesのgame Iconを右clickして”download and Archive”を選べばinstallに行かずに拡張子が.Impulseのfileが生成されるが、この拡張子.impulseのfileは当然Impulseでしか展開できない。Impulse自体がonlineに繋いでaccountへのLog-Inが必須のものなので、実質account単位でProtectが掛かっているようなものだろう。

◇install時の問題点

“Prompt install directory”をcheckしていてもdownloaderが勝手に既定の場所にinstallをしてしまう。結局fileをregistryやUninstallerの指定に反して、自分で本来あるべき場所に移さなければならない。

Community > forumの方を覗いてみたがこのdownloader専用のTopicはまったくなく、ここら辺り問題が放置されている原因だろう(通常こういったものに対してはstickyというTAGがついてforum最上部辺りに貼りついている)。

◇downloaderはいらない

最近GamersGateが独自のdownloader/managerを捨てたが、Impulseもそうした方がいいというのが感想だ。Stardockは色々Windowsの装飾を変えるApplicationを作っているのでそういうのを見せつけたいのもあるのだろうが、IEのengineを流用しているだけのものをわざわざ重ったるい別programとして個々のclientに持たせる意味はほとんどない。

Sins of a Solar Empire – Impressions


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